東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、和弘食品、新東がS高

　10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数516、値下がり銘柄数705と、値下がりが優勢だった。

　個別では和弘食品<2813>、新東<5380>、ぷらっとホーム<6836>、栄電子<7567>、スターツ出版<7849>など9銘柄がストップ高。光ビジネスフォーム<3948>は一時ストップ高と値を飛ばした。大森屋<2917>、ＴＨＥグローバル社<3271>、倉庫精練<3578>、構造計画研究所<4748>、理研コランダム<5395>など36銘柄は年初来高値を更新。ヨネックス<7906>、鈴与シンワート<9360>、玉井商船<9127>、光・彩<7878>、エスケーエレクトロニクス<6677>は値上がり率上位に買われた。

　一方、三井住建道路<1776>、錢高組<1811>、東洋精糖<2107>、テラ<2191>、プラップジャパン<2449>など44銘柄が年初来安値を更新。ムーンバット<8115>、クルーズ<2138>、インタースペース<2122>、キョウデン<6881>、日本ビジネスシステムズ<5036>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース