341円
極楽湯ホールディングスのニュース
極楽湯ホールディングス <2340> [JQ] が5月17日大引け後(19:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の8億円→1.7億円(前の期は4.7億円)に78.5%下方修正し、一転して63.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の12.3億円→6億円(前年同期は3.8億円)に51.1%減額し、増益率が3.2倍→58.4%増に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2019年3月期において、日本は温浴直営2店舗と飲食直営1店舗の新規出店を行いましたが、2018年6月に開業した「RAKU SPA GARDEN 名古屋」(愛知県名古屋市)や一部の既存店において、競合店のリニューアルオープン等により当初予想していた客数を下回って推移したことが影響し、売上高は当初予想を約290百万円下回る結果となりました。また、中国子会社では、連結上の期ズレ調整(注1)があったことに加え、温浴直営2店舗を開業したことにより、売上高は前期実績(2018年3月期)を上回りましたが、既存店での天候や競合店、為替等の影響に加え、2018年2月に直営店として開業した「極楽湯 嘉定温泉館」(中国・上海市)が当初予想を下回って推移したこと、さらに2018年10月からフランチャイズ店へ移行したことに伴って連結対象ではなくなったことが影響し、売上高は当初予想を約480百万円下回る結果となりました。これらにより、当初予想比4.6%減(770百万円減)の15,990百万円となる見込みです。 また、営業利益は、売上高の減少に加え、日本の直営店を新規出店する際の初期費用等が予想を超えて約100百万円追加計上されたこと等により、当初予想比70.0%減(630百万円減)の270百万円となる見込みです。経常利益は、為替差損101百万円の計上等により当初予想比78.5%減(628百万円減)の172百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は「極楽湯 嘉定温泉館」のフランチャイズ化に伴う子会社株式売却益119百万円の計上があったものの、減損損失56百万円や固定資産除却損36百万円、投資有価証券評価損32百万円の特別損失125百万円の計上等により当初予想比99.5%減(398百万円減)の2百万円となる見込みです。(注)1.当社グループの業績をより適切に開示するために、従来、決算日が12月31日である中国子会社について同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っておりましたが、当期における第1四半期連結会計期間より、中国子会社については連結決算日である3月31日に仮決算を行い連結する方法に変更しております。この変更に伴い、当連結会計年度(2019年3月期)は、中国子会社については2018年1月1日から2019年3月31日までの15ヶ月間を連結し、連結損益計算書を通して調整しております。2.上記業績予想数値につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の12.3億円→6億円(前年同期は3.8億円)に51.1%減額し、増益率が3.2倍→58.4%増に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2019年3月期において、日本は温浴直営2店舗と飲食直営1店舗の新規出店を行いましたが、2018年6月に開業した「RAKU SPA GARDEN 名古屋」(愛知県名古屋市)や一部の既存店において、競合店のリニューアルオープン等により当初予想していた客数を下回って推移したことが影響し、売上高は当初予想を約290百万円下回る結果となりました。また、中国子会社では、連結上の期ズレ調整(注1)があったことに加え、温浴直営2店舗を開業したことにより、売上高は前期実績(2018年3月期)を上回りましたが、既存店での天候や競合店、為替等の影響に加え、2018年2月に直営店として開業した「極楽湯 嘉定温泉館」(中国・上海市)が当初予想を下回って推移したこと、さらに2018年10月からフランチャイズ店へ移行したことに伴って連結対象ではなくなったことが影響し、売上高は当初予想を約480百万円下回る結果となりました。これらにより、当初予想比4.6%減(770百万円減)の15,990百万円となる見込みです。 また、営業利益は、売上高の減少に加え、日本の直営店を新規出店する際の初期費用等が予想を超えて約100百万円追加計上されたこと等により、当初予想比70.0%減(630百万円減)の270百万円となる見込みです。経常利益は、為替差損101百万円の計上等により当初予想比78.5%減(628百万円減)の172百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は「極楽湯 嘉定温泉館」のフランチャイズ化に伴う子会社株式売却益119百万円の計上があったものの、減損損失56百万円や固定資産除却損36百万円、投資有価証券評価損32百万円の特別損失125百万円の計上等により当初予想比99.5%減(398百万円減)の2百万円となる見込みです。(注)1.当社グループの業績をより適切に開示するために、従来、決算日が12月31日である中国子会社について同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っておりましたが、当期における第1四半期連結会計期間より、中国子会社については連結決算日である3月31日に仮決算を行い連結する方法に変更しております。この変更に伴い、当連結会計年度(2019年3月期)は、中国子会社については2018年1月1日から2019年3月31日までの15ヶ月間を連結し、連結損益計算書を通して調整しております。2.上記業績予想数値につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
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