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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月8日から11日の決算発表を経て12日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 トーホー <8142>
24年1月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の79.7億円に拡大したが、25年1月期は前期比8.4%減の73億円に減る見通しとなった。
▲No.6 ミロク <7983>
24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の連結経常利益は前年同期比59.4%減の1.4億円に大きく落ち込んだが、11-4月期(上期)計画の1.9億円に対する進捗率は72.8%に達し、5年平均の51.0%も上回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<9166> GENDA 東G -10.39 3/11 本決算 26.53
<8142> トーホー 東P -8.48 3/11 本決算 -8.42
<3070> アマガサ 東G -7.26 3/11 本決算 -
<3988> SYSHD 東S -6.47 3/11 上期 54.59
<4824> メディアS 東G -3.37 3/11 上期 82.86
<7983> ミロク 東S -1.64 3/11 1Q -59.43
<2301> 学情 東P -0.17 3/11 1Q 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした12日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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