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学情が反発、上期業績計画下回るもアク抜け感
学情<2301.T>が反発している。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(20年11月~21年4月)単独決算は、売上高22億700万円(前年同期比12.1%減)、営業利益1億3800万円(同45.7%減)、純利益1億7900万円(同14.6%減)となり、従来予想の営業利益3億6400万円を下回り大幅減益で着地したが、株価はアク抜け感が強まっているようだ。
一部企業で、緊急事態宣言解除をにらんだ「就職博」の参加時期の変更や、「Re就活」の求人掲載時期の見直しなどがあったことが上期業績下振れの要因。ただ、足もとの引き合いは前年同時期を上回っており、第3四半期会計期間以降は業績向上が予測されることから、21年10月期通期業績予想は売上高65億円(前期比13.6%増)、営業利益15億7000万円(同32.1%増)、純利益11億3000万円(同21.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
一部企業で、緊急事態宣言解除をにらんだ「就職博」の参加時期の変更や、「Re就活」の求人掲載時期の見直しなどがあったことが上期業績下振れの要因。ただ、足もとの引き合いは前年同時期を上回っており、第3四半期会計期間以降は業績向上が予測されることから、21年10月期通期業績予想は売上高65億円(前期比13.6%増)、営業利益15億7000万円(同32.1%増)、純利益11億3000万円(同21.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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