1,445円
ビックカメラのニュース
東海ソフト<4430>:1192円(+69円)
大幅続伸。先週末に上半期決算を発表、営業利益は2.5億円で前年同期比8.3%減益となったが、9-11月期は2.1億円で同31.1%増と大幅増益に転じている。据え置きの通期計画5.2億円、前期比1.6%増の大幅下振れ懸念が後退する形になっている。国内自動車メーカーの業績回復などを背景に、組込み関連事業の損益が改善する形になった。株価の出遅れ感も目立っていたなか、見直しの動きが強まっているようだ。
ビックカメラ<3048>:1148円(-33円)
大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は37.5億円で前年同期比11.6%減益となった。上半期計画は50億円で同34.8%減益見通しであり、順調な進捗とはなっているが、先週末に大きく上昇した反動もあって、減益決算受け戻り売りが優勢の展開に。同時に発表した12月の月次動向では、単体全店売上高が前年同月比6.3%減と3カ月ぶりにマイナス転換。新型コロナウイルス感染拡大の影響が強まっていることもネガティブ視へ。
ローソン<2651>:5110円(+190円)
大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は324億円で前年同期比37.9%減益だが、9-11月期は157億円で同2.0%増と増益に転じている。市場予想は50億円程度上回ったとみられる。通期営業利益計画350億円に対する進捗率は92%に達しており、上振れ期待などが高まる展開に。国内取扱高の上振れに加えて、広告宣伝費の抑制、海外事業の回復なども奏効している。
Fブラザーズ<3454>:1081円 カ
ストップ高買い気配。先週末に20年11月期の決算を発表、営業利益は25.4億円で前年同期比26.6%減益、11月の上方修正水準をやや上回る着地となった。一方、21年11月期は47.3億円で同86.1%の大幅増益見通しに。ポートフォリオ入れ替えに伴う物件売却が増加見込みであることなどを背景にしている。収益拡大に伴って、配当計画も前期比3円増の27円としている。想定以上の大幅増益見通しがインパクトにつながる。
良品計画<7453>:2569円(+213円)
大幅続伸。先週末に第1四半期期決算を発表、営業利益は132億円で市場予想の上限レベルも上回っている。会社側では計画線での推移としているもよう。通期の会社計画は市場予想を100億円程度上回る意欲的なものとなっており、見直しの動きへとつながっているようだ。国内、東アジアともに利益率は改善、在庫水準も順調に正常化に向かっている。
サーバーワークス<4434>:4590円(+330円)
大幅に続伸。東証の承認を受け、15日から第1部に市場変更すると発表している。サーバーワークス<4434>は「今後も更なる業容の拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。1部上場で同社株は2月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられるため、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っている。株価が25日移動平均線を上に突き抜けたことも先高観につながっているようだ。
ファンペップ<4881>:683円(+18円)
大幅に3日ぶり反発。同社とフューチャー<4722>、大阪大学大学院医学系研究科の共著論文「大規模タンパク質データベースに基づくBERTを用いたペプチド結合予測」がバイオ情報学研究会の「SIGBIO優秀プレゼンテーション賞」を受賞したと発表している。ファンペップは抗体誘導ペプチドの探索研究に必要な研究プロセスを効率化してコストを抑制することを目的として、AI予測システム構築の共同研究を進めている。
メディア<3815>:350円(+6円)
大幅に続伸。21年8月期第1四半期(20年9-11月)の営業利益を前年同期比38.3%増の0.04億円の黒字と発表している。メディア事業で一部既存メディア運営が安定傾向となったことが全体の業績を牽引し、利益が拡大した。通期予想は0.10億円の黒字(前期実績は0.09億円の赤字)で据え置いた。進捗率は40%で、通期で黒字転換を達成する可能性が高まったとの見方から買いが入っているようだ。
<ST>
大幅続伸。先週末に上半期決算を発表、営業利益は2.5億円で前年同期比8.3%減益となったが、9-11月期は2.1億円で同31.1%増と大幅増益に転じている。据え置きの通期計画5.2億円、前期比1.6%増の大幅下振れ懸念が後退する形になっている。国内自動車メーカーの業績回復などを背景に、組込み関連事業の損益が改善する形になった。株価の出遅れ感も目立っていたなか、見直しの動きが強まっているようだ。
ビックカメラ<3048>:1148円(-33円)
大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は37.5億円で前年同期比11.6%減益となった。上半期計画は50億円で同34.8%減益見通しであり、順調な進捗とはなっているが、先週末に大きく上昇した反動もあって、減益決算受け戻り売りが優勢の展開に。同時に発表した12月の月次動向では、単体全店売上高が前年同月比6.3%減と3カ月ぶりにマイナス転換。新型コロナウイルス感染拡大の影響が強まっていることもネガティブ視へ。
ローソン<2651>:5110円(+190円)
大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は324億円で前年同期比37.9%減益だが、9-11月期は157億円で同2.0%増と増益に転じている。市場予想は50億円程度上回ったとみられる。通期営業利益計画350億円に対する進捗率は92%に達しており、上振れ期待などが高まる展開に。国内取扱高の上振れに加えて、広告宣伝費の抑制、海外事業の回復なども奏効している。
Fブラザーズ<3454>:1081円 カ
ストップ高買い気配。先週末に20年11月期の決算を発表、営業利益は25.4億円で前年同期比26.6%減益、11月の上方修正水準をやや上回る着地となった。一方、21年11月期は47.3億円で同86.1%の大幅増益見通しに。ポートフォリオ入れ替えに伴う物件売却が増加見込みであることなどを背景にしている。収益拡大に伴って、配当計画も前期比3円増の27円としている。想定以上の大幅増益見通しがインパクトにつながる。
良品計画<7453>:2569円(+213円)
大幅続伸。先週末に第1四半期期決算を発表、営業利益は132億円で市場予想の上限レベルも上回っている。会社側では計画線での推移としているもよう。通期の会社計画は市場予想を100億円程度上回る意欲的なものとなっており、見直しの動きへとつながっているようだ。国内、東アジアともに利益率は改善、在庫水準も順調に正常化に向かっている。
サーバーワークス<4434>:4590円(+330円)
大幅に続伸。東証の承認を受け、15日から第1部に市場変更すると発表している。サーバーワークス<4434>は「今後も更なる業容の拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。1部上場で同社株は2月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられるため、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っている。株価が25日移動平均線を上に突き抜けたことも先高観につながっているようだ。
ファンペップ<4881>:683円(+18円)
大幅に3日ぶり反発。同社とフューチャー<4722>、大阪大学大学院医学系研究科の共著論文「大規模タンパク質データベースに基づくBERTを用いたペプチド結合予測」がバイオ情報学研究会の「SIGBIO優秀プレゼンテーション賞」を受賞したと発表している。ファンペップは抗体誘導ペプチドの探索研究に必要な研究プロセスを効率化してコストを抑制することを目的として、AI予測システム構築の共同研究を進めている。
メディア<3815>:350円(+6円)
大幅に続伸。21年8月期第1四半期(20年9-11月)の営業利益を前年同期比38.3%増の0.04億円の黒字と発表している。メディア事業で一部既存メディア運営が安定傾向となったことが全体の業績を牽引し、利益が拡大した。通期予想は0.10億円の黒字(前期実績は0.09億円の赤字)で据え置いた。進捗率は40%で、通期で黒字転換を達成する可能性が高まったとの見方から買いが入っているようだ。
<ST>
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