プラネットが５日ぶり反落、第３四半期累計は経常１４％減益で進捗率６４％

　プラネット<2391.T>が５日ぶりに反落した。２９日の取引終了後に２３年７月期第３四半期累計（２２年８月～２３年４月）の単体決算を発表した。売上高は前年同期比微増の２３億３１００万円、経常利益は同１４．０％減の４億５８００万円だった。経常利益の進捗率は通期計画に対し約６４％にとどまったこともあって、業績の下振れを懸念した売りが出たようだ。データベース事業では「取引先データベース」において、システムの機能改善を実施した。システムリニューアルに伴う費用の増加や、対面での営業活動が増えたことに伴う旅費交通費の増加などが響いた。

出所：MINKABU PRESS