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キリンホールディングスのニュース
~RE100目標※2の早期達成を目指すとともに、2050年までのネットゼロ※3実現に貢献する~
キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)のグループ会社である、キリンビバレッジ株式会社(社長 吉村透留、以下キリンビバレッジ)は、再生可能エネルギーによる事業運営を推進するため、キリンビバレッジ湘南工場(工場長 松田明彦)において、PPAモデルによる太陽光発電電力を2024年5月より導入・稼働開始予定です。本取り組みにより、年間約560tのGHG※4排出量を削減するとともに、キリンビバレッジ湘南工場の使用電力の再生可能エネルギー比率は現状の約26%から約29%に向上する見込みです。
※1:PPAはPower Purchase Agreement(電力購入契約)の略であり、PPAモデルとは、PPA事業者が電力需要家の敷地や屋根等に太陽光発電設備を無償で設置し、そこで発電した電力を電力需要家に販売する事業モデル
※2:RE100は、電力の再生可能エネルギー100%化を目指す企業で構成される国際的な環境イニシアチブ。キリングループは2020年11月にRE100へ加盟し、2040年までに使用電力の再生可能エネルギー100%化を掲げている
※3:人為起源のGHG排出量と除去量がつり合い、大気中へのGHG排出が正味ゼロの状態
※4:温室効果ガス
キリンビバレッジ湘南工場は、2022年に100mlペットボトルを含む小型ペットボトル飲料の供給体制を整えるため、設備投資をしました。これにより、湘南工場全体の年間生産能力は従来の約1割増となる約4,000万ケースに拡大しています。湘南工場は2023年6月に操業開始から50周年を迎えます。これからも、お客様の毎日においしい健康をお届けできるように、今後さらに進化していく予定です。
今回導入するPPAモデルは、JFEエンジニアリング株式会社(社長 大下元、以下JFEエンジニアリング)の子会社であるアーバンエナジー株式会社(社長 小林厚)がPPA事業者となり、キリンビバレッジ湘南工場に、大容量の太陽光発電設備を設置し、そこで発電された電力をキリンビバレッジが購入・活用するものです。キリングループは、キリンビール全9工場への太陽光発電電力の導入・稼働を2022年に完了させました。さらに、キリンビールで培った知見を生かし、2023年3月にはメルシャン藤沢工場や協和キリン宇部工場へのPPAモデルによる太陽光発電の導入・稼働を完了させるなど、再生可能エネルギーの導入加速に向けてグループ連携を深めています。
キリングループは、「キリングループ環境ビジョン2050」で“2050年までにバリューチェーン全体のGHG排出量をネットゼロにする”高い目標を掲げており、SBTイニシアチブ※5によるSBTネットゼロの認定を、2022年7月に世界の食品企業として初めて取得しています。
※5:CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4団体が2015年に共同で設立した国際イニシアチブ
今後もキリングループは、複合的に発生し相互に関連する環境課題(生物資源・水資源・容器包装・気候変動)に統合的に取り組み、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという思いをバ リューチェーンに関わるすべての人々とともにつなぐべく、自然と人に「ポジティブインパクト」を与えるさまざまな取り組みを積極的に進めていきます。
<参考>
・キリングループ環境ビジョン2050
https://www.kirinholdings.com/jp/impact/env/policy/mission/
キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)のグループ会社である、キリンビバレッジ株式会社(社長 吉村透留、以下キリンビバレッジ)は、再生可能エネルギーによる事業運営を推進するため、キリンビバレッジ湘南工場(工場長 松田明彦)において、PPAモデルによる太陽光発電電力を2024年5月より導入・稼働開始予定です。本取り組みにより、年間約560tのGHG※4排出量を削減するとともに、キリンビバレッジ湘南工場の使用電力の再生可能エネルギー比率は現状の約26%から約29%に向上する見込みです。
※1:PPAはPower Purchase Agreement(電力購入契約)の略であり、PPAモデルとは、PPA事業者が電力需要家の敷地や屋根等に太陽光発電設備を無償で設置し、そこで発電した電力を電力需要家に販売する事業モデル
※2:RE100は、電力の再生可能エネルギー100%化を目指す企業で構成される国際的な環境イニシアチブ。キリングループは2020年11月にRE100へ加盟し、2040年までに使用電力の再生可能エネルギー100%化を掲げている
※3:人為起源のGHG排出量と除去量がつり合い、大気中へのGHG排出が正味ゼロの状態
※4:温室効果ガス
キリンビバレッジ湘南工場は、2022年に100mlペットボトルを含む小型ペットボトル飲料の供給体制を整えるため、設備投資をしました。これにより、湘南工場全体の年間生産能力は従来の約1割増となる約4,000万ケースに拡大しています。湘南工場は2023年6月に操業開始から50周年を迎えます。これからも、お客様の毎日においしい健康をお届けできるように、今後さらに進化していく予定です。
今回導入するPPAモデルは、JFEエンジニアリング株式会社(社長 大下元、以下JFEエンジニアリング)の子会社であるアーバンエナジー株式会社(社長 小林厚)がPPA事業者となり、キリンビバレッジ湘南工場に、大容量の太陽光発電設備を設置し、そこで発電された電力をキリンビバレッジが購入・活用するものです。キリングループは、キリンビール全9工場への太陽光発電電力の導入・稼働を2022年に完了させました。さらに、キリンビールで培った知見を生かし、2023年3月にはメルシャン藤沢工場や協和キリン宇部工場へのPPAモデルによる太陽光発電の導入・稼働を完了させるなど、再生可能エネルギーの導入加速に向けてグループ連携を深めています。
キリングループは、「キリングループ環境ビジョン2050」で“2050年までにバリューチェーン全体のGHG排出量をネットゼロにする”高い目標を掲げており、SBTイニシアチブ※5によるSBTネットゼロの認定を、2022年7月に世界の食品企業として初めて取得しています。
※5:CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4団体が2015年に共同で設立した国際イニシアチブ
今後もキリングループは、複合的に発生し相互に関連する環境課題(生物資源・水資源・容器包装・気候変動)に統合的に取り組み、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという思いをバ リューチェーンに関わるすべての人々とともにつなぐべく、自然と人に「ポジティブインパクト」を与えるさまざまな取り組みを積極的に進めていきます。
<参考>
・キリングループ環境ビジョン2050
https://www.kirinholdings.com/jp/impact/env/policy/mission/
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