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ストリームのニュース
<動意株・28日>(大引け)=ストリーム、マネックスG、フィードなど
ストリーム<3071.T>=上げ足加速で4連騰。秋口から動兆をみせていたが、ここにきて低位株物色の流れに乗った。パソコンや家電のネット通販を手掛け、「ECカレント」という低価格販売サイトを展開している。巣ごもり消費需要を追い風に通信関連機器や調理家電などが好調で21年1月期は営業利益段階で3.7倍に急拡大する見通し。株式需給面では信用買い残が増勢基調にあるが、きょうは既に300万株近い商いをこなすなど流動性に富んでおり、上値の重石にはなっていない状況だ。
マネックスグループ<8698.T>=大幅高で年初来高値を更新。12月に入り、ビットコイン価格は仮想通貨バブルに沸いた2017年の水準を上回り、新値追いの展開。前日27日には一時300万円目前まで値を上げるなど、急ピッチな価格上昇となっている。同社は、仮想通貨交換業を手掛けるコインチェックを傘下に持っていることから、仮想通貨取引が活発化をするとの期待を背景に買いが入っているようだ。
フィードフォース<7068.T>=後場動意。午前11時30分ごろに発表した第2四半期(6~11月)連結決算が、売上高11億4500万円、営業利益3億1500万円、純利益1億3800万円となり、前年同期は単独決算だったため比較はできないものの、前年同期の単独決算との比較では営業利益は4.1倍に拡大しており、これが好感されている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で一部業界の広告出稿額の減少が見られたものの、子会社アナグラムの新規案件の獲得が堅調に推移し、プロフェッショナルサービス(PS)事業の売り上げが回復基調にあるほか、SaaS事業の増収増益基調が続いていることが寄与した。なお、21年5月期通期業績予想は、売上高23億7600万円(前期比55.7%増)、営業利益6億4400万円(同55.0%増)、純利益3億5800万円(同2.2倍)の従来見通しを据え置いている。
ユアテック<1934.T>=続急伸で年初来高値を更新。マドを開けての大陽線で100円を超える上昇をみせ、800円台後半まで一気に水準を切り上げてきた。電気工事会社で4割強の株式を東北電力<9506.T>が保有し、売り上げ依存比率も高い。そのなか風力発電事業に注力するなど再生可能エネルギー分野への取り組みに特長があり、地球温暖化防止に向けた環境関連の一角として頭角を現してきた。足もとの業績も風力発電設備に関する受注が伸びており、21年3月期は営業利益段階で2ケタ増益を見込む。依然としてPERは12倍弱、PBR0.5倍と株価指標面から割安感が際立つ。
松尾電機<6969.T>=大幅高。前週末25日の取引終了後、21年3月期の単独業績予想について、最終損益を5000万円の赤字から5000万円の黒字(前期1億9300万円の赤字)へ上方修正した。退職給付信託に拠出している事業会社1社の株式を売却したのに伴い、繰延税金負債の全額を取り崩し、第3四半期に法人税等調整額(益)として9900万円を計上したことが要因という。なお、売上高35億円(前期比4.3%減)、営業利益1億円(同3.9倍)の従来見通しを据え置いている。
ケイティケイ<3035.T>=反発。前週末25日の取引終了後に発表した第1四半期(8月21日~11月20日)連結決算が、売上高40億3000万円(前年同期比3.8%減)、営業利益1億2800万円(同6.6%増)、純利益9500万円(同0.2%増)となり、上期計画の営業利益1億1100万円(同43.3%減)を上回って着地したことが好感されている。19年10月の消費税増税に伴う一時的な駆け込み需要の反動で売上高は減少したものの、製造コストと調達コストの削減を実現し、業務効率を向上させたことが利益を押し上げた。なお、21年8月期通期業績予想は、売上高165億9000万円(前期比0.4%減)、営業利益2億6900万円(同15.3%減)、純利益1億7700万円(同24.2%減)の従来見通しを据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
マネックスグループ<8698.T>=大幅高で年初来高値を更新。12月に入り、ビットコイン価格は仮想通貨バブルに沸いた2017年の水準を上回り、新値追いの展開。前日27日には一時300万円目前まで値を上げるなど、急ピッチな価格上昇となっている。同社は、仮想通貨交換業を手掛けるコインチェックを傘下に持っていることから、仮想通貨取引が活発化をするとの期待を背景に買いが入っているようだ。
フィードフォース<7068.T>=後場動意。午前11時30分ごろに発表した第2四半期(6~11月)連結決算が、売上高11億4500万円、営業利益3億1500万円、純利益1億3800万円となり、前年同期は単独決算だったため比較はできないものの、前年同期の単独決算との比較では営業利益は4.1倍に拡大しており、これが好感されている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で一部業界の広告出稿額の減少が見られたものの、子会社アナグラムの新規案件の獲得が堅調に推移し、プロフェッショナルサービス(PS)事業の売り上げが回復基調にあるほか、SaaS事業の増収増益基調が続いていることが寄与した。なお、21年5月期通期業績予想は、売上高23億7600万円(前期比55.7%増)、営業利益6億4400万円(同55.0%増)、純利益3億5800万円(同2.2倍)の従来見通しを据え置いている。
ユアテック<1934.T>=続急伸で年初来高値を更新。マドを開けての大陽線で100円を超える上昇をみせ、800円台後半まで一気に水準を切り上げてきた。電気工事会社で4割強の株式を東北電力<9506.T>が保有し、売り上げ依存比率も高い。そのなか風力発電事業に注力するなど再生可能エネルギー分野への取り組みに特長があり、地球温暖化防止に向けた環境関連の一角として頭角を現してきた。足もとの業績も風力発電設備に関する受注が伸びており、21年3月期は営業利益段階で2ケタ増益を見込む。依然としてPERは12倍弱、PBR0.5倍と株価指標面から割安感が際立つ。
松尾電機<6969.T>=大幅高。前週末25日の取引終了後、21年3月期の単独業績予想について、最終損益を5000万円の赤字から5000万円の黒字(前期1億9300万円の赤字)へ上方修正した。退職給付信託に拠出している事業会社1社の株式を売却したのに伴い、繰延税金負債の全額を取り崩し、第3四半期に法人税等調整額(益)として9900万円を計上したことが要因という。なお、売上高35億円(前期比4.3%減)、営業利益1億円(同3.9倍)の従来見通しを据え置いている。
ケイティケイ<3035.T>=反発。前週末25日の取引終了後に発表した第1四半期(8月21日~11月20日)連結決算が、売上高40億3000万円(前年同期比3.8%減)、営業利益1億2800万円(同6.6%増)、純利益9500万円(同0.2%増)となり、上期計画の営業利益1億1100万円(同43.3%減)を上回って着地したことが好感されている。19年10月の消費税増税に伴う一時的な駆け込み需要の反動で売上高は減少したものの、製造コストと調達コストの削減を実現し、業務効率を向上させたことが利益を押し上げた。なお、21年8月期通期業績予想は、売上高165億9000万円(前期比0.4%減)、営業利益2億6900万円(同15.3%減)、純利益1億7700万円(同24.2%減)の従来見通しを据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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