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夢テクノロジーのニュース
<動意株・26日>(大引け)=栄研化学、夢テクノロジー、OBCなど
栄研化学<4549.T>=後場一段高。同社は25日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は12億9600万円(前年同期比16.7%増)となり、上半期計画23億8000万円に対する進捗率は54.5%となった。売上高は88億1600万円(同1.1%増)で着地。主力製品の便潜血検査用試薬を中心に海外向けの売り上げが伸びたほか、利益面では売上構成の変化により売上原価率が低減したことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
夢テクノロジー<2458.T>=大幅続伸。同社は自動車や半導体業界など製造業向けにエンジニア派遣を手掛けている。18年9月期は単独から連結決算へ移行するが、実質大幅増収増益が続く見通し。メーカーの技術者に対するニーズは特に強く、同社はその恩恵を享受している。ここにきて、全体相場は中小型株中心に資金流入が目立っており、株価が底値圏にある銘柄が相次いで動意する展開となっている。900円近辺で底値鍛錬が進んでいた同社株もその流れに乗った。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>=大幅高。同社は「奉行シリーズ」など中小企業向け基幹業務ソフトを展開、旺盛な企業のIT投資需要を取り込み収益成長が続いている。前日後場取引時間中に19年3月期の第1四半期(4~6月)単独決算を発表。売上高は59億6900万円(前年同期比12.4%増)、営業利益は22億1800万円(同13.3%増)、最終利益は26億5900万円(同35.5%増)と好調で、株価が動意づいた。前日は後場終盤の午後2時半の発表だったことから投資資金の流入は限定的だったが、きょうは寄り付きからまとまった買い注文が入り、上値追い基調を強めている。
アドバンテスト<6857.T>=大幅高。同社が25日取引終了後に発表した19年3月期第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が709億3100万円(前年同期比74.3%増)と7割を超える大幅な伸びを示し、営業利益は158億1800万円(同7.1倍)、最終利益は138億9200万円(同14倍)という高変化をみせた。これがポジティブサプライズとなり投資資金を呼び込んでいる。同社が手掛ける半導体テスターの販売が好調で収益を押し上げた。スマートフォン向けが好調だったほか、韓国や台湾などの大手半導体メーカーの設備投資ニーズを捉え収益に反映させている。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期営業利益345億円(前期比40.9%増)に対する第1四半期時点の進捗率は約46%に達している。
メディアシーク<4824.T>=ストップ高。同社は、企業向けシステム開発のほか、スマートフォン向けアプリにも展開、スマホ向けアプリのダウンロード数は着実な伸びをみせている。人件費や開発投資負担などが損益を悪化させており、18年7月期営業損益は1億8900万円の赤字と赤字幅が拡大する見込み。ただ、足もとの業績悪は4月下旬以降の株価下落で織り込んでおり、来期以降の回復を期待する動きに変わってきた。イスラエルを拠点に展開するブレインテクノロジーの専門家集団マインドリフト社と提携しており、注力するブレインテック関連事業に期待が集まっている。
日本バルカー工業<7995.T>=大幅高で続伸。同社は25日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を497億円から505億円(前期比6.1%増)へ、営業利益を57億円から60億円(同11.6%増)へ、最終利益を40億円から42億円(同9.6%増)へそれぞれ増額した。主力のシール製品や機能樹脂製品の販売が、半導体関連など先端産業市場に向けて想定以上の水準となったことに加え、機器市場並びにプラント市場に向けた売上高も堅調に推移したことが通期業績の上方修正に寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
夢テクノロジー<2458.T>=大幅続伸。同社は自動車や半導体業界など製造業向けにエンジニア派遣を手掛けている。18年9月期は単独から連結決算へ移行するが、実質大幅増収増益が続く見通し。メーカーの技術者に対するニーズは特に強く、同社はその恩恵を享受している。ここにきて、全体相場は中小型株中心に資金流入が目立っており、株価が底値圏にある銘柄が相次いで動意する展開となっている。900円近辺で底値鍛錬が進んでいた同社株もその流れに乗った。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>=大幅高。同社は「奉行シリーズ」など中小企業向け基幹業務ソフトを展開、旺盛な企業のIT投資需要を取り込み収益成長が続いている。前日後場取引時間中に19年3月期の第1四半期(4~6月)単独決算を発表。売上高は59億6900万円(前年同期比12.4%増)、営業利益は22億1800万円(同13.3%増)、最終利益は26億5900万円(同35.5%増)と好調で、株価が動意づいた。前日は後場終盤の午後2時半の発表だったことから投資資金の流入は限定的だったが、きょうは寄り付きからまとまった買い注文が入り、上値追い基調を強めている。
アドバンテスト<6857.T>=大幅高。同社が25日取引終了後に発表した19年3月期第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が709億3100万円(前年同期比74.3%増)と7割を超える大幅な伸びを示し、営業利益は158億1800万円(同7.1倍)、最終利益は138億9200万円(同14倍)という高変化をみせた。これがポジティブサプライズとなり投資資金を呼び込んでいる。同社が手掛ける半導体テスターの販売が好調で収益を押し上げた。スマートフォン向けが好調だったほか、韓国や台湾などの大手半導体メーカーの設備投資ニーズを捉え収益に反映させている。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期営業利益345億円(前期比40.9%増)に対する第1四半期時点の進捗率は約46%に達している。
メディアシーク<4824.T>=ストップ高。同社は、企業向けシステム開発のほか、スマートフォン向けアプリにも展開、スマホ向けアプリのダウンロード数は着実な伸びをみせている。人件費や開発投資負担などが損益を悪化させており、18年7月期営業損益は1億8900万円の赤字と赤字幅が拡大する見込み。ただ、足もとの業績悪は4月下旬以降の株価下落で織り込んでおり、来期以降の回復を期待する動きに変わってきた。イスラエルを拠点に展開するブレインテクノロジーの専門家集団マインドリフト社と提携しており、注力するブレインテック関連事業に期待が集まっている。
日本バルカー工業<7995.T>=大幅高で続伸。同社は25日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を497億円から505億円(前期比6.1%増)へ、営業利益を57億円から60億円(同11.6%増)へ、最終利益を40億円から42億円(同9.6%増)へそれぞれ増額した。主力のシール製品や機能樹脂製品の販売が、半導体関連など先端産業市場に向けて想定以上の水準となったことに加え、機器市場並びにプラント市場に向けた売上高も堅調に推移したことが通期業績の上方修正に寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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