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セントケア・ホールディングのニュース
香川県で初: まるがめ医療センター健康管理センター / 自宅からでも受けられる認知機能評価 「あたまの健康チェック(R)」を採用
受診者ニーズは、「超異常値の検知」から「健常域での経時変化観察」へ
民間認知機能チェックサービスの最古参、セントケア・グループ<2374>の株式会社ミレニア(本社:東京都港区)が全国の健診施設、自治体、研究機関に提供する認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」が、2023年8月より、香川県内では初めて、まるがめ医療センター健康管理センター(所在:香川県丸亀市)で導入され運用が開始されることが決まりましたのでお知らせいたします。 当社は、これまでの知識と経験を基に、今後もあたまの健康チェック(R)の提供を通じて、「あたまの健康」活動を推進する地域・団体の活動を円滑に支援してまいります。
自宅から「電話でも受けられる」認知機能チェック体制
まるがめ医療センターは、健康管理センター内でのあたまの健康チェック(R)の検査提供に加え、希望する受診者に対しては予約制で自宅にいながら電話を通じた検査提供体制を整備します。地域住民の皆様がより身近に、あたまの健康状態を定期チェックできる環境を提供することにより、地域の健康づくりに寄与して参ります。
また、まるがめ医療センターでは昨今、増加傾向にある高齢就労者向け健診項目として、全国的にあたまの健康チェック(R)の受検ニーズが高い点にも注目し、運輸事業社や電気工、士業や保険販売員等の資格職、特殊技能職域における健康起因事故の防止や職業寿命延伸に寄与して参ります。
受診者ニーズは、「超異常値の検知」から「健常域での経時変化観察」へ
認知機能低下の予防のため、生活習慣病が気になり始める中年期からの認知機能の定期チェックが関連医学会から推奨されはじめ、一層ニーズの高まりを見せる認知機能検査ですが、認知症の簡易評価を意図する、いわゆる「超異常値検知」のイメージから受診が見合わせられることが多いのが現状でした。
あたまの健康チェック(R)は、従来検査法では天井効果により安定評価の難しかった「健域」における正常値の経時変化観察が可能な業界では初めて認知機能スケールです。全国の健診施設や自治体での「あたまの健康チェック(R)」の社会実装事例から、他の疾病・疾患とは異なり、「あたまの健康」領域では、受診者は自身の状態を正常値範囲で経時観察することを通じ、その状態を維持したいという思いから、認知機能低下予防に資する指導や情報に対して、強い行動変容意欲を示すことが分かってきました。
あたまの健康チェック(R)は、健域においても抵抗感や学習効果の懸念無く(Test-Retest Reliability)、安定した反復検査の提供に適しており、昨今の受診者の「健常域での経時変化観察」ニーズに適しています。
医療職の働き方改革にも寄与
従前、認知機能検査は、医師やコメディカル職による検査実施が必須でした。あたまの健康チェック(R)のICT技術を活用したDXにより、職能を問わず(Inter-Rater Reliability)、短時間に検査精度を落とすことなく安定した認知機能評価の実施が可能となり、スタッフィングの柔軟性向上や医療職の働き方改革推進に寄与することが期待されています。
【単独でも!オプションでも!】
まるがめ医療センター 健康管理センターでは、2023年8月から、「あたまの健康チェック(R)」を単独で、あるいは脳ドック・人間ドック・各種健診などを受診の際に追加オプションとして、それぞれ受診いただけます。
【このような方にオススメ】
○ 脳ドック受診者
○ 頭部MRI/MRA画像検査受診者
○ 糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病、難聴、睡眠時無呼吸症候群、ストレスや不安、うつ症状などに該当する方
○ 60歳以上就労者で、運転業務、機械・重機操作、資格業務、特殊技能職、企業経営に携わられる方
○ 喫煙歴、不規則な食生活、運動不足などに該当する方
○ 頭部外傷や脳卒中などの経験がある方
○ もの忘れが気になる、あるいは、周囲から指摘を受けたことがある方
検査環境保全性と地域医療との連携実績
タッチパネル方式で受診者が自身で検査実施する、いわゆる「セルフチェック式」検査法では、正常に検査履行されたことを施設が担保することが難しい点や補助者をつけた際の過干渉の影響等、検査環境保全性やアウトカムの安定・信頼性に課題があり、地域医療との連携を想定する際の運用課題とされてきました。
あたまの健康チェック(R)では、検者(職能を問わない)が検査環境を保全する検査法が採用され、2006年からの全国自治体や地域医療との多彩な連携実績から検査環境保全性や地域医療との連携性が確認されており、健診施設における安心・安定した検査の運用環境を提供いたしております。
PHRアプリ「NOBORI」を活用したDX
あたまの健康チェック(R)の受検結果は、紙面での提供に加え、PHR(Personal Health Record)アプリ「NOBORI」(https://nobori.me/)でも閲覧できるようになります。また、「NOBORI」を通じて、チェック結果をご家族や主治医等とデータ共有することができます。
認知機能スケール 「あたまの健康チェック(R)」
認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての認知機能スケール。健常域における認知機能の定量的経時評価が可能。認知機能の状態を0~100の独自指標(MPI値)で分かりやすく経時評価。国内では、国の認知症予防事業IROOPの公式認知機能評価法に選択されたことを始め、全国の日本脳ドック学会認定施設や健診施設、自治体、大学・研究機関など広域に採用。神奈川県ME-BYO(未病)ブランド認定サービス。2022年度からは、PHRアプリ「NOBORI」とのリアルタイム連携体制を確立。2022年度からは、本スケールを用いた新分析法が米ADNI研究Data Inventoryに収載されている。一般的な認知機能評価法とは異なり、職能を問わず、対面実施の必要もなく、電話やビデオ通話を通じたリモート運用の汎用性が高い点も特徴。
※ タッチパネス式の自己操作型のセルフチェックやMMSE等、従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査、2018年度からは保険適用)とは評価領域や目的が異なる
<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ<2374>
株式会社ミレニア
あたまの健康チェック 担当
105-0021 東京都港区東新橋2-5-14 4F
TEL:03-5408-7770
FAX:03-5408-7771
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: www.millennia-corporation.jp
<まるがめ医療センター 健康管理センターでの運用に関するお問い合わせ>
施設名: まるがめ医療センター 健康管理センター
住 所: 763-8507 香川県丸亀市津森町219
TEL: 0877-24-8300 (受付時間: 月~金 8:30-17:00 / 土 8:30-12:00)
Mail: kenshinka@jyujin-mmc.jp
URL: https://jyujin-mmc.jp/checkup/thorough/
民間認知機能チェックサービスの最古参、セントケア・グループ<2374>の株式会社ミレニア(本社:東京都港区)が全国の健診施設、自治体、研究機関に提供する認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」が、2023年8月より、香川県内では初めて、まるがめ医療センター健康管理センター(所在:香川県丸亀市)で導入され運用が開始されることが決まりましたのでお知らせいたします。 当社は、これまでの知識と経験を基に、今後もあたまの健康チェック(R)の提供を通じて、「あたまの健康」活動を推進する地域・団体の活動を円滑に支援してまいります。
自宅から「電話でも受けられる」認知機能チェック体制
まるがめ医療センターは、健康管理センター内でのあたまの健康チェック(R)の検査提供に加え、希望する受診者に対しては予約制で自宅にいながら電話を通じた検査提供体制を整備します。地域住民の皆様がより身近に、あたまの健康状態を定期チェックできる環境を提供することにより、地域の健康づくりに寄与して参ります。
また、まるがめ医療センターでは昨今、増加傾向にある高齢就労者向け健診項目として、全国的にあたまの健康チェック(R)の受検ニーズが高い点にも注目し、運輸事業社や電気工、士業や保険販売員等の資格職、特殊技能職域における健康起因事故の防止や職業寿命延伸に寄与して参ります。
受診者ニーズは、「超異常値の検知」から「健常域での経時変化観察」へ
認知機能低下の予防のため、生活習慣病が気になり始める中年期からの認知機能の定期チェックが関連医学会から推奨されはじめ、一層ニーズの高まりを見せる認知機能検査ですが、認知症の簡易評価を意図する、いわゆる「超異常値検知」のイメージから受診が見合わせられることが多いのが現状でした。
あたまの健康チェック(R)は、従来検査法では天井効果により安定評価の難しかった「健域」における正常値の経時変化観察が可能な業界では初めて認知機能スケールです。全国の健診施設や自治体での「あたまの健康チェック(R)」の社会実装事例から、他の疾病・疾患とは異なり、「あたまの健康」領域では、受診者は自身の状態を正常値範囲で経時観察することを通じ、その状態を維持したいという思いから、認知機能低下予防に資する指導や情報に対して、強い行動変容意欲を示すことが分かってきました。
あたまの健康チェック(R)は、健域においても抵抗感や学習効果の懸念無く(Test-Retest Reliability)、安定した反復検査の提供に適しており、昨今の受診者の「健常域での経時変化観察」ニーズに適しています。
医療職の働き方改革にも寄与
従前、認知機能検査は、医師やコメディカル職による検査実施が必須でした。あたまの健康チェック(R)のICT技術を活用したDXにより、職能を問わず(Inter-Rater Reliability)、短時間に検査精度を落とすことなく安定した認知機能評価の実施が可能となり、スタッフィングの柔軟性向上や医療職の働き方改革推進に寄与することが期待されています。
【単独でも!オプションでも!】
まるがめ医療センター 健康管理センターでは、2023年8月から、「あたまの健康チェック(R)」を単独で、あるいは脳ドック・人間ドック・各種健診などを受診の際に追加オプションとして、それぞれ受診いただけます。
【このような方にオススメ】
○ 脳ドック受診者
○ 頭部MRI/MRA画像検査受診者
○ 糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病、難聴、睡眠時無呼吸症候群、ストレスや不安、うつ症状などに該当する方
○ 60歳以上就労者で、運転業務、機械・重機操作、資格業務、特殊技能職、企業経営に携わられる方
○ 喫煙歴、不規則な食生活、運動不足などに該当する方
○ 頭部外傷や脳卒中などの経験がある方
○ もの忘れが気になる、あるいは、周囲から指摘を受けたことがある方
検査環境保全性と地域医療との連携実績
タッチパネル方式で受診者が自身で検査実施する、いわゆる「セルフチェック式」検査法では、正常に検査履行されたことを施設が担保することが難しい点や補助者をつけた際の過干渉の影響等、検査環境保全性やアウトカムの安定・信頼性に課題があり、地域医療との連携を想定する際の運用課題とされてきました。
あたまの健康チェック(R)では、検者(職能を問わない)が検査環境を保全する検査法が採用され、2006年からの全国自治体や地域医療との多彩な連携実績から検査環境保全性や地域医療との連携性が確認されており、健診施設における安心・安定した検査の運用環境を提供いたしております。
PHRアプリ「NOBORI」を活用したDX
あたまの健康チェック(R)の受検結果は、紙面での提供に加え、PHR(Personal Health Record)アプリ「NOBORI」(https://nobori.me/)でも閲覧できるようになります。また、「NOBORI」を通じて、チェック結果をご家族や主治医等とデータ共有することができます。
認知機能スケール 「あたまの健康チェック(R)」
認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての認知機能スケール。健常域における認知機能の定量的経時評価が可能。認知機能の状態を0~100の独自指標(MPI値)で分かりやすく経時評価。国内では、国の認知症予防事業IROOPの公式認知機能評価法に選択されたことを始め、全国の日本脳ドック学会認定施設や健診施設、自治体、大学・研究機関など広域に採用。神奈川県ME-BYO(未病)ブランド認定サービス。2022年度からは、PHRアプリ「NOBORI」とのリアルタイム連携体制を確立。2022年度からは、本スケールを用いた新分析法が米ADNI研究Data Inventoryに収載されている。一般的な認知機能評価法とは異なり、職能を問わず、対面実施の必要もなく、電話やビデオ通話を通じたリモート運用の汎用性が高い点も特徴。
※ タッチパネス式の自己操作型のセルフチェックやMMSE等、従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査、2018年度からは保険適用)とは評価領域や目的が異なる
<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ<2374>
株式会社ミレニア
あたまの健康チェック 担当
105-0021 東京都港区東新橋2-5-14 4F
TEL:03-5408-7770
FAX:03-5408-7771
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: www.millennia-corporation.jp
<まるがめ医療センター 健康管理センターでの運用に関するお問い合わせ>
施設名: まるがめ医療センター 健康管理センター
住 所: 763-8507 香川県丸亀市津森町219
TEL: 0877-24-8300 (受付時間: 月~金 8:30-17:00 / 土 8:30-12:00)
Mail: kenshinka@jyujin-mmc.jp
URL: https://jyujin-mmc.jp/checkup/thorough/
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