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アルトナーのニュース
<動意株・16日>(大引け)=パスコ、フジプレアム、アルトナーなど
パスコ<9232.T>=5日続伸し昨年来高値を更新。同社はきょう、スマート農業の普及に向けて東京農業大学及び東京情報大学と包括連携協定を結んだことを明らかにし、これが材料視されているようだ。スマート農業とは、ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、超省力化・精密化や高品質生産を実現する新しい農業のこと。3者はスマート農業を普及させるための施策立案に加え、一次産業での新たな空間情報技術活用の可能性を追求するとしている。
フジプレアム<4237.T>=急動意。商い急増のなか低位株の強みを存分に発揮している。光学フィルター大手で太陽電池分野にも展開、20年3月期は営業利益段階で前期比8%増の4億3000万円と収益成長が見込まれている。昨年12月に太陽電池の製造装置を手掛けるエヌ・ピー・シー<6255.T>が大きく株価を変貌させたが、低位株物色人気のなか同社株にも同様の思惑で買いが流入している。
アルトナー<2163.T>=マドを開けて買われ3日続伸。技術者派遣を主力とする人材サービス会社で、自動車やIT業界を中心とする高水準の求人需要を取り込み業績は好調。「改正出入国管理法」の施行で外国人就労が拡大するなか、外国人を対象とした人材活用についても積極的な姿勢をみせており、ここ成長期待を背景に継続的な買いが観測されている。20年1月期は営業利益段階で前期比11%増の8億7000万円と2ケタ成長を見込むが、21年1月期も増益基調に変化はないとみられている。
長野計器<7715.T>=商いを伴い上値指向を強める。圧力計・圧力センサーの世界トップメーカーで車載用主力だが、半導体向けも構造圧力センサー、デジタル圧力計、圧力トランスミッターなどを手掛けており、半導体関連中小型株物色の流れに乗る。加えて、水素ステーション向け高圧水素用圧力計測器で高実績を有し、水素エネルギー関連としてマーケットの注目を集めている。
タカトリ<6338.T>=動意急。株価は今週に入って13週・26週移動平均線を大きく上回り、大勢トレンド転換を示唆している。ここにきて半導体関連の中小型株に動意づく銘柄が相次いでいるが、同社もその一角。炭化ケイ素(SiC)半導体分野では同社の技術が不可欠であり、マーケットの注目度が高まっている。マルチワイヤーソーをはじめ半導体製造装置を手掛けるが、パワー半導体、ディスクリート半導体向けで収益回復が進み、20年9月期は営業黒字転換が見込まれている。
テー・オー・ダブリュー<4767.T>=一時ストップ高。イベント制作・運営など販促支援ビジネスを展開、ここビッグイベント効果で業績は好調に推移している。15日取引終了後、20年6月期第2四半期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の13億5600万円から15億100万円(前年同期比23%増)に増額、12月実施の大型案件の規模拡大によって会社側想定を上回った。これを好感する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
フジプレアム<4237.T>=急動意。商い急増のなか低位株の強みを存分に発揮している。光学フィルター大手で太陽電池分野にも展開、20年3月期は営業利益段階で前期比8%増の4億3000万円と収益成長が見込まれている。昨年12月に太陽電池の製造装置を手掛けるエヌ・ピー・シー<6255.T>が大きく株価を変貌させたが、低位株物色人気のなか同社株にも同様の思惑で買いが流入している。
アルトナー<2163.T>=マドを開けて買われ3日続伸。技術者派遣を主力とする人材サービス会社で、自動車やIT業界を中心とする高水準の求人需要を取り込み業績は好調。「改正出入国管理法」の施行で外国人就労が拡大するなか、外国人を対象とした人材活用についても積極的な姿勢をみせており、ここ成長期待を背景に継続的な買いが観測されている。20年1月期は営業利益段階で前期比11%増の8億7000万円と2ケタ成長を見込むが、21年1月期も増益基調に変化はないとみられている。
長野計器<7715.T>=商いを伴い上値指向を強める。圧力計・圧力センサーの世界トップメーカーで車載用主力だが、半導体向けも構造圧力センサー、デジタル圧力計、圧力トランスミッターなどを手掛けており、半導体関連中小型株物色の流れに乗る。加えて、水素ステーション向け高圧水素用圧力計測器で高実績を有し、水素エネルギー関連としてマーケットの注目を集めている。
タカトリ<6338.T>=動意急。株価は今週に入って13週・26週移動平均線を大きく上回り、大勢トレンド転換を示唆している。ここにきて半導体関連の中小型株に動意づく銘柄が相次いでいるが、同社もその一角。炭化ケイ素(SiC)半導体分野では同社の技術が不可欠であり、マーケットの注目度が高まっている。マルチワイヤーソーをはじめ半導体製造装置を手掛けるが、パワー半導体、ディスクリート半導体向けで収益回復が進み、20年9月期は営業黒字転換が見込まれている。
テー・オー・ダブリュー<4767.T>=一時ストップ高。イベント制作・運営など販促支援ビジネスを展開、ここビッグイベント効果で業績は好調に推移している。15日取引終了後、20年6月期第2四半期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の13億5600万円から15億100万円(前年同期比23%増)に増額、12月実施の大型案件の規模拡大によって会社側想定を上回った。これを好感する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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