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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年2月7日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
オミクロン株は重症化率が低いとは言え、感染者が過去最多と報道されると不安になってしまいますな。感染者が増えた事で相対的に重症者の数も増えています。経済活動をする上ではオミクロン株の毒性よりも隔離措置がネックとなり、業務を止めないように風邪気味で出勤して仕事場で感染拡大するケースもあるようです。
そのような経済活動の滞りから景気鈍化を懸念する声もあります。さらに、原油高により食料品の値上げなども目立ってきました。米国のようにインフレと呼べるほど物価全体や人件費が高騰しているわけではありませんが、食料品など目に付きやすい製品の値上げは消費者心理を冷やすかもしれません。
経済活動優先でコロナ以前に戻ろうと考える人や、コロナ禍で新たな働き方を模索する人の意思が混在しているようです。感染拡大を受けて、巣ごもり関連も再び注目されています。最近話題のメタバースもコロナ禍なら活用の幅や重要性が高まるでしょう。みな同じように行動するより、個々に合ったスタイルを確立していく潮流は強まりそうです。
オミクロン株の危険度をどのような位置づけにするのかは政府の判断に委ねられますが、あまり岸田内閣のメッセージが国民に届いている印象もありません。乱高下する相場にくたびれている個人投資家としては、早急な対応を願うばかりです。
消費の冷え込む中でも7&iHD<3382>は直近で急動意しました。「米アクティビストが構造改革を要求」との報道や1月末にアスカネット<2438>が手掛けるASKA3Dプレートを使用した非接触・空中ディスプレイ「デジPOS」の実証実験の開始が好感されると両社とも下値を切り上げています。コロナ禍でも底堅さが目立ちますな。
ステイホームならゲーム関連から任天堂<7974>は見過ごせません。2月3日の決算発表は半導体不足が影響するも、通期業績は従来予想を上方修正しました。ニンテンドースイッチが1億台を突破し、ますます勢いに乗るか監視です。
こちらもゲームの老舗であるカプコン<9697>は、1月26日の決算発表で増益着地するとチャート(日足)が底を打って切り返した模様です。「ストリートファイター」シリーズなど人気タイトルを数多く有し、eスポーツ分野も好調です。近年ではゲーム以外の映画や舞台など幅広く展開しており、メタバース関連としても思惑があるか。
1月31日に決算発表したエーアイ<4388>は、3Q時点で既に通期計画を達成しました。同社の音声合成エンジン「AITalk」がシャノン<3976>の子会社が提供するメタバース型バーチャルイベントサービス「ZIKU」に採用された事で、メタバース関連としての物色が入っております。下落基調であったトレンドは、底値から反転できるか監視中です。
巣ごもり関連としてはアニメ業界もチェックですねぇ。東映アニメーション<4816>は1月27日に決算発表と併せて上方修正すると、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しです。NFTアートコレクション「Zombie Zoo」も材料視され、チャート(日足)は底を打って反発しております。巣ごもり・メタバース・NFTなど多様なテーマ性としても注目です。
最後は家電量販店のビックカメラ<3048>です。1月13日の決算発表は軟調ながら、自社株買いが好感されて下値を切り上げています。同社はECも展開しており、巣ごもりで家電の需要拡大があるか注視したいところです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年2月7日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
オミクロン株は重症化率が低いとは言え、感染者が過去最多と報道されると不安になってしまいますな。感染者が増えた事で相対的に重症者の数も増えています。経済活動をする上ではオミクロン株の毒性よりも隔離措置がネックとなり、業務を止めないように風邪気味で出勤して仕事場で感染拡大するケースもあるようです。
そのような経済活動の滞りから景気鈍化を懸念する声もあります。さらに、原油高により食料品の値上げなども目立ってきました。米国のようにインフレと呼べるほど物価全体や人件費が高騰しているわけではありませんが、食料品など目に付きやすい製品の値上げは消費者心理を冷やすかもしれません。
経済活動優先でコロナ以前に戻ろうと考える人や、コロナ禍で新たな働き方を模索する人の意思が混在しているようです。感染拡大を受けて、巣ごもり関連も再び注目されています。最近話題のメタバースもコロナ禍なら活用の幅や重要性が高まるでしょう。みな同じように行動するより、個々に合ったスタイルを確立していく潮流は強まりそうです。
オミクロン株の危険度をどのような位置づけにするのかは政府の判断に委ねられますが、あまり岸田内閣のメッセージが国民に届いている印象もありません。乱高下する相場にくたびれている個人投資家としては、早急な対応を願うばかりです。
消費の冷え込む中でも7&iHD<3382>は直近で急動意しました。「米アクティビストが構造改革を要求」との報道や1月末にアスカネット<2438>が手掛けるASKA3Dプレートを使用した非接触・空中ディスプレイ「デジPOS」の実証実験の開始が好感されると両社とも下値を切り上げています。コロナ禍でも底堅さが目立ちますな。
ステイホームならゲーム関連から任天堂<7974>は見過ごせません。2月3日の決算発表は半導体不足が影響するも、通期業績は従来予想を上方修正しました。ニンテンドースイッチが1億台を突破し、ますます勢いに乗るか監視です。
こちらもゲームの老舗であるカプコン<9697>は、1月26日の決算発表で増益着地するとチャート(日足)が底を打って切り返した模様です。「ストリートファイター」シリーズなど人気タイトルを数多く有し、eスポーツ分野も好調です。近年ではゲーム以外の映画や舞台など幅広く展開しており、メタバース関連としても思惑があるか。
1月31日に決算発表したエーアイ<4388>は、3Q時点で既に通期計画を達成しました。同社の音声合成エンジン「AITalk」がシャノン<3976>の子会社が提供するメタバース型バーチャルイベントサービス「ZIKU」に採用された事で、メタバース関連としての物色が入っております。下落基調であったトレンドは、底値から反転できるか監視中です。
巣ごもり関連としてはアニメ業界もチェックですねぇ。東映アニメーション<4816>は1月27日に決算発表と併せて上方修正すると、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しです。NFTアートコレクション「Zombie Zoo」も材料視され、チャート(日足)は底を打って反発しております。巣ごもり・メタバース・NFTなど多様なテーマ性としても注目です。
最後は家電量販店のビックカメラ<3048>です。1月13日の決算発表は軟調ながら、自社株買いが好感されて下値を切り上げています。同社はECも展開しており、巣ごもりで家電の需要拡大があるか注視したいところです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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