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サンエーのニュース
*11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):サンエー、ネクスグループ、ダイセキSなど
ダイセキS<1712>:849円(-59円)
大幅続落。プライム市場からスタンダード市場へ市場区分を変更する選択申請を行うと発表している。首都圏における大型のインフラ整備案件の受注などが当面見込めないことを勘案、経過措置期間内に流通株式時価総額が基準に適合しないリスクを考慮してのもの。今後の需給への影響などを警戒する動きが先行。23年2月期の決算や中計の見直しなども発表、26年2月期営業利益は22年2月期水準を上回らないとみている。
ネクスグループ<6634>:185円(+28円)
大幅反発。前日に中期経営計画を発表している。25年11月期における達成目標として、売上高25億円以上、営業利益率15%以上(3.75億円以上)、時価総額130億円以上などを掲げている。23年11月期見通しは売上高が14.7億円、営業利益1.5億円、現在の時価総額は51億円程度であり、それぞれ今後の急拡大を想定する形に。「暗号資産・ブロックチェーン」、「メタバース」に注力など成長分野への転換を進めていくようだ。
壱番屋<7630>:5140円(+205円)
大幅反発で高値更新。前日に23年2月期の決算を発表している。営業利益は36.1億円で前期比26.5%増となり、3月27日に上方修正した水準での着地になっている。また、24年2月期は43億円で同19.0%増と連続2ケタ増益の見通しに。国内既存店売上高の順調な拡大を想定しているもよう。中期計画の数値目標であった60億円は下回っているものの、織り込み済みと捉えられているもよう。
サンエー<2659>:4285円(+275円)
大幅反発。前日に23年2月期の決算を発表、営業利益は112億円で前期比34.4%増となり、従来予想を10億円強上回る着地になっている。年間配当金も従来計画の60円から74円にまで引き上げている。また、24年2月期は117億円で同4.4%増益の見通しに。増益率は鈍化見通しだが、コスト増による収益停滞も想定されていたために、増収増益見通しが安心感につながる。前期の増配幅も想定以上とみられる。
西松屋チェ<7545>:1644円(+58円)
大幅反発。前日に23年2月期の決算を発表している。営業利益は109億円で前期比10.8%減となり、従来計画の113億円をやや下回る着地に。一方、24年2月期は136億円で同24.4%増と大幅増益見通しに。PB商品の開発推進や品揃えの拡充などで売上や客層の拡大を図り、在庫管理の徹底による値下げの抑制などで利益率も確保していく方針。好業績見通しに加えて、22.9万株、3億円を上限とする自社株買いの発表も支援に。
窪田製薬HD<4596>:116円(+3円)
大幅に反発。米子会社が米国特許商標庁からクボタメガネテクノロジー及び在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「PBOS」に関する特許を取得したと発表している。特許の内容は、近視進行抑制のための電子機器の光学設計、光干渉断層計画像の評価のための人工知能。光干渉断層計は網膜の断層画像を撮影する検査機器で、網膜疾患や黄斑部の病変の診断で使われる。
タメニー<6181>:147円(+3円)
年初来高値。北海道が公募していたオンラインによる結婚サポートセンターの委託業務を受託したと発表している。業務開始予定は6月。予約から事業実施までの手続きを原則としてオンライン化することで結婚希望者の利便性向上を図るほか、希望者向けオンライン個別相談会や北海道結婚応援フォーラム、オンライン婚活イベントを開催する。タメニーは、これまで3府県の婚活支援センターを受託運営している。
スマレジ<4431>:2780円(+40円)
大幅に3日ぶり反発。タブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の3月現在の登録店舗数が前月比1532店増の12万5392店になったと発表している。内訳を見ると、無料プランが1069店増の9万6519店、有料プランは463店増の2万8873店。店舗数の着実な増加が好感されているほか、スマレジ株は3月17日に年初来高値を記録した後は軟調に推移していたため、自律反発への期待も買いを支えているようだ。 <ST>
大幅続落。プライム市場からスタンダード市場へ市場区分を変更する選択申請を行うと発表している。首都圏における大型のインフラ整備案件の受注などが当面見込めないことを勘案、経過措置期間内に流通株式時価総額が基準に適合しないリスクを考慮してのもの。今後の需給への影響などを警戒する動きが先行。23年2月期の決算や中計の見直しなども発表、26年2月期営業利益は22年2月期水準を上回らないとみている。
ネクスグループ<6634>:185円(+28円)
大幅反発。前日に中期経営計画を発表している。25年11月期における達成目標として、売上高25億円以上、営業利益率15%以上(3.75億円以上)、時価総額130億円以上などを掲げている。23年11月期見通しは売上高が14.7億円、営業利益1.5億円、現在の時価総額は51億円程度であり、それぞれ今後の急拡大を想定する形に。「暗号資産・ブロックチェーン」、「メタバース」に注力など成長分野への転換を進めていくようだ。
壱番屋<7630>:5140円(+205円)
大幅反発で高値更新。前日に23年2月期の決算を発表している。営業利益は36.1億円で前期比26.5%増となり、3月27日に上方修正した水準での着地になっている。また、24年2月期は43億円で同19.0%増と連続2ケタ増益の見通しに。国内既存店売上高の順調な拡大を想定しているもよう。中期計画の数値目標であった60億円は下回っているものの、織り込み済みと捉えられているもよう。
サンエー<2659>:4285円(+275円)
大幅反発。前日に23年2月期の決算を発表、営業利益は112億円で前期比34.4%増となり、従来予想を10億円強上回る着地になっている。年間配当金も従来計画の60円から74円にまで引き上げている。また、24年2月期は117億円で同4.4%増益の見通しに。増益率は鈍化見通しだが、コスト増による収益停滞も想定されていたために、増収増益見通しが安心感につながる。前期の増配幅も想定以上とみられる。
西松屋チェ<7545>:1644円(+58円)
大幅反発。前日に23年2月期の決算を発表している。営業利益は109億円で前期比10.8%減となり、従来計画の113億円をやや下回る着地に。一方、24年2月期は136億円で同24.4%増と大幅増益見通しに。PB商品の開発推進や品揃えの拡充などで売上や客層の拡大を図り、在庫管理の徹底による値下げの抑制などで利益率も確保していく方針。好業績見通しに加えて、22.9万株、3億円を上限とする自社株買いの発表も支援に。
窪田製薬HD<4596>:116円(+3円)
大幅に反発。米子会社が米国特許商標庁からクボタメガネテクノロジー及び在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「PBOS」に関する特許を取得したと発表している。特許の内容は、近視進行抑制のための電子機器の光学設計、光干渉断層計画像の評価のための人工知能。光干渉断層計は網膜の断層画像を撮影する検査機器で、網膜疾患や黄斑部の病変の診断で使われる。
タメニー<6181>:147円(+3円)
年初来高値。北海道が公募していたオンラインによる結婚サポートセンターの委託業務を受託したと発表している。業務開始予定は6月。予約から事業実施までの手続きを原則としてオンライン化することで結婚希望者の利便性向上を図るほか、希望者向けオンライン個別相談会や北海道結婚応援フォーラム、オンライン婚活イベントを開催する。タメニーは、これまで3府県の婚活支援センターを受託運営している。
スマレジ<4431>:2780円(+40円)
大幅に3日ぶり反発。タブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の3月現在の登録店舗数が前月比1532店増の12万5392店になったと発表している。内訳を見ると、無料プランが1069店増の9万6519店、有料プランは463店増の2万8873店。店舗数の着実な増加が好感されているほか、スマレジ株は3月17日に年初来高値を記録した後は軟調に推移していたため、自律反発への期待も買いを支えているようだ。 <ST>
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