10時の日経平均は383円安の3万2474円、ファストリが98.9円押し下げ

　8日10時現在の日経平均株価は前日比383.37円（-1.17％）安の3万2474.94円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は478、値下がりは1125、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は98.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、トヨタ <7203>が18.9円、ファナック <6954>が14.32円、信越化 <4063>が14.32円、豊田通商 <8015>が11.86円と続いている。

　プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を11.09円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が7.99円、ＨＯＹＡ <7741>が4.50円、ニチレイ <2871>が3.98円、スクリン <7735>が3.40円と続く。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は銀行で、以下、空運、サービス、パルプ・紙と続く。値下がり上位には輸送用機器、鉄鋼、ゴム製品が並んでいる。

　※10時0分1秒時点

株探ニュース