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アイレップのニュース
<動意株・31日>(大引け)=カルソニックカンセイ、ラオックス、ナノキャリアなど
カルソニックカンセイ<7248.T>=後場に入って急伸。同社はきょう、英国で新たな研究開発拠点を開設すると発表。欧州事業拡大による業績への寄与などが期待されているようだ。稼働は4月中旬を予定。新拠点では、英国の主要自動車部品メーカーとのビジネス拡大のための研究開発を行っていく。
ラオックス<8202.T>=大幅反発。政府が30日、訪日外国人客数の新たな目標として、2020年に現在の2倍の4000万人へ、30年には同3倍の6000万人に増やす目標を決めたことで、免税店大手の同社にとって業績拡大への期待が高まっているようだ。目標ではまた訪日客の消費額を20年に15年の2倍超の8兆円へ、30年に15兆円にする目標も掲げており、恩恵は大きいとの見方が強い。
ナノキャリア<4571.T>=反発している。このところ東証マザーズに上場するバイオ関連株の上げが目立っているが、同社は30日に男性用スカルプトータルケア製品「Depth」の一般販売を開始したことを明らかにしている。Depthは、アルビオン(東京都中央区)と共同で開発した製品。1月15日から店舗限定で販売していたが、このほどインターネット販売を開始した。
メドピア<6095.T>=3日連続のストップ高。同社は30日、1月14日に公表したNTTドコモ<9437.T>グループの日本アルトマークとの合弁会社設立について、その概要が決まったと発表。改めて期待感が高まるかたちとなっているようだ。合弁会社の社名は「medパス」で、合弁比率は日本アルトマークが51%、メドピアが49%。医師など医療関係者認証サービスの提供や医療関係者を送客する事業などを手掛け、サービス開始は10月3日を予定している。
アイレップ<2132.T>=ストップ高。同社は30日の取引終了後、16年9月期の連結業績見通しについて、売上高を650億~660億円から760億~770億円(前期比31.0~32.7%増)へ、営業利益を8億~9億円から16億~17億円(同2.2~2.4倍)へ上方修正したことが好感されている。主力の運用型広告市場の成長を着実に捉えたことで、直販や博報堂DYグループ経由ともに取扱高が拡大し、これに比例する形で売上総利益も当初計画以上に増加したという。
RISE<8836.T>=急伸。同社は30日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を4億400万円から4億4100万円(前期比5.5%増)へ、営業利益を4000万円から1億1600万円(同14.5倍)へ、純利益を3700万円から1億1300万円(同4.3倍)へ上方修正したことが好感されている。直近の動向から売上高が計画を上回る見込みであることに加えて、保有資産の修繕費が当初の見込みより減少したこと、さらに、その他固定費の削減を推し進めたことなどが寄与するという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ラオックス<8202.T>=大幅反発。政府が30日、訪日外国人客数の新たな目標として、2020年に現在の2倍の4000万人へ、30年には同3倍の6000万人に増やす目標を決めたことで、免税店大手の同社にとって業績拡大への期待が高まっているようだ。目標ではまた訪日客の消費額を20年に15年の2倍超の8兆円へ、30年に15兆円にする目標も掲げており、恩恵は大きいとの見方が強い。
ナノキャリア<4571.T>=反発している。このところ東証マザーズに上場するバイオ関連株の上げが目立っているが、同社は30日に男性用スカルプトータルケア製品「Depth」の一般販売を開始したことを明らかにしている。Depthは、アルビオン(東京都中央区)と共同で開発した製品。1月15日から店舗限定で販売していたが、このほどインターネット販売を開始した。
メドピア<6095.T>=3日連続のストップ高。同社は30日、1月14日に公表したNTTドコモ<9437.T>グループの日本アルトマークとの合弁会社設立について、その概要が決まったと発表。改めて期待感が高まるかたちとなっているようだ。合弁会社の社名は「medパス」で、合弁比率は日本アルトマークが51%、メドピアが49%。医師など医療関係者認証サービスの提供や医療関係者を送客する事業などを手掛け、サービス開始は10月3日を予定している。
アイレップ<2132.T>=ストップ高。同社は30日の取引終了後、16年9月期の連結業績見通しについて、売上高を650億~660億円から760億~770億円(前期比31.0~32.7%増)へ、営業利益を8億~9億円から16億~17億円(同2.2~2.4倍)へ上方修正したことが好感されている。主力の運用型広告市場の成長を着実に捉えたことで、直販や博報堂DYグループ経由ともに取扱高が拡大し、これに比例する形で売上総利益も当初計画以上に増加したという。
RISE<8836.T>=急伸。同社は30日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を4億400万円から4億4100万円(前期比5.5%増)へ、営業利益を4000万円から1億1600万円(同14.5倍)へ、純利益を3700万円から1億1300万円(同4.3倍)へ上方修正したことが好感されている。直近の動向から売上高が計画を上回る見込みであることに加えて、保有資産の修繕費が当初の見込みより減少したこと、さらに、その他固定費の削減を推し進めたことなどが寄与するという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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