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ジャパンベストレスキューシステムのニュース
<動意株・22日>(大引け)=大泉製、IMV、JBRなど
大泉製作所<6618.T>=急伸。車載用を主力に温度センサーなどを手掛けるが、電気自動車(EV)向け温度センサーが好調で今後の成長に期待がかかっている。また、半導体向け真空シールの世界トップメーカーで中国向け実績が高いフェローテックホールディングス<6890.T>が筆頭株主となったことから、同社とのシナジーで中国での需要開拓にも期待が大きい。22年3月期営業利益は前期比75%増の5億5000万円を見込むが、一段の上振れ余地がある。
IMV<7760.T>=大幅続伸。自動車向けを中心に振動試験装置や計測器を展開し、受託試験サービスも行っている。22年9月期営業利益は前期比8%増の11億5000万円と伸び率こそ鈍化するものの増益基調を堅持する見込み。電気自動車(EV)関連としてもマーケットの関心は高く、同社は山梨県上野原市に電池試験及び大型振動試験の最新技術設備を有し、EV用電池試験などを強化している。ここトヨタ自動車<7203.T>がEV戦略に力を入れる姿勢を示していることで、IMVの株価も改めて刺激されている形だ。
ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>=急速人気。午前10時ごろ、伊藤忠商事<8001.T>と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。12月28日付で伊藤忠がJBR株式を取得する予定で、出資額などは非開示。今回の提携により、JBRの主力事業である会員・保険ビジネスの契約獲得や事業拡大が加速することに加えて、カスタマーサポートの品質向上・効率改善やデータ活用における新たなサービス開発も推進できると見込む。
日本電波工業<6779.T>=大幅続伸。水晶デバイスの専業メーカーで商品シェアは世界屈指。高速通信規格5Gの普及を背景に水晶振動子や水晶機器の需要が高水準となっているほか、車載向けも収益貢献の度合いが高まっている。22年3月期業績は従来予想を大幅増額し、営業利益段階で29億円から49億円(前期比72.3%増)に20億円も上乗せされ市場の注目を集めた経緯がある。直近では外資系証券経由の空売りが急増した一方、三井住友信託やりそな銀行などが政策投資の目的で大量保有もしくは買い増ししていることが判明、株式需給面でも思惑が生じている。
カルナバイオサイエンス<4572.T>=急動意で大底離脱の動き。同社はキナーゼ酵素の生産・販売のほか、治療効果が高く副作用に乏しいキナーゼ阻害剤に特化した創薬を展開する研究開発型のバイオベンチャーだが、開発先行で業績は赤字が続いている。そうしたなか、21日取引終了後に大日本住友製薬<4506.T>との精神神経疾患を対象とした新たなキナーゼ阻害剤の創製を目的とした共同研究の期間を延長することを発表、これを材料視する買いが集中した。
FPG<7148.T>=マド開け急伸。独立系金融サービス企業で、投資家から資金を集めてリース案件を組成(オペレーティング・リース)する事業を主力としている。21日取引終了後、脱炭素社会への移行に貢献する「トランジション・ファイナンス」の一環として、コンテナ船18隻を対象とした総額約2500億円のリースファンド事業案件を受注したことを発表、これを材料視する形で投資資金が攻勢をかけている。なお、会社側では現時点でこの案件による22年9月期の業績予想の修正は行っていないが、今後修正が必要と判断される場合は速やかに開示するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
IMV<7760.T>=大幅続伸。自動車向けを中心に振動試験装置や計測器を展開し、受託試験サービスも行っている。22年9月期営業利益は前期比8%増の11億5000万円と伸び率こそ鈍化するものの増益基調を堅持する見込み。電気自動車(EV)関連としてもマーケットの関心は高く、同社は山梨県上野原市に電池試験及び大型振動試験の最新技術設備を有し、EV用電池試験などを強化している。ここトヨタ自動車<7203.T>がEV戦略に力を入れる姿勢を示していることで、IMVの株価も改めて刺激されている形だ。
ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>=急速人気。午前10時ごろ、伊藤忠商事<8001.T>と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。12月28日付で伊藤忠がJBR株式を取得する予定で、出資額などは非開示。今回の提携により、JBRの主力事業である会員・保険ビジネスの契約獲得や事業拡大が加速することに加えて、カスタマーサポートの品質向上・効率改善やデータ活用における新たなサービス開発も推進できると見込む。
日本電波工業<6779.T>=大幅続伸。水晶デバイスの専業メーカーで商品シェアは世界屈指。高速通信規格5Gの普及を背景に水晶振動子や水晶機器の需要が高水準となっているほか、車載向けも収益貢献の度合いが高まっている。22年3月期業績は従来予想を大幅増額し、営業利益段階で29億円から49億円(前期比72.3%増)に20億円も上乗せされ市場の注目を集めた経緯がある。直近では外資系証券経由の空売りが急増した一方、三井住友信託やりそな銀行などが政策投資の目的で大量保有もしくは買い増ししていることが判明、株式需給面でも思惑が生じている。
カルナバイオサイエンス<4572.T>=急動意で大底離脱の動き。同社はキナーゼ酵素の生産・販売のほか、治療効果が高く副作用に乏しいキナーゼ阻害剤に特化した創薬を展開する研究開発型のバイオベンチャーだが、開発先行で業績は赤字が続いている。そうしたなか、21日取引終了後に大日本住友製薬<4506.T>との精神神経疾患を対象とした新たなキナーゼ阻害剤の創製を目的とした共同研究の期間を延長することを発表、これを材料視する買いが集中した。
FPG<7148.T>=マド開け急伸。独立系金融サービス企業で、投資家から資金を集めてリース案件を組成(オペレーティング・リース)する事業を主力としている。21日取引終了後、脱炭素社会への移行に貢献する「トランジション・ファイナンス」の一環として、コンテナ船18隻を対象とした総額約2500億円のリースファンド事業案件を受注したことを発表、これを材料視する形で投資資金が攻勢をかけている。なお、会社側では現時点でこの案件による22年9月期の業績予想の修正は行っていないが、今後修正が必要と判断される場合は速やかに開示するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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