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IKホールディングスのニュース
アイケイ <2722> [東証2] が4月9日大引け後(15:30)に決算を発表。19年5月期第3四半期累計(18年6月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比53.5%減の2億8200万円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の8億4600万円→4億3900万円(前期は8億9900万円)に48.1%下方修正し、減益率が5.9%減→51.2%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6億1800万円→2億1100万円(前年同期は3億7500万円)に65.9%減額し、一転して43.7%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比34.9%減の5400万円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.2%→1.4%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、メーカーベンダー事業で18,513百万円を見込んでおりましたが、通期では16,217百万円(見込に対し2,296百万円減少)になる予定であり、売上減少要因はほぼメーカーベンダー事業によるものであります。これは、海外・インバウンドルートでは1,839百万円を見込んでおりましたが、中国国内での化粧品販売に必要な衛生登録(NMPA(従来はCFDAといいます))の承認遅れや、中華系インバウンド需要が2019年1月に施行された中国の国内法「中国電子商取引法」の影響によりソーシャルバイヤー等の大量購入が大きく落ち込みましたことから940百万円(見込みに対して899百万円減少)になる見込みであります。また、TV・WEBショッピングルートでこれまで売上を牽引してまいりましたバタフライアブス(腹筋運動マシン)の広告宣伝費に対する売上効率が想定以上にダウンし、売上高の減少が生じたことから、前回発表見込みの4,963百万円から802百万円減少の4,161百万円になる見込みであります。 売上総利益は、売上高が2,296百万円減少見込みであることから、それに伴う売上総利益の減少が1,159百万円あり、前回発表見込みの9,059百万円から7,900百万円になる見込みであります。 販売費及び一般管理費につきましては、広告宣伝費においてTVショッピングでの売上効率ダウンによる放映枠の見直しと絞り込みを行いましたほか、他の販売ルートにおきましても販売促進用の広告宣伝費の見直しを行いましたことから、前回発表見込みより367百万円減少する予定です。また、販売手数料216百万円、人件費164百万円なども前回発表見込みから減少する予定であり、販売費及び一般管理費全体では前回見込みの8,228百万円から755百万円減少し、7,473百万円になる予定であります。 上述の結果、営業利益は427百万円、経常利益は439百万円、当期純利益は290百万円になる見込みであります。(注)1.前期実績の1株当たり当期純利益は、2017年12月1日付及び2018年4月1日付でそれぞれ普通株式1株を2株に分割いたしました株式分割が、前連結会計年度の期首に分割が行われたと仮定して算出しております。(注)2.業績予想につきましては、現状で判断しうる一定の前提に基づいており、今後発生する状況の変化によっては実際の業績と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の8億4600万円→4億3900万円(前期は8億9900万円)に48.1%下方修正し、減益率が5.9%減→51.2%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6億1800万円→2億1100万円(前年同期は3億7500万円)に65.9%減額し、一転して43.7%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比34.9%減の5400万円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.2%→1.4%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、メーカーベンダー事業で18,513百万円を見込んでおりましたが、通期では16,217百万円(見込に対し2,296百万円減少)になる予定であり、売上減少要因はほぼメーカーベンダー事業によるものであります。これは、海外・インバウンドルートでは1,839百万円を見込んでおりましたが、中国国内での化粧品販売に必要な衛生登録(NMPA(従来はCFDAといいます))の承認遅れや、中華系インバウンド需要が2019年1月に施行された中国の国内法「中国電子商取引法」の影響によりソーシャルバイヤー等の大量購入が大きく落ち込みましたことから940百万円(見込みに対して899百万円減少)になる見込みであります。また、TV・WEBショッピングルートでこれまで売上を牽引してまいりましたバタフライアブス(腹筋運動マシン)の広告宣伝費に対する売上効率が想定以上にダウンし、売上高の減少が生じたことから、前回発表見込みの4,963百万円から802百万円減少の4,161百万円になる見込みであります。 売上総利益は、売上高が2,296百万円減少見込みであることから、それに伴う売上総利益の減少が1,159百万円あり、前回発表見込みの9,059百万円から7,900百万円になる見込みであります。 販売費及び一般管理費につきましては、広告宣伝費においてTVショッピングでの売上効率ダウンによる放映枠の見直しと絞り込みを行いましたほか、他の販売ルートにおきましても販売促進用の広告宣伝費の見直しを行いましたことから、前回発表見込みより367百万円減少する予定です。また、販売手数料216百万円、人件費164百万円なども前回発表見込みから減少する予定であり、販売費及び一般管理費全体では前回見込みの8,228百万円から755百万円減少し、7,473百万円になる予定であります。 上述の結果、営業利益は427百万円、経常利益は439百万円、当期純利益は290百万円になる見込みであります。(注)1.前期実績の1株当たり当期純利益は、2017年12月1日付及び2018年4月1日付でそれぞれ普通株式1株を2株に分割いたしました株式分割が、前連結会計年度の期首に分割が行われたと仮定して算出しております。(注)2.業績予想につきましては、現状で判断しうる一定の前提に基づいており、今後発生する状況の変化によっては実際の業績と異なる可能性があります。
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