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カッシーナ・イクスシー

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カッシーナ・イクスシーのニュース

カッシーナ・イクスシーのニュース一覧

<動意株・5日>(大引け)=ショーワ、カッシーナ、りらいあなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/05 15:12
 ショーワ<7274.T>=急反発し昨年来高値を更新。同社は前週末2日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を720億円から2870億円(前期比10.6%増)へ、営業利益を220億円から240億円(前期32億6300万円の赤字)へ、純利益を119億円から135億円(同114億4400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。足もとで日本や中国、アジアなど向けに二輪車用製品や四輪車用製品およびステアリング製品の販売が増加していることに加えて、ガススプリングの製品保証引当金繰入額の減少などが寄与し、業績が想定を上回って推移していることが要因としている。

 カッシーナ・イクスシー<2777.T>=後場急騰し約3カ月ぶりに昨年来高値を更新。同社は午後1時35分ごろ、集計中の17年12月期連結業績について、営業利益が従来予想の5億5000万円から5億7100万円(前の期比22.8%増)へ、純利益が2億7000万円から4億2300万円(同9.8倍)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。首都圏におけるハウジングメーカーやデベロッパー向けの売り上げおよび大阪エリアでの売り上げが予想を下回ったことから、売上高は従来予想の125億円から116億4200万円(同15.2%増)へ下振れたが、連結子会社エスエムダブリュ・ジャパンの粗利率が予想よりも高く推移したことや為替差益の発生が利益の上振れに貢献した。

 りらいあコミュニケーションズ<4708.T>=急反発し昨年来高値を更新。同社が前週末2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算が、売上高809億9400万円(前年同期比17.3%増)、営業利益34億2800万円(同6.2%増)、純利益23億500万円(同5.5%増)と増収増益で着地したことが好感されている。主力のコンタクトセンター事業が公益、金融、流通向けを中心に拡大したほか、前期に連結子会社化した2社が寄与した。また、衆議院選挙の実施に伴う世論調査業務の受託や、既存業務の生産性改善に取り組んだことも貢献した。

 昭和電線ホールディングス<5805.T>=大幅高で3日続伸し4ケタ大台を回復。同社は2日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を1620億円から1690億円(前期比8.9%増)へ、営業利益を51億円から56億円(同32.2%増)へ、最終利益を24億円から33億円(同67.0%増)へそれぞれ増額しており、これがポジティブサプライズとなった。電線事業が好調に推移し、銅価格の上昇も利益を押し上げている。また、光ファイバーなども海外で売り上げを伸ばし業績に寄与している。

 アイスタイル<3660.T>=急反騰し、実質上場来高値を更新。同社が前週末2日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年7~12月)連結決算が、売上高138億5100万円(前年同期比64.4%増)、営業利益12億1300万円(同65.9%増)、純利益6億9900万円(同47.3%増)と大幅増益だったことが好感されている。「独身の日」の寄与で中国越境EC事業が急成長したことが牽引役となった。また、BtoBの既存サービスが着実に成長したほか、@cosmeでランキング上位の商品の取り扱いの強化や、@cosmeからの送客の強化などが奏功しBeauty Service事業が好調に推移したことも貢献した。

 GSIクレオス<8101.T>=全般悪地合いのなか大幅高。同社は前週末2日取引終了後に発表した18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算は、売上高が1000億5700万円(前年同期比2.0%増)と増収を確保し、本業のもうけを示す営業利益は14億3600万円(同40.1%増)と前年同期を4割も上回った。工業製品は欧米向け塗料の添加剤が好調、繊維事業も企画提案型の婦人ファンデーションが伸びて収益に貢献した。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益14億円(前期比6.9%増)を第3四半期時点で既に超過しており、株価にインパクトを与えている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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