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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の4月30日から1日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 シスロケ <2480>
20年3月期の連結経常利益は前の期比37.3%増の4.9億円に拡大したが、21年3月期は前期比14.8%減の4.2億円に減る見通しとなった。
▲No.2 高松機械 <6155>
20年3月期の連結経常利益は前の期比17.9%減の20.5億円になり、従来予想の24.2億円を下回って着地。
▲No.3 京写 <6837>
20年3月期の連結経常利益は前の期比79.2%減の9800万円に大きく落ち込み、従来予想の1億3000万円を下回って着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2480> シスロケ JQ -8.78 5/ 1 本決算 -14.81
<6155> 高松機械 東2 -5.44 5/ 1 本決算 -57.04
<6837> 京写 JQ -4.96 5/ 1 本決算 -
<4952> SDSバイオ 東2 -3.89 5/ 1 本決算 -3.78
<6467> ニチダイ JQ -2.00 5/ 1 本決算 -
<9761> 東海リース 東2 -1.78 5/ 1 本決算 16.09
<8256> プロルート JQ -0.76 5/ 1 本決算 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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