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キユーピーのニュース
資源循環型社会の実現を目指して
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:高宮 満、以下キユーピー(株))と味の素株式会社(本社:東京都中央区、取締役 代表執行役社長 最高経営責任者:藤江 太郎、以下味の素(株))は、両社が参画する海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて官民連携で取り組む、業種を越えたプラットフォーム「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」(英文名:Japan Clean Ocean Material Alliance、以下CLOMA)の活動として、マヨネーズボトル※1の資源循環に向けた協働を開始します。
※1 マヨネーズ(JAS規格)以外の半固体状ドレッシングなどのボトルも対象になります。例)「キユーピーハーフ」「ピュアセレクト(R) コクうま(R) 65%カロリーカット」など
マヨネーズボトル水平リサイクルのイメージ
国内のマヨネーズボトルには、主にポリエチレン(以下PE)というプラスチック素材が使用されています。PEは食品包装に多く使用されていますが、素材の種類や他素材と複合しているものが多いことから、飲料PETボトルに代表されるような水平リサイクル※2の仕組みが社会的に実装されていません。
また、マテリアルリサイクル※3による水平リサイクルを実現するためには、マヨネーズボトルと同じ素材のプラスチックを回収し、きれいに洗浄した上で、リサイクルすることが重要になります。
※2 水平リサイクルとは、限りある資源を有効に使用するため、使用済み商品の容器・包装を原料として循環させ、再び同じ種類の商品容器・包装を製造することです。
※3 マテリアルリサイクルとは、リサイクル手法の一つで、廃棄物をその性質を変えずに、原料として再利用する方法です。
本取り組みでは、これらの課題に対してキユーピー(株)と味の素(株)が企業の枠を超えて協働することで、マヨネーズボトルを資源循環できる社会の実現を目指します。
■協働の目的
1.水平リサイクルに向けた技術の確立
国内のPEマヨネーズボトルの水平リサイクルにおける技術検証は、先行事例に乏しく、社会実装に向けては多くのデータを収集し、技術的な知見を集め、評価の仕組みを構築する必要性があります。マヨネーズを長く扱ってきた両社の知見を組み合わせることでこの難題を解決し、水平リサイクルを社会実装するために必要な技術を確立していきます。
2.使用済みマヨネーズボトル回収の仕組み作り
現状、使用済みのマヨネーズボトルは、可燃ごみやプラスチックごみと区分されています。これらが「ごみではなく、資源である」と社会の意識を変えることを目指し、両社は、家庭での使用済みマヨネーズボトルの回収が促進されるよう、CLOMAの参画企業であるリサイクル会社や素材メーカー、流通、自治体と協力して仕組みを確立するとともに、啓発活動を積極的に展開していきます。
対象商品一例
【会社概要】
■キユーピー株式会社
代表者:代表取締役 社長執行役員 高宮 満
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-4-13
売上高:(連結)4,550億86百万円(2023年度)
従業員数:(連結)10,642人(2023年11月末現在)
事業内容:「マヨネーズソース」その他一般ソース類の製造販売 等
■味の素株式会社
代表者:取締役 代表執行役社長 最高経営責任者 藤江 太郎
所在地:〒104-8315 東京都中央区京橋1-15-1
売上高:(連結)1兆4,392億31百万円(2023年度)
従業員数:(連結)34,615人(2023年3月31日現在)
事業内容:調味料・食品、冷凍食品、ヘルスケア等製品の製造販売 等
【関連情報】
キユーピー(株)公式サイトより サステナビリティサイト
https://www.kewpie.com/sustainability/
味の素(株)公式サイトより サステナビリティ活動紹介ページ
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/
クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス公式サイト
https://cloma.net/
サステナビリティトピックス
プラスチックボトルが循環する未来への一歩を皆さんと一緒に
https://www.kewpie.co.jp/sustainability-topics/202406/
サステナビリティトピックス
私たちの活動を支えていただいているステークホルダーの皆様と共に、持続可能な社会を実現していきたい。本サイトでは、サステナビリティを意識した私たちの活動の中から、商品にまつわるトピックをお伝えします。
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:高宮 満、以下キユーピー(株))と味の素株式会社(本社:東京都中央区、取締役 代表執行役社長 最高経営責任者:藤江 太郎、以下味の素(株))は、両社が参画する海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて官民連携で取り組む、業種を越えたプラットフォーム「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」(英文名:Japan Clean Ocean Material Alliance、以下CLOMA)の活動として、マヨネーズボトル※1の資源循環に向けた協働を開始します。
※1 マヨネーズ(JAS規格)以外の半固体状ドレッシングなどのボトルも対象になります。例)「キユーピーハーフ」「ピュアセレクト(R) コクうま(R) 65%カロリーカット」など
マヨネーズボトル水平リサイクルのイメージ
国内のマヨネーズボトルには、主にポリエチレン(以下PE)というプラスチック素材が使用されています。PEは食品包装に多く使用されていますが、素材の種類や他素材と複合しているものが多いことから、飲料PETボトルに代表されるような水平リサイクル※2の仕組みが社会的に実装されていません。
また、マテリアルリサイクル※3による水平リサイクルを実現するためには、マヨネーズボトルと同じ素材のプラスチックを回収し、きれいに洗浄した上で、リサイクルすることが重要になります。
※2 水平リサイクルとは、限りある資源を有効に使用するため、使用済み商品の容器・包装を原料として循環させ、再び同じ種類の商品容器・包装を製造することです。
※3 マテリアルリサイクルとは、リサイクル手法の一つで、廃棄物をその性質を変えずに、原料として再利用する方法です。
本取り組みでは、これらの課題に対してキユーピー(株)と味の素(株)が企業の枠を超えて協働することで、マヨネーズボトルを資源循環できる社会の実現を目指します。
■協働の目的
1.水平リサイクルに向けた技術の確立
国内のPEマヨネーズボトルの水平リサイクルにおける技術検証は、先行事例に乏しく、社会実装に向けては多くのデータを収集し、技術的な知見を集め、評価の仕組みを構築する必要性があります。マヨネーズを長く扱ってきた両社の知見を組み合わせることでこの難題を解決し、水平リサイクルを社会実装するために必要な技術を確立していきます。
2.使用済みマヨネーズボトル回収の仕組み作り
現状、使用済みのマヨネーズボトルは、可燃ごみやプラスチックごみと区分されています。これらが「ごみではなく、資源である」と社会の意識を変えることを目指し、両社は、家庭での使用済みマヨネーズボトルの回収が促進されるよう、CLOMAの参画企業であるリサイクル会社や素材メーカー、流通、自治体と協力して仕組みを確立するとともに、啓発活動を積極的に展開していきます。
対象商品一例
【会社概要】
■キユーピー株式会社
代表者:代表取締役 社長執行役員 高宮 満
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-4-13
売上高:(連結)4,550億86百万円(2023年度)
従業員数:(連結)10,642人(2023年11月末現在)
事業内容:「マヨネーズソース」その他一般ソース類の製造販売 等
■味の素株式会社
代表者:取締役 代表執行役社長 最高経営責任者 藤江 太郎
所在地:〒104-8315 東京都中央区京橋1-15-1
売上高:(連結)1兆4,392億31百万円(2023年度)
従業員数:(連結)34,615人(2023年3月31日現在)
事業内容:調味料・食品、冷凍食品、ヘルスケア等製品の製造販売 等
【関連情報】
キユーピー(株)公式サイトより サステナビリティサイト
https://www.kewpie.com/sustainability/
味の素(株)公式サイトより サステナビリティ活動紹介ページ
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/
クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス公式サイト
https://cloma.net/
サステナビリティトピックス
プラスチックボトルが循環する未来への一歩を皆さんと一緒に
https://www.kewpie.co.jp/sustainability-topics/202406/
サステナビリティトピックス
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