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DCMホールディングスのニュース
<動意株・30日>(大引け)=GMO-AP、バルクHD、ウェルビーなど
GMOアドパートナーズ<4784.T>=大幅高。ストップ高寸前に迫る場面があった。同社は29日、連結会社で総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKOが、メタバース空間でのバーチャル店舗出店・運営を支援する「GMOメタバース for Shop」の提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。「GMOメタバース for Shop」は、メタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバース ラボ」で、実店舗及びECサイト向けやイベント施設を対象とした3D空間を企画、デザイン、開発、運用、保守をトータルで提供するサービス。企業やブランドごとにオリジナルの商空間を制作できるのに加え、アバターキャラクターを活用したオンライン接客を行えるなど、リアル店舗やECとは異なる新たな販売チャネルとして消費者の新たな体験を実現することが可能だとしている。
バルクホールディングス<2467.NG>=後場急伸。正午ごろ、子会社サイバージムジャパンがISID<4812.T>子会社のISID-AOとサイバーセキュリティー分野全般における協業契約を締結したと発表しており、これが好感されている。電通グループ・ISIDグループのデジタルインフラ、システムサポート、ユーザーサポート領域の専門家集団であるISID-AOとの協業により、今後はISID-AOの顧客向けに人工知能(AI)を活用した脆弱性診断・ペネトレーションテスト・脅威情報漏えい調査サービスなどを提供する。また、サイバーセキュリティー対策ソリューションの共同開発や相互の人材供給なども行うとしている。
ウェルビー<6556.T>=大幅高で3日続伸。29日の取引終了後、放課後等デイサービス事業を展開するハピネスカムズ(群馬県前橋市)の全株式を10月4日付で取得し、子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。ハピネスカムズは群馬県に6つの放課後等デイサービスの事業所を運営しており、ウェルビーが進出していない群馬県での開設スピードの加速と進出地域の拡大が実現できると判断したという。取得価額は2億7920万円。なお、同件による23年3月期業績への影響は現在精査中としている。
HOUSEI<5035.T>=一時ストップ高。29日の取引終了後、連結子会社が中国向け越境EC事業の個人宛貨物発送に特化した新たなクラウドサービスの提供を開始すると発表しており、これを材料視した買いが向かっているようだ。新サービス「ezOrderDOMO(仮称)」は、中国個人宛の航空貨物の国際発送時に必要な輸出申告書や中国側の通関書類などをクラウドサービス上で管理・作成できるというもの。同社は今後、国内のEC関連事業者などに向けて利用を拡げていく計画にあり、また中国向け国際発送の代行サービスにも着手する考えを示している。
助川電気工業<7711.T>=反発。同社は熱制御技術に特化した研究開発型メーカーで高技術を生かし原子力関連機器などにも展開する。29日、三菱重工業<7011.T>が関西電力<9503.T>など電力4社と協業で新型原子炉を開発することを発表したほか、日立製作所<6501.T>と米ゼネラル・エレクトリック<GE>の合弁会社である日立GEニュークリア・エナジーが「革新軽水炉」を開発することも報じられており、「次世代原子炉に向けた取り組みが活発化していることが、助川電気のビジネスチャンスを広げるとの思惑につながった」(中堅証券ストラテジスト)としている。
DCMホールディングス<3050.T>=大幅高で年初来高値更新。29日の取引終了後、上限を800万株(発行済み株数の5.49%)、または80億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は9月30日から来年3月31日まで。あわせて年間配当の増額修正を発表しており、従来予想の34円から40円(前期33円)に引き上げたことも支援材料となっているようだ。同時に開示した23年2月期上期(3~8月)の決算は、営業収益が2388億3200万円(前年同期2350億3900万円)、営業利益が189億6900万円(前年同期比4.0%減)だった。ECサイトを運営するエクスプライスの連結効果があったものの、原材料価格の高騰や円安、コスト上昇が利益を押し下げた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
バルクホールディングス<2467.NG>=後場急伸。正午ごろ、子会社サイバージムジャパンがISID<4812.T>子会社のISID-AOとサイバーセキュリティー分野全般における協業契約を締結したと発表しており、これが好感されている。電通グループ・ISIDグループのデジタルインフラ、システムサポート、ユーザーサポート領域の専門家集団であるISID-AOとの協業により、今後はISID-AOの顧客向けに人工知能(AI)を活用した脆弱性診断・ペネトレーションテスト・脅威情報漏えい調査サービスなどを提供する。また、サイバーセキュリティー対策ソリューションの共同開発や相互の人材供給なども行うとしている。
ウェルビー<6556.T>=大幅高で3日続伸。29日の取引終了後、放課後等デイサービス事業を展開するハピネスカムズ(群馬県前橋市)の全株式を10月4日付で取得し、子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。ハピネスカムズは群馬県に6つの放課後等デイサービスの事業所を運営しており、ウェルビーが進出していない群馬県での開設スピードの加速と進出地域の拡大が実現できると判断したという。取得価額は2億7920万円。なお、同件による23年3月期業績への影響は現在精査中としている。
HOUSEI<5035.T>=一時ストップ高。29日の取引終了後、連結子会社が中国向け越境EC事業の個人宛貨物発送に特化した新たなクラウドサービスの提供を開始すると発表しており、これを材料視した買いが向かっているようだ。新サービス「ezOrderDOMO(仮称)」は、中国個人宛の航空貨物の国際発送時に必要な輸出申告書や中国側の通関書類などをクラウドサービス上で管理・作成できるというもの。同社は今後、国内のEC関連事業者などに向けて利用を拡げていく計画にあり、また中国向け国際発送の代行サービスにも着手する考えを示している。
助川電気工業<7711.T>=反発。同社は熱制御技術に特化した研究開発型メーカーで高技術を生かし原子力関連機器などにも展開する。29日、三菱重工業<7011.T>が関西電力<9503.T>など電力4社と協業で新型原子炉を開発することを発表したほか、日立製作所<6501.T>と米ゼネラル・エレクトリック<GE>の合弁会社である日立GEニュークリア・エナジーが「革新軽水炉」を開発することも報じられており、「次世代原子炉に向けた取り組みが活発化していることが、助川電気のビジネスチャンスを広げるとの思惑につながった」(中堅証券ストラテジスト)としている。
DCMホールディングス<3050.T>=大幅高で年初来高値更新。29日の取引終了後、上限を800万株(発行済み株数の5.49%)、または80億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は9月30日から来年3月31日まで。あわせて年間配当の増額修正を発表しており、従来予想の34円から40円(前期33円)に引き上げたことも支援材料となっているようだ。同時に開示した23年2月期上期(3~8月)の決算は、営業収益が2388億3200万円(前年同期2350億3900万円)、営業利益が189億6900万円(前年同期比4.0%減)だった。ECサイトを運営するエクスプライスの連結効果があったものの、原材料価格の高騰や円安、コスト上昇が利益を押し下げた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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