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味の素は続落、国内大手証券が目標株価を引き下げ
味の素<2802.T>は続落している。SMBC日興証券が21日付で、投資判断「2」を継続しつつ、目標株価を2370円から1900円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
会社側では21年3月期事業利益を1370億円以上とし、年率平均9%の利益成長を目標としているが、同証券では成長率は4.3%に留まり、成長力には慎重な見方をとっている。同証券では海外コンシューマー食品の売上成長力に注目しており、上期の増収率は現地通貨ベースで+6%で、会社側では通期予想を期首の+12%から+10%弱へ減額したものの、下期は全市場で増収率が大きく加速し10%以上の伸びると計画しているが、同証券では売り上げの勢いが増す理由は見当たらないとして、18年3月期の営業利益予想を979億円から955億円へ、19年3月期を同1036億円から1000億円へ下方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
会社側では21年3月期事業利益を1370億円以上とし、年率平均9%の利益成長を目標としているが、同証券では成長率は4.3%に留まり、成長力には慎重な見方をとっている。同証券では海外コンシューマー食品の売上成長力に注目しており、上期の増収率は現地通貨ベースで+6%で、会社側では通期予想を期首の+12%から+10%弱へ減額したものの、下期は全市場で増収率が大きく加速し10%以上の伸びると計画しているが、同証券では売り上げの勢いが増す理由は見当たらないとして、18年3月期の営業利益予想を979億円から955億円へ、19年3月期を同1036億円から1000億円へ下方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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