5,166円
SREホールディングスのニュース
~地方部における平均誤差率を35%低減し土地戸建査定の精度をさらに向上~
SREホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長 兼 CEO:西山和良、以下「SREHD」)は、このたびSRE AI査定CLOUD(以下、「AI査定」)のコアであるAI不動産価格推定エンジンにおいて、金融機関のニーズに対応する改修を行いましたのでお知らせいたします。 これまで一都三県を中心とする都市部の査定精度が高かった一方、地方部においては土地戸建の個別性が強いために稀に外れ値を誘発するなど、査定精度改善の余地が残されていました。そこで当社は、ベースとなるアルゴリズムの改善と建物の価格査定の粒度向上を行い、平均誤差率の改善を実現しました。今回の改修を通じて、土地戸建の査定ニーズの高い地域の不動産会社や金融機関に加え、全国対応が必要な大手金融機関における導入のしやすさを一段と高めました。引き続き、実務有用性に拘った業務効率化クラウドツールの展開により、金融/不動産業界のDXおよび産業の活性化に貢献してまいります。
(新旧エンジンの平均誤差率比較(相対値))
※地方部:一都三県を除く。
※相対値:旧エンジンの平均誤差率を1とした場合の新エンジンの平均誤差率
■背景
2015年10月にAI不動産価格推定エンジンを開発し、3,000社以上の不動産会社/金融機関に業務効率化クラウドツールをご利用いただいております。従来、都市部における査定精度が高かった一方で、地方部では土地戸建の査定において建物の構造や設備、建材の仕様などの違いから稀に外れ値が生じることがあり、精度面の課題が残されていました。こうした課題が、信頼性の高さを重視する金融機関や土地戸建の査定ニーズの高い地域の不動産会社の導入を妨げるケースがございました。
今回の取組みでは、SREHDが自ら売買仲介コンサルティングビジネスを手掛けることで培ってきた不動産領域の知見と、これまで蓄積してきたデータを活用し査定精度の安定性を高めることに成功しました。
■アップデート概要
今回のアップデートではベースとなるアルゴリズムの改善と建物の価格査定の粒度向上の2つの改修を実施しました。1つ目のアルゴリズムの改善では、売買仲介コンサルティングビジネスにて培った土地戸建の価格形成に関する深い知見及びこれまでのAI査定の普及を通じて蓄積した豊富な事例データを活用し、より合理的なアルゴリズムを開発しました。2つ目の建物価格査定の粒度向上では、外れ値を誘発する建物の構造や設備、建材の仕様などの違いをきめ細やかに評価することで、土地戸建の個別性によって稀に生じる価格推定の外れ値を抑制しました。
これら2つのアップデートにより、全国の平均誤差率を22%低減し、さらに地方部では35%低減することに成功しました。
■今後の展望
土地戸建の査定ニーズの高い地域の不動産会社や金融機関に加え、全国レベルでの信頼性の高さを重視する大手金融機関におけるAI査定の導入を一段と促進してまいります。また今後も実務有用性の高い業務効率化クラウドツールの展開により、金融/不動産領域のDX推進および産業の活性化に貢献してまいります。
(ご参考) SRE AI査定CLOUDの概要
SREHDが独自開発したAI不動産価格推定エンジンにより不動産の売買価格を査定し、マーケットデータや類似事例、ハザード関連情報や周辺施設情報など豊富なデータを具備した査定書を簡単に作成できる業務支援型クラウドサービスです。従来人手をかけていた査定業務を自動化でき、作業時間を1件あたり180分から5分程度まで短縮できるとともに、必要情報を入力するだけで、高精度な査定ができます(MER※1 4.3%※2)。
※1 MER(Median Error Rate、誤差率中央値):不動産価格推定エンジンが算出した推定成約価格と、直近の実事例における成約価格との差額(誤差)の絶対値を当該成約価格で除した値を誤差率とし、その誤差率の中央値
※2 東京23区内に存在するマンションを対象とした数値(2022年3月時点)
(ご参考)SREホールディングス株式会社について
SREHDはリアルビジネスである不動産/金融/IT事業を手掛けることで顧客ニーズや実業の改善余地を自ら把握し、DXの効果検証・磨き込みまで内製対応することで実務有用性を高めたDXソリューション・ツールを、不動産/金融業界をはじめIT/ヘルスケア領域など様々な業界に提供しております。SaaS型クラウドサービス「SRE CLOUD」の提供やテーラーメイド型のアルゴリズム開発に加え、顧客/パートナー企業とのDXソリューション共同開発やアライアンスなど、様々な企業/業界における業務支援や課題解決に取り組んでおります。
設 立 : 2014年4月
代 表 者 : 代表取締役 社長 兼 CEO 西山 和良
上場市場 : 東京証券取引所 プライム市場
事業概要 : AIクラウド&コンサルティング事業、ライフ&プロパティソリューション事業
ホームページURL : https://sre-group.co.jp/
SRE AI査定 CLOUD : https://sre-ai-partners.co.jp/service/srecloud/aisateicloud/
おうちクラベル: https://realestate-od.jp/assessment/
※ 掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
SREホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長 兼 CEO:西山和良、以下「SREHD」)は、このたびSRE AI査定CLOUD(以下、「AI査定」)のコアであるAI不動産価格推定エンジンにおいて、金融機関のニーズに対応する改修を行いましたのでお知らせいたします。 これまで一都三県を中心とする都市部の査定精度が高かった一方、地方部においては土地戸建の個別性が強いために稀に外れ値を誘発するなど、査定精度改善の余地が残されていました。そこで当社は、ベースとなるアルゴリズムの改善と建物の価格査定の粒度向上を行い、平均誤差率の改善を実現しました。今回の改修を通じて、土地戸建の査定ニーズの高い地域の不動産会社や金融機関に加え、全国対応が必要な大手金融機関における導入のしやすさを一段と高めました。引き続き、実務有用性に拘った業務効率化クラウドツールの展開により、金融/不動産業界のDXおよび産業の活性化に貢献してまいります。
(新旧エンジンの平均誤差率比較(相対値))
※地方部:一都三県を除く。
※相対値:旧エンジンの平均誤差率を1とした場合の新エンジンの平均誤差率
■背景
2015年10月にAI不動産価格推定エンジンを開発し、3,000社以上の不動産会社/金融機関に業務効率化クラウドツールをご利用いただいております。従来、都市部における査定精度が高かった一方で、地方部では土地戸建の査定において建物の構造や設備、建材の仕様などの違いから稀に外れ値が生じることがあり、精度面の課題が残されていました。こうした課題が、信頼性の高さを重視する金融機関や土地戸建の査定ニーズの高い地域の不動産会社の導入を妨げるケースがございました。
今回の取組みでは、SREHDが自ら売買仲介コンサルティングビジネスを手掛けることで培ってきた不動産領域の知見と、これまで蓄積してきたデータを活用し査定精度の安定性を高めることに成功しました。
■アップデート概要
今回のアップデートではベースとなるアルゴリズムの改善と建物の価格査定の粒度向上の2つの改修を実施しました。1つ目のアルゴリズムの改善では、売買仲介コンサルティングビジネスにて培った土地戸建の価格形成に関する深い知見及びこれまでのAI査定の普及を通じて蓄積した豊富な事例データを活用し、より合理的なアルゴリズムを開発しました。2つ目の建物価格査定の粒度向上では、外れ値を誘発する建物の構造や設備、建材の仕様などの違いをきめ細やかに評価することで、土地戸建の個別性によって稀に生じる価格推定の外れ値を抑制しました。
これら2つのアップデートにより、全国の平均誤差率を22%低減し、さらに地方部では35%低減することに成功しました。
■今後の展望
土地戸建の査定ニーズの高い地域の不動産会社や金融機関に加え、全国レベルでの信頼性の高さを重視する大手金融機関におけるAI査定の導入を一段と促進してまいります。また今後も実務有用性の高い業務効率化クラウドツールの展開により、金融/不動産領域のDX推進および産業の活性化に貢献してまいります。
(ご参考) SRE AI査定CLOUDの概要
SREHDが独自開発したAI不動産価格推定エンジンにより不動産の売買価格を査定し、マーケットデータや類似事例、ハザード関連情報や周辺施設情報など豊富なデータを具備した査定書を簡単に作成できる業務支援型クラウドサービスです。従来人手をかけていた査定業務を自動化でき、作業時間を1件あたり180分から5分程度まで短縮できるとともに、必要情報を入力するだけで、高精度な査定ができます(MER※1 4.3%※2)。
※1 MER(Median Error Rate、誤差率中央値):不動産価格推定エンジンが算出した推定成約価格と、直近の実事例における成約価格との差額(誤差)の絶対値を当該成約価格で除した値を誤差率とし、その誤差率の中央値
※2 東京23区内に存在するマンションを対象とした数値(2022年3月時点)
(ご参考)SREホールディングス株式会社について
SREHDはリアルビジネスである不動産/金融/IT事業を手掛けることで顧客ニーズや実業の改善余地を自ら把握し、DXの効果検証・磨き込みまで内製対応することで実務有用性を高めたDXソリューション・ツールを、不動産/金融業界をはじめIT/ヘルスケア領域など様々な業界に提供しております。SaaS型クラウドサービス「SRE CLOUD」の提供やテーラーメイド型のアルゴリズム開発に加え、顧客/パートナー企業とのDXソリューション共同開発やアライアンスなど、様々な企業/業界における業務支援や課題解決に取り組んでおります。
設 立 : 2014年4月
代 表 者 : 代表取締役 社長 兼 CEO 西山 和良
上場市場 : 東京証券取引所 プライム市場
事業概要 : AIクラウド&コンサルティング事業、ライフ&プロパティソリューション事業
ホームページURL : https://sre-group.co.jp/
SRE AI査定 CLOUD : https://sre-ai-partners.co.jp/service/srecloud/aisateicloud/
おうちクラベル: https://realestate-od.jp/assessment/
※ 掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
この銘柄の最新ニュース
SREHDのニュース一覧- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月15日) 2024/11/16
- 前日に動いた銘柄 part1 ブレインパッド、清水建、武蔵精密工業など 2024/11/13
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … コクサイエレ、いすゞ、パンパシHD (11月11日発表分) 2024/11/12
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … コクサイエレ、いすゞ、パンパシHD (11月11日発表分) 2024/11/12
- 個別銘柄戦略:マイクロニクスやケイアイスターなどに注目 2024/11/12
マーケットニュース
- 10時の日経平均は347円安の3万8001円、東エレクが51.29円押し下げ (11/29)
- <注目銘柄>=HENNGE、セキュリティー需要追い風に成長加速へ (11/29)
- 29日香港・ハンセン指数=寄り付き19346.62(-20.34) (11/29)
- 日産自は年初来安値を更新、ムーディーズが格付け見通し引き下げ (11/29)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
SREホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
SREホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。