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ダイドーグループホールディングスのニュース
ダイドーグループホールディングス <2590> [東証P] が2月15日大引け後(16:30)に業績修正を発表。23年1月期の連結経常利益を従来予想の9.5億円→5.9億円(前の期は56.5億円)に37.9%下方修正し、減益率が83.2%減→89.6%減に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の6億円の赤字→5億円の赤字(前の期は39.7億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.8億円→1.2億円(前年同期は28.3億円)に73.6%減額し、減益率が82.8%減→95.5%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社では、2023 年1月期第2四半期より、トルコ子会社において、IAS 第29 号「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要件に従った会計上の調整を行っております。2022 年8月26 日に公表した業績予想においては、トルコにおける2022 年末時点のインフレ率予測を約60%としておりましたが、想定を上回るインフレ率となったことから、利益面への影響が出ております。なお、売上高は業績予想数値を下回りましたが、国内飲料事業の価格改定効果もあり、営業利益の業績予想数値に変更はありません。また、為替差損の計上(約5億40 百万円)や、第4四半期において、国内の遊休施設を売却したこと等による固定資産売却益(約2億50 百万円)の発生が見込まれることなどから、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純損失にそれぞれの影響額を織り込んでおります。 なお、2022 年3月4日に公表した配当予想については、安定配当維持継続の方針により、変更はありません。(注)業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報および合理的と判断する前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.8億円→1.2億円(前年同期は28.3億円)に73.6%減額し、減益率が82.8%減→95.5%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社では、2023 年1月期第2四半期より、トルコ子会社において、IAS 第29 号「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要件に従った会計上の調整を行っております。2022 年8月26 日に公表した業績予想においては、トルコにおける2022 年末時点のインフレ率予測を約60%としておりましたが、想定を上回るインフレ率となったことから、利益面への影響が出ております。なお、売上高は業績予想数値を下回りましたが、国内飲料事業の価格改定効果もあり、営業利益の業績予想数値に変更はありません。また、為替差損の計上(約5億40 百万円)や、第4四半期において、国内の遊休施設を売却したこと等による固定資産売却益(約2億50 百万円)の発生が見込まれることなどから、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純損失にそれぞれの影響額を織り込んでおります。 なお、2022 年3月4日に公表した配当予想については、安定配当維持継続の方針により、変更はありません。(注)業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報および合理的と判断する前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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