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2777  東証スタンダード

カッシーナ・イクスシー

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カッシーナ・イクスシーのニュース

カッシーナ・イクスシーのニュース一覧

カッシーナ、今期経常を一転47%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2019/08/02 15:00
 カッシーナ・イクスシー <2777> [JQ] が8月2日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年12月期の連結経常利益を従来予想の7億6000万円→3億6000万円(前期は6億7900万円)に52.6%下方修正し、一転して47.0%減益見通しとなった。
 同時に、1-6月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1億3000万円の黒字→3200万円の赤字(前年同期は1600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (2019年12月期第2四半期) 英国発のライフスタイルショップを運営するコンランショップ・ジャパンにおいて旗艦店である新宿本店、丸の内店の家具販売や法人営業部における受注金額が想定を大きく下回ったことや、ドイツ製高級システムキッチンを手掛けるエスエムダブリュ・ジャパンの戸建て住宅向けの売上が予想を大きく下回ったことを主な要因として、売上高が前回発表予想を下回る見込みであります。 また営業利益につきましては、一般管理販売費を予算内に留めましたが、上記の売上高の下方修正に加えて、粗利率も若干予想に届かなかったこともあり、営業赤字となりました。 営業外損益はほぼ予想通りとなりましたが、特別損益としてコンランショップ・ジャパン、エスエムダブリュ・ジャパンにおいて、2019年12月期の営業キャッシュフローがマイナスになる見込みを前提として固定資産の減損損失を計上したことを主な原因として、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅な赤字計上となり、前回発表予想を修正するものであります。(2019年12月期累計期間) カッシーナ・イクスシー、コンランショップ・ジャパン、エスエムダブリュ・ジャパン3社それぞれに、上期に発生した売上予想との差異を解消するための営業活動を展開する予定ですが、受注から売上転化するまでに一定の期間がかかることを鑑み、上期に発生した予想との差額を全額カバーできる可能性は低いため売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益の前回発表予想を修正するものであります。 なお、2019年12月期の年間配当金の予想(期末に1株当たり30円)については、変更いたしません。 上記の業績予想につきましては、本資料の発表時点において入手可能な情報及びその業績に影響を与える不確実な要因に係る仮定を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探
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