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セントケア・ホールディングのニュース
AMED研究事業「J-MINT PRIME 神奈川研究」追跡調査: 横浜市立大学が認知機能指標として『あたま健康チェック(R)』を採用
「J-MINT PRIME 神奈川研究」追跡調査 LISCK(Lifestyle and cognition observational study in Kanagawa)
民間認知機能チェックサービスの最古参、セントケア・グループ<2374>の株式会社ミレニア(本社:東京都港区)が全国の健診施設、自治体、研究機関に提供する認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」が、2023年度より横浜市立大学 保健管理センター(センター長 小田原 俊成 教授)が推進するAMED研究事業である「J-MINT PRIME 神奈川研究」の追跡調査LISCK(Lifestyle and cognition observational study in Kanagawa)研究における認知機能指標として採用いただくこととなりましたのでお知らせいたします。 弊社は、これまでの知識と経験を基に、今後もあたまの健康チェック(R)の提供を通じて、「あたまの健康」活動を推進する地域・団体の活動を円滑に支援してまいります。
J-MINT PRIME
日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受け、国立長寿医療研究センター(NCGG)が実施した「認知症予防を目指した多因子介入によるランダム化比較研究(J-MINT)」の一環として、J-MINT PRIMEの呼称で神奈川県、兵庫県の2拠点で地域の実情に合わせた介入を行うことで、認知機能維持が可能であるかの検証が実施されました。
神奈川研究では、2020年より18カ年間、65 歳以上の生活習慣病を有するあるいはリスクの高い 198 名を対象として、生活習慣病の管理、運動、栄養、認知トレーニングの複合介入を行う多因子介入(オープンラベルランダム化比較試験)により、認知機能の低下が抑制されるか検証がおこなわれました。
神奈川研究 追跡調査 LISCK(Lifestyle and cognition observational study in Kanagawa)
2023年度より、神奈川県みらい未病コホート研究の一部として、J-MINT PRIME神奈川研究後の観察研究を開始予定です。このたび新たに採用する認知機能評価法「あたまの健康チェック(R)」とアンケート調査により、運動習慣を含む生活習慣が認知機能に及ぼす影響についての検証がすすめられる計画です。
「あたまの健康チェック(R)」採用の経緯: 横浜市立大学 学術院医学群保健管理センター長・教授 小田原 俊成 先生
J-MINT PRIME 神奈川研究後の追跡調査LISCK(Lifestyle and cognition observational study in Kanagawa)研究では、MMSE 等の従来検査法のように超異常値を検知する目的の尺度だけではなく、未病・予防領域での経時変化を捉えられ、研究指標としてより安定した指標を模索する中で、AMED 研究事業であった IROOP で採用されていた「あたまの健康チェック(R)」の存在を知り、すでに多数の臨床発表を経たスケールであることを確認しました。2022 年度からは、同検査を用いた新分析技術が、国際的なマルチサイト横断研究である米 ADNI 研究における新しいデータ項目として収載されるなど、アカデミックな評価指標として国際的支持の高い検査法であることから、本追跡調査においても、認知機能の評価指標の一つとして採用するに至りました。
同検査を運営するセントケア・ホールディング傘下であるミレニア社の全国自治体での事業運営実績も評価し、追跡調査では、運営上のアドバイスを受ける計画としています。
【Reference】
○ J-MINT: https://www.ncgg.go.jp/ri/lab/camd/department/Preventivemed/j-mint/
○ 神奈川県みらい未病コホート研究: https://www.me-byo-cohort.jp/
○ IROOP: https://www.ncnp.go.jp/shiryou/iroop.html
神奈川県「ME-BYO BRAND」認定サービス
認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」は、2018年度に認知機能指標として、「ME-BYO BRAND」サービスとして神奈川県庁より認定されました。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/13632/shiryo5.pdf
【神奈川県「ME-BYO BRAND」とは】
未病の状態を見える化したり、未病の改善につながることが期待できる商品・サービスのうち、特に優れたグローバルに未病産業をリードするトップランナーを「ME-BYO BRAND」として認定する、2015年5月から開始された制度です。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f531787/p1078097.html
認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」
認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての認知機能スケール。健常域における認知機能の定量的経時評価が可能。認知機能の状態を0~100の独自指標(MPI値)で分かりやすく経時評価。国内では、国の認知症予防事業IROOPの公式認知機能評価法に選択されたことを始め、全国の日本脳ドック学会認定施設や健診施設、自治体、大学・研究機関など広域に採用。神奈川県ME-BYO(未病)ブランド認定サービス。2022年度からは、PHRアプリ「NOBORI」とのリアルタイム連携体制を確立。2022年度からは、本スケールを用いた新分析法が米ADNI研究Data Inventoryに収載されている。一般的な認知機能評価法とは異なり、職能を問わず、対面実施の必要もなく、電話やビデオ通話を通じたリモート運用の汎用性が高い点も特徴。
※ タッチパネス式の自己操作型のセルフチェックやMMSE等、従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査、2018年度からは保険適用)とは評価領域や目的が異なる
<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ<2374>
株式会社ミレニア
あたまの健康チェック 担当
105-0021 東京都港区東新橋2-5-14 4F
TEL:03-5408-7770
FAX:03-5408-7771
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: www.millennia-corporation.jp
民間認知機能チェックサービスの最古参、セントケア・グループ<2374>の株式会社ミレニア(本社:東京都港区)が全国の健診施設、自治体、研究機関に提供する認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」が、2023年度より横浜市立大学 保健管理センター(センター長 小田原 俊成 教授)が推進するAMED研究事業である「J-MINT PRIME 神奈川研究」の追跡調査LISCK(Lifestyle and cognition observational study in Kanagawa)研究における認知機能指標として採用いただくこととなりましたのでお知らせいたします。 弊社は、これまでの知識と経験を基に、今後もあたまの健康チェック(R)の提供を通じて、「あたまの健康」活動を推進する地域・団体の活動を円滑に支援してまいります。
J-MINT PRIME
日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受け、国立長寿医療研究センター(NCGG)が実施した「認知症予防を目指した多因子介入によるランダム化比較研究(J-MINT)」の一環として、J-MINT PRIMEの呼称で神奈川県、兵庫県の2拠点で地域の実情に合わせた介入を行うことで、認知機能維持が可能であるかの検証が実施されました。
神奈川研究では、2020年より18カ年間、65 歳以上の生活習慣病を有するあるいはリスクの高い 198 名を対象として、生活習慣病の管理、運動、栄養、認知トレーニングの複合介入を行う多因子介入(オープンラベルランダム化比較試験)により、認知機能の低下が抑制されるか検証がおこなわれました。
神奈川研究 追跡調査 LISCK(Lifestyle and cognition observational study in Kanagawa)
2023年度より、神奈川県みらい未病コホート研究の一部として、J-MINT PRIME神奈川研究後の観察研究を開始予定です。このたび新たに採用する認知機能評価法「あたまの健康チェック(R)」とアンケート調査により、運動習慣を含む生活習慣が認知機能に及ぼす影響についての検証がすすめられる計画です。
「あたまの健康チェック(R)」採用の経緯: 横浜市立大学 学術院医学群保健管理センター長・教授 小田原 俊成 先生
J-MINT PRIME 神奈川研究後の追跡調査LISCK(Lifestyle and cognition observational study in Kanagawa)研究では、MMSE 等の従来検査法のように超異常値を検知する目的の尺度だけではなく、未病・予防領域での経時変化を捉えられ、研究指標としてより安定した指標を模索する中で、AMED 研究事業であった IROOP で採用されていた「あたまの健康チェック(R)」の存在を知り、すでに多数の臨床発表を経たスケールであることを確認しました。2022 年度からは、同検査を用いた新分析技術が、国際的なマルチサイト横断研究である米 ADNI 研究における新しいデータ項目として収載されるなど、アカデミックな評価指標として国際的支持の高い検査法であることから、本追跡調査においても、認知機能の評価指標の一つとして採用するに至りました。
同検査を運営するセントケア・ホールディング傘下であるミレニア社の全国自治体での事業運営実績も評価し、追跡調査では、運営上のアドバイスを受ける計画としています。
【Reference】
○ J-MINT: https://www.ncgg.go.jp/ri/lab/camd/department/Preventivemed/j-mint/
○ 神奈川県みらい未病コホート研究: https://www.me-byo-cohort.jp/
○ IROOP: https://www.ncnp.go.jp/shiryou/iroop.html
神奈川県「ME-BYO BRAND」認定サービス
認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」は、2018年度に認知機能指標として、「ME-BYO BRAND」サービスとして神奈川県庁より認定されました。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/13632/shiryo5.pdf
【神奈川県「ME-BYO BRAND」とは】
未病の状態を見える化したり、未病の改善につながることが期待できる商品・サービスのうち、特に優れたグローバルに未病産業をリードするトップランナーを「ME-BYO BRAND」として認定する、2015年5月から開始された制度です。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f531787/p1078097.html
認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」
認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての認知機能スケール。健常域における認知機能の定量的経時評価が可能。認知機能の状態を0~100の独自指標(MPI値)で分かりやすく経時評価。国内では、国の認知症予防事業IROOPの公式認知機能評価法に選択されたことを始め、全国の日本脳ドック学会認定施設や健診施設、自治体、大学・研究機関など広域に採用。神奈川県ME-BYO(未病)ブランド認定サービス。2022年度からは、PHRアプリ「NOBORI」とのリアルタイム連携体制を確立。2022年度からは、本スケールを用いた新分析法が米ADNI研究Data Inventoryに収載されている。一般的な認知機能評価法とは異なり、職能を問わず、対面実施の必要もなく、電話やビデオ通話を通じたリモート運用の汎用性が高い点も特徴。
※ タッチパネス式の自己操作型のセルフチェックやMMSE等、従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査、2018年度からは保険適用)とは評価領域や目的が異なる
<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ<2374>
株式会社ミレニア
あたまの健康チェック 担当
105-0021 東京都港区東新橋2-5-14 4F
TEL:03-5408-7770
FAX:03-5408-7771
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: www.millennia-corporation.jp
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