4月からの調整一服で再び上値志向強まる
業種:食料品
時価総額:135.7億円
PER:22.24倍
PBR:1.57倍
食用天然色素の最大手で着色料のカラメルで国内シェア4割を誇る。カテキンなど健康食品向け粉末製品を育成中で、昨今の健康ブーム追い風に堅調な業績推移となっている。
独自製品で存在感を高めている点では健康美容食品などを手がけている北の達人コーポレーション(2930)の連想も働きやすく、同じように株価大化けの期待感が投資意欲を掻き立てる。4月に年初来高値をとった後は期待通りの決算発表に株価は反応薄。ただし、足元の調整期間を経て過熱感は和らいできている。
4月の高値をつけて以降は調整含みの推移を続けてきたが、株価は下値を固めて再び上値志向を強めている。目先で25日移動平均線が上値抵抗となっているものの、これをブレイクした後は値動きの軽さが意識されやすくなるものとみる。中期的な上昇トレンドは押しが浅かったことから強いチャート形状を維持しており、再び高値トライを期待する投資家も多いと感じる。
時価総額:135.7億円
PER:22.24倍
PBR:1.57倍
食用天然色素の最大手で着色料のカラメルで国内シェア4割を誇る。カテキンなど健康食品向け粉末製品を育成中で、昨今の健康ブーム追い風に堅調な業績推移となっている。
独自製品で存在感を高めている点では健康美容食品などを手がけている北の達人コーポレーション(2930)の連想も働きやすく、同じように株価大化けの期待感が投資意欲を掻き立てる。4月に年初来高値をとった後は期待通りの決算発表に株価は反応薄。ただし、足元の調整期間を経て過熱感は和らいできている。
4月の高値をつけて以降は調整含みの推移を続けてきたが、株価は下値を固めて再び上値志向を強めている。目先で25日移動平均線が上値抵抗となっているものの、これをブレイクした後は値動きの軽さが意識されやすくなるものとみる。中期的な上昇トレンドは押しが浅かったことから強いチャート形状を維持しており、再び高値トライを期待する投資家も多いと感じる。