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エプコのニュース
<動意株・12日>(大引け)=ALSOK、MCJ、エプコなど
ALSOK<2331.T>=商いを膨らませ上げ幅一気に拡大。警備サービスの大手で金融業界向けに強みを持つが、法人向けだけでなくホームセキュリティーをベースに個人向け需要の開拓にも力を入れている。きょう後場取引時間中に発表した20年3月期決算は、営業利益が前の期比14%増の367億9500万円と2ケタ成長を達成、21年3月期についても前期比2.2%増の376億円と伸び率は鈍化するものの増益基調を確保する見通しにあり、これをポジティブ視する買いが流入した。
MCJ<6670.T>=上値追い強める。この日正午ごろ、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が1480億円から1537億3400万円(前の期比12.0%増)へ、営業利益が127億円から137億600万円(同41.4%増)へ、純利益が72億円から75億2700万円(同13.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。Windows7のサポート終了などでマーケット全体の需要が堅調に推移するなか、ハイスペックパソコンの積極的な販売や、17年3月期から継続的に実施しているテレビCMやWeb広告などの広告宣伝効果があり、特に利益率の高い製品販売に注力したことが寄与した。また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、第4四半期に法人のリモートワーク需要などに向けて大規模な広告宣伝キャンペーンを実施したことも寄与した。
エプコ<2311.T>=4日続伸。同社は11日取引終了後に、20年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は1億5200万円(前年同期比28.9%増)となり、上半期計画2億500万円に対する進捗率は74.1%となった。売上高は10億900万円(同2.9%増)で着地した。新設住宅着工が減少した影響で主力の設計サービス事業は苦戦したものの、メンテナンスサービス事業は既存得意先における預かり顧客数及び受電件数が堅調に増加したことからインバウンドサービスの売り上げが伸長。電力需給・顧客管理システム(ENESAP)利用サービスの売り上げが好調だったことなども寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
ウェルネット<2428.T>=8連騰と異彩放つ。コンビニエンスストアの決済代行や収納代行サービスを主力とするが、足もとの業績は好調に推移しており、20年6月期第3四半期時点で営業利益は6億9900万円と前年同期比56%の伸びを達成している。きょう取引時間中には、医師専用コミュニティーサイトを運営するメドピア<6095.T>と協業することを発表、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に厚労省が打ち出した電話や情報機器などを用いた診療に関する特例的な取り扱いに対応して、オンライン服薬指導や電子決済スキームの実現に向け連携する計画で、これも株価の刺激材料となっている。
メック<4971.T>=大幅続伸。約3カ月ぶりの年初来高値を更新した。11日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は売上高28億900万円(前年同期比20.7%増)、経常利益4億6300万円(同92.9%増)に拡大しており、これを好感する買いが向かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響による一部国内顧客の需要前倒しなどを背景に、半導体を搭載するパッケージ基板向け密着向上剤などの販売が増加した。また、薬品粗利益率が改善したことも大幅増益につながった。第1四半期経常利益の上期計画6億円に対する進捗率は77.2%と高水準で、業績上振れが視野に入っている。
アイフル<8515.T>=商い増勢、大幅高で4連騰。同社が11日取引終了後に発表した20年3月期決算は営業利益が前の期比44.6%減の16億7900万円だったが、これについては株価には事前に織り込みが進んでいた。一方、売り上げの5割を占める無担保ローンの拡大が続いており、21年3月期の業績予想については急回復を見込んでいる。営業利益は前期比約12倍の199億円を予想しており、これがポジティブサプライズとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
MCJ<6670.T>=上値追い強める。この日正午ごろ、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が1480億円から1537億3400万円(前の期比12.0%増)へ、営業利益が127億円から137億600万円(同41.4%増)へ、純利益が72億円から75億2700万円(同13.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。Windows7のサポート終了などでマーケット全体の需要が堅調に推移するなか、ハイスペックパソコンの積極的な販売や、17年3月期から継続的に実施しているテレビCMやWeb広告などの広告宣伝効果があり、特に利益率の高い製品販売に注力したことが寄与した。また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、第4四半期に法人のリモートワーク需要などに向けて大規模な広告宣伝キャンペーンを実施したことも寄与した。
エプコ<2311.T>=4日続伸。同社は11日取引終了後に、20年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は1億5200万円(前年同期比28.9%増)となり、上半期計画2億500万円に対する進捗率は74.1%となった。売上高は10億900万円(同2.9%増)で着地した。新設住宅着工が減少した影響で主力の設計サービス事業は苦戦したものの、メンテナンスサービス事業は既存得意先における預かり顧客数及び受電件数が堅調に増加したことからインバウンドサービスの売り上げが伸長。電力需給・顧客管理システム(ENESAP)利用サービスの売り上げが好調だったことなども寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
ウェルネット<2428.T>=8連騰と異彩放つ。コンビニエンスストアの決済代行や収納代行サービスを主力とするが、足もとの業績は好調に推移しており、20年6月期第3四半期時点で営業利益は6億9900万円と前年同期比56%の伸びを達成している。きょう取引時間中には、医師専用コミュニティーサイトを運営するメドピア<6095.T>と協業することを発表、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に厚労省が打ち出した電話や情報機器などを用いた診療に関する特例的な取り扱いに対応して、オンライン服薬指導や電子決済スキームの実現に向け連携する計画で、これも株価の刺激材料となっている。
メック<4971.T>=大幅続伸。約3カ月ぶりの年初来高値を更新した。11日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は売上高28億900万円(前年同期比20.7%増)、経常利益4億6300万円(同92.9%増)に拡大しており、これを好感する買いが向かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響による一部国内顧客の需要前倒しなどを背景に、半導体を搭載するパッケージ基板向け密着向上剤などの販売が増加した。また、薬品粗利益率が改善したことも大幅増益につながった。第1四半期経常利益の上期計画6億円に対する進捗率は77.2%と高水準で、業績上振れが視野に入っている。
アイフル<8515.T>=商い増勢、大幅高で4連騰。同社が11日取引終了後に発表した20年3月期決算は営業利益が前の期比44.6%減の16億7900万円だったが、これについては株価には事前に織り込みが進んでいた。一方、売り上げの5割を占める無担保ローンの拡大が続いており、21年3月期の業績予想については急回復を見込んでいる。営業利益は前期比約12倍の199億円を予想しており、これがポジティブサプライズとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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