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神戸物産が朝安後切り返す、11月単体は大幅な経常減益も円先高観が支え
神戸物産<3038.T>は朝安後、プラスに転じた。22日取引終了後に発表した11月度の単体売上高は前年同月比11.1%増の369億4700万円、営業利益は同22.3%減の17億2500万円だった。また、円高による為替予約関連での時価評価損を計上し、経常利益は同92.2%減の1億7400万円だった。大幅な減益となったが、11月以降、ドル円相場は円安が一服しているほか、日銀の金融緩和政策の修正を受け、一時1ドル=130円台まで円が急伸した。足もとでは円の先高観が膨らんでいるとみられており、売り一巡後は今後の業況改善を期待した押し目買いが入ったようだ。
同社によると、冷凍野菜や飲食店などの業者向け商材の出荷が増加したという。開示資料のなかでは「円高が進んだ場合は輸入商品の仕入れに大きなコストメリットがあり、営業利益の押し上げが期待できる」との見方も示している。
出所:MINKABU PRESS
同社によると、冷凍野菜や飲食店などの業者向け商材の出荷が増加したという。開示資料のなかでは「円高が進んだ場合は輸入商品の仕入れに大きなコストメリットがあり、営業利益の押し上げが期待できる」との見方も示している。
出所:MINKABU PRESS
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