3,600円
ジーエヌアイグループのニュース
*16:37JST 東証グロ-ス指数は反落、長期金利の先高観など警戒感くすぶる
東証グロース市場指数 833.67 -2.60/出来高 1億126万株/売買代金 1035億円東証マザーズ指数 647.37 -3.72/出来高 7149万株/売買代金 843億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落。値下がり銘柄数は278、値上がり銘柄数は236、変わらずは31。
前日24日の米株式市場でダウ平均は5日ぶり反発。中東情勢悪化への警戒感の緩和に加え、10月のPMIが予想を上回ったため成長期待も買い材料になったほか、好決算を好感した買いも目立った。金利が安定したほか今週発表される決算への期待にハイテクも強く、ナスダック総合指数は0.93%高となった。
今日の新興市場は終日上値が重く取引終了にかけて売り優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.32%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことを受け、朝方は買いが先行した。ただ、米長期金利の上昇は一服しているものの、日米長期金利の先高観や中東情勢の緊迫化などへの警戒感がくすぶり、また、昨日は東証グロース市場指数、東証マザーズ指数ともに2%を超す大幅高となったことから目先的な戻り待ちの売りも出やすく、グロース市場は下値は堅いものの上値の重い展開で、小幅に反落して取引を終えた。
個別では、25日線を明確に上抜けず先高期待が後退したChatwork<4448>、8月17日につけた年初来安値を下回り見切り売りも見られたPBシステムズ<4447>、前日大幅高の反動安となったラストワンマイル<9252>が下げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、ジャパンM&A<9236>、売れるネット広告<9235>などが顔を出した。
一方、26年6月期売上高96.12億円目標(23年6月期実績68.63億円)の中期経営計画を発表したベイシス<4068>、水のトラブルサービスを展開するイースマイルと資本業務提携すると発表したアクアライン<6173>、無印良品500店舗がライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を導入したサイエンスアーツ<4412>が上げた。時価総額上位銘柄では、GNI<2160>やTKP<3479>が上昇。値上がり率上位には、シャノン<3976>、DELTA-P<4598>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4068|ベイシス | 1763| 300| 20.51|
2| 3976|シャノン | 534| 80| 17.62|
3| 6173|アクアライン | 575| 80| 16.16|
4| 4598|DELTA-P | 1263| 162| 14.71|
5| 4412|サイエンスアーツ | 576| 60| 11.63|
6| 9241|FLN | 1350| 127| 10.38|
7| 5027|AnyMind | 691| 58| 9.16|
8| 4199|ワンプラ | 1105| 87| 8.55|
9| 4391|ロジザード | 1509| 109| 7.79|
10| 4891|ティムス | 242| 17| 7.56|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9236|ジャパンM&A | 2323| -326| -12.31|
2| 9235|売れるネット広告 | 830| -88| -9.59|
3| 2934|Jフロンティア | 4110| -390| -8.67|
4| 4055|ティアンドエス | 1967| -186| -8.64|
5| 9252|ラストワンマイル | 2925| -275| -8.59|
6| 4882|ペルセウス | 466| -34| -6.80|
7| 5127|グッピーズ | 2386| -163| -6.39|
8| 8938|グロームHD | 1135| -71| -5.89|
9| 5575|Globee | 1465| -85| -5.48|
10| 4448|Chatwork | 728| -41| -5.33|
<SK>
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落。値下がり銘柄数は278、値上がり銘柄数は236、変わらずは31。
前日24日の米株式市場でダウ平均は5日ぶり反発。中東情勢悪化への警戒感の緩和に加え、10月のPMIが予想を上回ったため成長期待も買い材料になったほか、好決算を好感した買いも目立った。金利が安定したほか今週発表される決算への期待にハイテクも強く、ナスダック総合指数は0.93%高となった。
今日の新興市場は終日上値が重く取引終了にかけて売り優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.32%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことを受け、朝方は買いが先行した。ただ、米長期金利の上昇は一服しているものの、日米長期金利の先高観や中東情勢の緊迫化などへの警戒感がくすぶり、また、昨日は東証グロース市場指数、東証マザーズ指数ともに2%を超す大幅高となったことから目先的な戻り待ちの売りも出やすく、グロース市場は下値は堅いものの上値の重い展開で、小幅に反落して取引を終えた。
個別では、25日線を明確に上抜けず先高期待が後退したChatwork<4448>、8月17日につけた年初来安値を下回り見切り売りも見られたPBシステムズ<4447>、前日大幅高の反動安となったラストワンマイル<9252>が下げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、ジャパンM&A<9236>、売れるネット広告<9235>などが顔を出した。
一方、26年6月期売上高96.12億円目標(23年6月期実績68.63億円)の中期経営計画を発表したベイシス<4068>、水のトラブルサービスを展開するイースマイルと資本業務提携すると発表したアクアライン<6173>、無印良品500店舗がライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を導入したサイエンスアーツ<4412>が上げた。時価総額上位銘柄では、GNI<2160>やTKP<3479>が上昇。値上がり率上位には、シャノン<3976>、DELTA-P<4598>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4068|ベイシス | 1763| 300| 20.51|
2| 3976|シャノン | 534| 80| 17.62|
3| 6173|アクアライン | 575| 80| 16.16|
4| 4598|DELTA-P | 1263| 162| 14.71|
5| 4412|サイエンスアーツ | 576| 60| 11.63|
6| 9241|FLN | 1350| 127| 10.38|
7| 5027|AnyMind | 691| 58| 9.16|
8| 4199|ワンプラ | 1105| 87| 8.55|
9| 4391|ロジザード | 1509| 109| 7.79|
10| 4891|ティムス | 242| 17| 7.56|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9236|ジャパンM&A | 2323| -326| -12.31|
2| 9235|売れるネット広告 | 830| -88| -9.59|
3| 2934|Jフロンティア | 4110| -390| -8.67|
4| 4055|ティアンドエス | 1967| -186| -8.64|
5| 9252|ラストワンマイル | 2925| -275| -8.59|
6| 4882|ペルセウス | 466| -34| -6.80|
7| 5127|グッピーズ | 2386| -163| -6.39|
8| 8938|グロームHD | 1135| -71| -5.89|
9| 5575|Globee | 1465| -85| -5.48|
10| 4448|Chatwork | 728| -41| -5.33|
<SK>
この銘柄の最新ニュース
ジーエヌアイのニュース一覧- (訂正)「2024年12月期 第3四半期決算説明資料」の一部訂正について 2024/11/14
- 東証グロ-ス指数は続落、マイナス圏で軟調もみ合い展開 2024/11/14
- ジーエヌアイ、1-9月期(3Q累計)最終は41%減益で着地 2024/11/14
- 2024年12月期 第3四半期決算説明資料 2024/11/14
- 2024年12月期 第3四半期ファクトブック 2024/11/14
マーケットニュース
- 15日の米株式市場の概況、NYダウ続落 FRB高官発言受け利下げペース鈍化観測 (11/18)
- シカゴ日経平均先物 大取終値比 655円安 (11月15日) (11/18)
- 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か (11/18)
- 18日の株式相場見通し=大幅反落、米ハイテク株安受けリスクオフ (11/18)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ジーエヌアイグループの取引履歴を振り返りませんか?
ジーエヌアイグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。