プリマ、上期経常を34％下方修正

　プリマハム <2281> [東証Ｐ] が10月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の88億円→58億円(前年同期は88.5億円)に34.1％下方修正し、減益率が0.6％減→34.5％減に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の166億円(前期は148億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　２０２３年３月期第２四半期累計期間の連結業績予想は、売上高は前年を上回るものの利益につきましては、原材料及びエネルギーコストの上昇、急激な円安進行の影響を受け、各利益段階において前回予想を下回る見通しです。通期の連結業績予想につきましては、現在精査中であり、１０月３１日に予定しております第２四半期決算発表時に改めて説明させて頂きます。（注）上記の業績予想は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の様々な要因により実際の業績は、予定数値と異なる可能性があります。