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テクニスコのニュース
テクニスコ <2962> [東証S] が12月15日大引け後(18:15)に業績修正を発表。24年6月期の連結経常利益を従来予想の4.2億円→1.3億円(前期は3.2億円)に67.6%下方修正し、一転して58.7%減益見通しとなった。
なお、7-12月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ヒートシンク事業につきましては、前期の売上で約6割を占める中国市場において、前期上期から下期にかけてゼロコロナ政策からの回復が着実に見られ、当期の当初計画においても更なる需要拡大を見込んでおりました。しかしながら、住宅市場等の落ち込みによる建設需要の減退傾向、それに伴う経済状況の悪化により、足元では顧客需要の急回復にブレーキがかかり、販売計画数量の達成が厳しい見通しとなったために、通期売上高見込みは当初計画よりも約6億円減少いたします。 ヒートシンク事業の中のシルバーダイヤ製品に関しては、売上の更なる増加を見込んでいたものの、戦争等の世界情勢の不安定化により、顧客に試作案件の評価延伸や進捗遅れがみられ、通期売上高見込みが当初計画よりも約2億円減少いたします。 ガラス事業につきましては、既存取引先よりライフサイエンス市場向けのガラス製品あるいは産業機器用途の圧力センサー等の引き合いが旺盛な状況は変わらないものの、欧米市場の新規案件獲得が遅れる見込みのため、通期売上高見込みが当初計画よりも約1億円減少いたします。 こうしたなか、期中において投資抑制や経費削減に取り組んでおりますものの、売上収益の減少をカバーするまでに至らず、計画の利益率にも低下が見込まれ、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益いずれも、前回予想を下回る見込みです。 なお今回修正予想においては、期中平均為替レートを前回公表予想の1米ドル133.0円から139.0円、1元19.3円から19.6円に見直しております。
なお、7-12月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ヒートシンク事業につきましては、前期の売上で約6割を占める中国市場において、前期上期から下期にかけてゼロコロナ政策からの回復が着実に見られ、当期の当初計画においても更なる需要拡大を見込んでおりました。しかしながら、住宅市場等の落ち込みによる建設需要の減退傾向、それに伴う経済状況の悪化により、足元では顧客需要の急回復にブレーキがかかり、販売計画数量の達成が厳しい見通しとなったために、通期売上高見込みは当初計画よりも約6億円減少いたします。 ヒートシンク事業の中のシルバーダイヤ製品に関しては、売上の更なる増加を見込んでいたものの、戦争等の世界情勢の不安定化により、顧客に試作案件の評価延伸や進捗遅れがみられ、通期売上高見込みが当初計画よりも約2億円減少いたします。 ガラス事業につきましては、既存取引先よりライフサイエンス市場向けのガラス製品あるいは産業機器用途の圧力センサー等の引き合いが旺盛な状況は変わらないものの、欧米市場の新規案件獲得が遅れる見込みのため、通期売上高見込みが当初計画よりも約1億円減少いたします。 こうしたなか、期中において投資抑制や経費削減に取り組んでおりますものの、売上収益の減少をカバーするまでに至らず、計画の利益率にも低下が見込まれ、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益いずれも、前回予想を下回る見込みです。 なお今回修正予想においては、期中平均為替レートを前回公表予想の1米ドル133.0円から139.0円、1元19.3円から19.6円に見直しております。
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