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日本ケアサプライのニュース
<動意株・30日>(大引け)=ケアサプライ、北陸電力、コアなど
日本ケアサプライ<2393.T>=後場に入り大幅反発。同社はきょう午後1時頃に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比32.7%増の7億4000万円となり、通期計画21億円に対する進捗率は35.2%となった。売上高は同10.3%増の50億4600万円で着地。福祉用具レンタル卸でさまざまな事業者支援策を通じて受注拡大に努めたことなどが功を奏した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
北陸電力<9505.T>=急伸。29日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益が前年同期比2.7倍の154億100万円に急拡大して着地したことが好材料視されている。売上高は総販売電力量の増加があったものの、燃料費調整額の減少などから1473億1100万円と前年並みだった。一方、利益面は火力発電設備に係る修繕費の減少や燃料価格の下落を受け大幅増益となった。なお、通期業績予想は未定のままとしている。
コア<2359.T>=3日ぶり反発。29日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高43億5500万円(前年同期比0.9%増)、経常利益2億2500万円(同49%増)で着地した。ソリューションビジネスの収益拡大が業績を牽引した。コアビジネスの一つである公共部門が好調だったことに加え、車載分野を中心に提案型ビジネスが堅調に推移したという。なお、通期業績見通しは新型コロナウイルスによる影響を合理的に算出することが困難であることから引き続き未定としている。
ディー・エル・イー<3686.T>=ストップ高。前々日の28日にストップ高に買われる人気となったが、前日は地合い悪のなか目先筋の売りで急反落を余儀なくされていた。しかし、短期資金の回転売買が中心で上値にしこりはなく、きょうは改めて買い直される展開となっている。中国企業が提供する人気アプリ「TikTok(ティックトック)」について個人情報漏洩へのリスクが取り沙汰され、今週に入り自民党の議員連盟が利用制限を求める提言を出すと伝わったことが、今回の物色人気化の背景にある。短編動画投稿プラットフォームアプリを運営するTriller(トリラー)への投資を行っているDLEにとってティックトックは競合するアプリであり、今回の制限要請が追い風材料となるとの思惑が継続的な買いを誘導している。
キューブシステム<2335.T>=年初来高値に急接近。29日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益が前年同期比2.3倍の2億4800万円に急拡大しており、これを好感する買いが向かった。宅配便事業会社向けシステム構築案件が拡大したものの、前期の売上高を牽引した消費税対応案件や建設機械メーカー向けシステム構築案件が終息したことで売上高は33億7300万円(前年同期比0.2%減)と前年並みだった。一方、不採算案件の解消や出張旅費などのコスト抑制が奏功し、利益は大幅に増加した。
GMOペパボ<3633.T>=ストップ高。同社は個人向けを主体とするレンタルサーバやEC支援ビジネスを展開するが、時流を捉え足もとの業績は絶好調に推移している。29日取引終了後に発表した20年12月期上期(1~6月)決算は、営業利益段階で前年同期比23%増の6億2300万円と大幅な伸びを達成した。特に4~6月期に限れば、前年同期実績の2倍以上となっており、これを評価する形で投資資金の流入が加速している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
北陸電力<9505.T>=急伸。29日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益が前年同期比2.7倍の154億100万円に急拡大して着地したことが好材料視されている。売上高は総販売電力量の増加があったものの、燃料費調整額の減少などから1473億1100万円と前年並みだった。一方、利益面は火力発電設備に係る修繕費の減少や燃料価格の下落を受け大幅増益となった。なお、通期業績予想は未定のままとしている。
コア<2359.T>=3日ぶり反発。29日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高43億5500万円(前年同期比0.9%増)、経常利益2億2500万円(同49%増)で着地した。ソリューションビジネスの収益拡大が業績を牽引した。コアビジネスの一つである公共部門が好調だったことに加え、車載分野を中心に提案型ビジネスが堅調に推移したという。なお、通期業績見通しは新型コロナウイルスによる影響を合理的に算出することが困難であることから引き続き未定としている。
ディー・エル・イー<3686.T>=ストップ高。前々日の28日にストップ高に買われる人気となったが、前日は地合い悪のなか目先筋の売りで急反落を余儀なくされていた。しかし、短期資金の回転売買が中心で上値にしこりはなく、きょうは改めて買い直される展開となっている。中国企業が提供する人気アプリ「TikTok(ティックトック)」について個人情報漏洩へのリスクが取り沙汰され、今週に入り自民党の議員連盟が利用制限を求める提言を出すと伝わったことが、今回の物色人気化の背景にある。短編動画投稿プラットフォームアプリを運営するTriller(トリラー)への投資を行っているDLEにとってティックトックは競合するアプリであり、今回の制限要請が追い風材料となるとの思惑が継続的な買いを誘導している。
キューブシステム<2335.T>=年初来高値に急接近。29日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益が前年同期比2.3倍の2億4800万円に急拡大しており、これを好感する買いが向かった。宅配便事業会社向けシステム構築案件が拡大したものの、前期の売上高を牽引した消費税対応案件や建設機械メーカー向けシステム構築案件が終息したことで売上高は33億7300万円(前年同期比0.2%減)と前年並みだった。一方、不採算案件の解消や出張旅費などのコスト抑制が奏功し、利益は大幅に増加した。
GMOペパボ<3633.T>=ストップ高。同社は個人向けを主体とするレンタルサーバやEC支援ビジネスを展開するが、時流を捉え足もとの業績は絶好調に推移している。29日取引終了後に発表した20年12月期上期(1~6月)決算は、営業利益段階で前年同期比23%増の6億2300万円と大幅な伸びを達成した。特に4~6月期に限れば、前年同期実績の2倍以上となっており、これを評価する形で投資資金の流入が加速している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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