■注目銘柄:【売り】キリンホールディングス㈱(2503)
ビール類のシェアは国内2位。傘下に協和発酵キリンを有する。
■注目理由
4月28日に決算を発表。
平成29年12月期第1四半期(平成29年1月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△2.4%と減収ながら、親会社株主に帰属する四半期純利益+74.7%と増益に着地。
一方、通期の同利益は前年同期比△42.4%に減少を見込んでおりやや苦戦しているようだ。
同社株を7月末に購入し8月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年6月までで勝率は18.52%、平均損益率は-3.74%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は8月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も、利益確定をするには良い頃合いかもしれない。
■注目理由
4月28日に決算を発表。
平成29年12月期第1四半期(平成29年1月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△2.4%と減収ながら、親会社株主に帰属する四半期純利益+74.7%と増益に着地。
一方、通期の同利益は前年同期比△42.4%に減少を見込んでおりやや苦戦しているようだ。
同社株を7月末に購入し8月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年6月までで勝率は18.52%、平均損益率は-3.74%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は8月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も、利益確定をするには良い頃合いかもしれない。