■注目銘柄:【売り】くら寿司(2695)
■注目理由
9月6日の大引け後に出された3Q累計の連結経常利益が前年度比25%減となったことが発表されました。このため会社側の通期計画に対する進捗率は6割未満となり、今後の成長戦略や業績の先行きが怪しくなっていることから市場で嫌気感が出て一気に売りに出される懸念性があります。
■テクニカル分析
長らく下落トレンドが続いており株価は下がっていたものの、8月下旬で底を打ち回復基調を見せ5日線が25日線に触れかけてさえいました。しかし今回の発表がトリガーとなり、短期での上昇トレンドが終わり一転して強い下落トレンドになると考えます。
■事業概要
関西地盤の回転ずしチェーン「くら寿司」を直営で全国展開。店舗運営をIT化。時価総額約866.29 億円。PER約16倍 PBR約2倍
■足もとの業績
直近発表の2019年10月期第2四半期決算では、売上高663億92百万円(前年同期比+1.8%)、営業利益23億59百万円(同-37.5%)、純利益17億13百万円(同-36.2%)となっている。
■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の9月の勝率が42%(5勝7敗2分)となっており、9月は株価が下がりやすい傾向が見られる。9月の空売り銘柄として注目しておきたい。
9月6日の大引け後に出された3Q累計の連結経常利益が前年度比25%減となったことが発表されました。このため会社側の通期計画に対する進捗率は6割未満となり、今後の成長戦略や業績の先行きが怪しくなっていることから市場で嫌気感が出て一気に売りに出される懸念性があります。
■テクニカル分析
長らく下落トレンドが続いており株価は下がっていたものの、8月下旬で底を打ち回復基調を見せ5日線が25日線に触れかけてさえいました。しかし今回の発表がトリガーとなり、短期での上昇トレンドが終わり一転して強い下落トレンドになると考えます。
■事業概要
関西地盤の回転ずしチェーン「くら寿司」を直営で全国展開。店舗運営をIT化。時価総額約866.29 億円。PER約16倍 PBR約2倍
■足もとの業績
直近発表の2019年10月期第2四半期決算では、売上高663億92百万円(前年同期比+1.8%)、営業利益23億59百万円(同-37.5%)、純利益17億13百万円(同-36.2%)となっている。
■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の9月の勝率が42%(5勝7敗2分)となっており、9月は株価が下がりやすい傾向が見られる。9月の空売り銘柄として注目しておきたい。