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ツクイ、サービス付き高齢者向け住宅が黒字化 主力の在宅介護、3Q売上は未達

投稿:2018/03/07 19:12

ハイライト

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津久井宏氏(以下、津久井):社長の津久井でございます。本日は大変お忙しいところ、当社の決算説明会に足を運んでいただきまして誠にありがとうございます。私の方からこの第3四半期の決算について、ご説明をさせていただきます。

4ページはハイライトです。当社の大きなセグメントついて簡単に触れています。

在宅介護でございますが、第3四半期は売上が未達でした。とはいうものの、適正なコストのコントロールに力を注いで参りまして、利益は計画通りに推移しています。デイサービスは24ヶ所の新規開設、計画をしていたものを全ての出店が12月で完了しました。

有料老人ホームは、同じように売上は少し未達で、利益は概ね計画通りに推移をしたという状況でございます。大型施設である町田や、新設の杉並については、入居の方が改善傾向となってまいりました。

サービス付き高齢者向け住宅は、1ヶ所を新規開設させていただきました。運営開始3年でセグメントとしての黒字化を果たしたという、ちょっと少し前倒しができたという状況になっています。

人材開発についても、売上が未達です。組織の強化(費用)であるとか、販売管理費といったものも若干膨らんだ傾向がありまして、減益というかたちになっています。ただ、新規の出店が3ヶ所ありました。

出店実績・セグメント別事業所数

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出店の実績について5ページでご説明をいたします。

(スライドを見ながら)2017年3月期は、一番上の一番右を見ていただけますと648ヶ所です。そのうちデイサービスを提供している事業所が475ヶ所です。

そこから第3四半期までで全ての出店を完了しましたので、今期、合計680ヶ所、(デイサービスの提供施設が)499ヶ所です。500ヶ所体制という形に、やっとなったという状況です。

また、今期、在宅の部分、グループホームであるとかグループホームプラス小規模または看護多機能を言ったもののサービスを新たに再会をさせていただいています。今後の地域密着という形の展開の中で、非常に有用なサービスになるだろうということで、また新たに計画的な出店を開始しているところです。

連結業績(4月~12月‐前期比)

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6ページに移ります。連結の業績、4月から12月を前期比でご説明をいたします。

まず売上高です。11.8%増で613億5200万円、営業利益は30.8%増の40億5600万円、経常利益は19.1%増の38億2800万円、当期純利益は16.7%増の21億9100万円となっています。

営業利益と経常利益は少しパーセンテージの伸びのところで少し差があります。次のページでご説明いたします。

連結業績(4月~12月‐前期・今期の特殊要因)

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7ページです。特殊要因をご説明できればと思います。

(スライドを見ながら)まず左側を見ていただきますと、事業所の家賃が少し下がってまいりました。営業外の収入のところ、3億9100万円という形でリース契約変更益が前期にありました。右側、今期については、まず売上高のところで処遇改善加算といったものが入った部分と、人件費を原価で示ししています。

その下、事業所の家賃は賃料交渉の結果、月をカウントして参りますので、この金額も大きくなってきています。ただし営業外収入を見ていただきますと、リース契約変更益のについては金額が少なくなってきています。

~ご参考~連結業績(4月~12月‐前期比‐特殊要因除く)

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このような形で、前期と比べた時に特殊要因が一部入っていますので、8ページにご参考ということで、連結業績について特殊要因がない場合の数字を示しています。

売上高につきましては9.9%増の603億円です。処遇改善について売上に加算がされて参ります。この処遇改善がなかったとしても、10%ほど伸ばすことができたという状況になっています。

経常利益は、先ほどのリース契約を割戻して実際は31.2%増という形で、5.1%から6.1%へ経常利益率についてもですね金額を大きく回すことができたという状況になっています。金額的には8億6800万円ほど、実際は利益を生み出すことができたと内訳が下に書いてある通りです。

連結業績(4月~12月‐計画比)

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では次9ページです。4月から12月の連結業績を計画比でご説明いたします。

まず売上高、営業利益、経常利益を見ていただきますと、全て計画通りの形になっております。

基本的には、上期に少し余裕があったところから、第3四半期に入って大体落ち着いてきたという状況のご理解をいただければと思います。

連結業績(10月~12月‐計画比)

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次は10ページ、(10月から12月を)計画比でご説明します。

売上高が若干の未達、それに対して経常益については基本的には少しずつ挽回して追いついてきてるという状況になっています。

純利益もそれに準じた形で、売上は未達でしたが、基本的に利益についてのコストコントロールについては、季節変動が出るタイミングですので、できるだけヘッジしながら前に進めている状況です。

在宅介護については、実質プラスで計画どおりという状況になっています。

配信元: ログミーファイナンス
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