496円
鉄人化ホールディングスのニュース
<動意株・14日>(前引け)=鉄人化計画、クミアイ化、ヤーマン
鉄人化計画<2404.T>=一時21.6%高の332円と急騰をみせたほか、コシダカホールディングス<2157.T>やラウンドワン<4680.T>なども値を飛ばした。新型コロナウイルスの感染拡大に足もと歯止めがかかってきたことで、レジャー関連全般に短期筋の攻勢が顕著となっている。そのなか、「3密」のイメージが強いカラオケ関連株は大きく売り込まれた反動から上げ足の強さが際立っている。特に鉄人化計画は昨年秋口から貸株規制が入っている状況にあり、株式需給面での思惑が強い。
クミアイ化学工業<4996.T>=4連騰と強さ発揮。全農系の農薬専業メーカーで足もとの業績は好調に推移しており、株価は800円近辺でのもみ合いを続けていたが目先ボックス上限を抜ける動きにある。前週末11日取引終了後に発表した22年10月期第1四半期(21年11月~22年1月)決算は、営業利益が前年同期比2.1倍の34億3000万円と急拡大、農薬及び農業関連事業や化成品の販売などが国内外で好調に推移し収益を押し上げた。これを評価する形で投資資金の流入が続いている。
ヤーマン<6630.T>=ストップ高カイ気配。前週末11日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を400億円から410億円(前期比11.9%増)へ、営業利益を64億円から70億円(同14.5%増)へ、純利益を43億600万円から49億3700万円(同32.4%増)へ上方修正したことが好感されている。中期経営計画に掲げた「売上高500億円、営業利益率20%」の達成に向けたブランディング広告や新製品開発などの諸施策が奏功。中国向けEC販売が好調に推移していることも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高316億8300万円(前年同期比11.1%増)、営業利益60億700万円(同10.4%増)、純利益42億6400万円(同37.5%増)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
クミアイ化学工業<4996.T>=4連騰と強さ発揮。全農系の農薬専業メーカーで足もとの業績は好調に推移しており、株価は800円近辺でのもみ合いを続けていたが目先ボックス上限を抜ける動きにある。前週末11日取引終了後に発表した22年10月期第1四半期(21年11月~22年1月)決算は、営業利益が前年同期比2.1倍の34億3000万円と急拡大、農薬及び農業関連事業や化成品の販売などが国内外で好調に推移し収益を押し上げた。これを評価する形で投資資金の流入が続いている。
ヤーマン<6630.T>=ストップ高カイ気配。前週末11日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を400億円から410億円(前期比11.9%増)へ、営業利益を64億円から70億円(同14.5%増)へ、純利益を43億600万円から49億3700万円(同32.4%増)へ上方修正したことが好感されている。中期経営計画に掲げた「売上高500億円、営業利益率20%」の達成に向けたブランディング広告や新製品開発などの諸施策が奏功。中国向けEC販売が好調に推移していることも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高316億8300万円(前年同期比11.1%増)、営業利益60億700万円(同10.4%増)、純利益42億6400万円(同37.5%増)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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