東証2部（前引け）＝2部指数は6日ぶり反落、ラオックス、アライドＨＤが売られる

　16日前引けの東証2部指数は前週末比71.52ポイント安の7581.29ポイントと6日ぶり反落。値上がり銘柄数は87、値下がり銘柄数は294となった。

　個別では中小企業ホールディングス<1757>、高田工業所<1966>、クシム<2345>、日本ケアサプライ<2393>、ソケッツ<3634>など20銘柄が年初来安値を更新。ラオックス<8202>、アライドテレシスホールディングス<6835>、ウェルス・マネジメント<3772>、アジア航測<9233>、ウインテスト<6721>は値下がり率上位に売られた。

　一方、玉井商船<9127>がストップ高。小池酸素工業<6137>、扶桑電通<7505>、大丸エナウィン<9818>は一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業<1743>、日本和装ホールディングス<2499>、川上塗料<4616>、オリジナル設計<4642>、日本精鉱<5729>など11銘柄は年初来高値を更新。日本伸銅<5753>、栗林商船<9171>、兵機海運<9362>、ミズホメディー<4595>、クレステック<7812>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース