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テラのニュース
<動意株・11日>(前引け)=加賀電子、テラ、住江織物
加賀電子<8154.T>=4日ぶり急反発。上値抵抗ラインとなっていた25日移動平均線を一気に上に抜けてきた。同社は独立系の半導体商社だが、電子機器の受注生産が好調で業績を伸ばしている。10日取引終了後に電子デバイス製品の開発・販売を手掛ける富士通セミコンダクター子会社の富士通エレクトロニクスの全株式を段階的に取得し子会社化することを発表(取得価額は205億円)、これを材料視する買いが流入している。
テラ<2191.T>=急伸。同社は10日の取引終了後、台湾の上場バイオテクノロジー企業であるベクトライト・バイオメディカルと業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の提携は、台湾におけるテラのがん免疫療法の技術移転などを推進し、より多くのがん患者へがん免疫療法を届けるのを目的としており、樹状細胞ワクチン療法などのがん免疫療法に関するノウハウの実施許諾や導入・運用支援を行うという。また、これに伴い、テラは契約一時金80万ドル(約8800万円)を受領するほか、ベクトライト社がテラの技術やノウハウを用いてがん治療用免疫細胞加工を実施する際には、実施件数に応じたロイヤルティーを受け取るとしている。
住江織物<3501.T>=3連騰。同社は10日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の自社株買いでは、上限を50万株(発行済み株数の6.63%)、または16億円としており、取得期間は9月11日から11月9日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主価値の向上を図るためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
テラ<2191.T>=急伸。同社は10日の取引終了後、台湾の上場バイオテクノロジー企業であるベクトライト・バイオメディカルと業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の提携は、台湾におけるテラのがん免疫療法の技術移転などを推進し、より多くのがん患者へがん免疫療法を届けるのを目的としており、樹状細胞ワクチン療法などのがん免疫療法に関するノウハウの実施許諾や導入・運用支援を行うという。また、これに伴い、テラは契約一時金80万ドル(約8800万円)を受領するほか、ベクトライト社がテラの技術やノウハウを用いてがん治療用免疫細胞加工を実施する際には、実施件数に応じたロイヤルティーを受け取るとしている。
住江織物<3501.T>=3連騰。同社は10日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の自社株買いでは、上限を50万株(発行済み株数の6.63%)、または16億円としており、取得期間は9月11日から11月9日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主価値の向上を図るためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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