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LIFULLのニュース
事業を通して社会課題解決に取り組む、株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊東祐司、東証プライム:2120、以下「LIFULL」)は、2024年3月17日(日)に埼玉県秩父郡小鹿野町(おがのまち)(町長:森 真太郎)と「地域活性化に関する包括連携協定書」(以下「本協定」)を締結いたしました。本協定に基づき、両者が連携しながら小鹿野町の関係人口や雇用の創出、就労環境の整備、移住定住促進、子育て世帯のキャリアアップ推進に取り組みます。
小鹿野町は、埼玉県北西部に位置する秩父郡1市4町の1つです。人口10,298人の小規模ながら、日本百名山「両神山」をはじめ、日本の滝100選「丸神の滝」など、豊かな自然と美しい山里がある町です。2011年にはジオパーク秩父として認定され、日本全体で50地域しかない特別な地域の一つとされています。さらに交通においては、西武秩父駅から池袋駅まで最速で77分でアクセスできる都市部にも通いやすい立地であることも魅力です。その一方で、小鹿野町においては少子高齢化と人口減少が年々進行し、2030年には9,000人を下回ると予測され地域の担い手不足が懸念されています。
LIFULLグループは、不動産・住宅に関する知見をもとに、「LIFULL HOME'S 空き家バンク」の運営、移住希望者と地域を繋ぐ「LOCAL MATCH」、地域子育て層の雇用創出・子連れで働けるオフィスの整備「LIFULL FaM」などを運営し、地方創生に関わる「ヒト・モノ・チエ・カネ」の解決策をワンストップで提供しています。
本協定では、小鹿野町が抱える課題を解決するためにLIFULLと小鹿野町が連携し、働く環境の整備やデジタル人材の育成、子育てコミュニティの創出、若い世代にとって魅力ある居場所づくり、そして地元事業者の発展や魅力度の向上によって小鹿野町と都市部との関係人口の推進、移住定住を促進に繋げます。
本協定に基づく協力事項
(1)小鹿野町への移住・定住促進に向けた情報発信に関すること
(2)小鹿野町のお試し移住体験施設への集客に関すること
(3)LivingAnywhere Commons設置の検討
(4)地域課題解決人材の採用に関すること
(5)地域課題解決人材の活動サポートに関すること
(6)地域課題解決人材の育成に関すること
(7)小鹿野町の住生活の向上に向けた空き家等の情報の公開及び利活用に関すること
(8)小鹿野町の空き家等の利活用を希望する都市部企業又は人材とのマッチングに関すること
(9)子育て仕事の両立支援及びデジタル人材育成の推進に関すること
(10)その他小鹿野町の地域の活性化に関すること
LIFULLとして取り組むこと
・小鹿野町のおためし移住住宅の集客支援
・小鹿野町の移住定住促進に向けてローカルマッチやSNSでの情報発信
・LOCAL MATCHなどでの地域おこし協力隊の採用支援
・子育て世帯がテレワークで働けるスキルアップ講座の実施
・「一般社団法人おかえり集学校」が運営予定の廃校を活用した子育て世帯が子連れで働けるオフィスの整備本協定の子育て世帯のキャリアアップ推進(協定事項:(8))の取り組みとして、小鹿野町の廃校である旧長若中学校を活用し、子育て世帯のデジタル人材の育成に取り組むため、「一般社団法人おかえり集学校」と提携し、三者包括連携協定を締結しました。子育てと仕事を両立しながら、仕事を通したスキル取得及びキャリアアップを目指すことのできる新たな働き方と環境を創出し、子育て世帯が出産・子育てのライフステージにおいても働きやすい町を創造することで、子育て世帯の移住・定住者数が増加することを目指します。締結式の後には、本協定の最初の取り組みとして小鹿野町の子育て世帯を対象に「小鹿野町テレワーカー育成セミナー」を旧長若中学校にて開催しました。
小鹿野町テレワーカー育成セミナー
小鹿野町との連携協定締結にあたって(LIFULL 地方創生推進ユニット長 岡林 優太)
LIFULL 地方創生推進ユニット長 岡林優太コロナ禍を経て、地方ではより多様な働き方や暮らし方の選択肢が生まれてきました。多様な選択肢を後押しするべく「LIFULL地方創生」では日本の新しいライフスタイルを提案しています。小鹿野町の子育て世帯向けのテレワーカー育成セミナーは、子育て世帯の新しい働き方の選択肢をより広げ、また廃校を遊休不動産ではなく、地域の資産として活用する新しい取り組みになったと考えています。
多岐にわたる小鹿野町との協定内容は、地方創生に関わる「ヒト・モノ・チエ・カネ」の解決策をワンストップで取り組むLIFULLグループだからこそ行えます。本取り組みをモデルケースとして、今後全国の地域に展開していきます。
LIFULL 地方創生のサービスについて
空き家の再生を軸に具体的な解決策で日本の地方創生をリードする「LIFULL 地方創生」
https://local.lifull.jp/
全国の地方自治体が管理する空き家・空き地情報を地域や特徴などから横断的に検索できる
サイト「LIFULL HOME'S 空き家バンク」
https://www.homes.co.jp/akiyabank/
人と地域の未来をつなぐ地方移住マッチングサービス「LOCAL MATCH」
https://local.lifull.jp/caselist/localmatch/
地域子育て層の雇用創出・子連れで働けるオフィスの整備「LIFULL FaM」
https://lifull-fam.com/
多様な暮らし方・働き方を実現する多拠点型コミュニティ施設「LivingAnywhere Commons」
https://livinganywherecommons.com/
株式会社LIFULLについて (東証プライム:2120、URL:https://lifull.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。
小鹿野町は、埼玉県北西部に位置する秩父郡1市4町の1つです。人口10,298人の小規模ながら、日本百名山「両神山」をはじめ、日本の滝100選「丸神の滝」など、豊かな自然と美しい山里がある町です。2011年にはジオパーク秩父として認定され、日本全体で50地域しかない特別な地域の一つとされています。さらに交通においては、西武秩父駅から池袋駅まで最速で77分でアクセスできる都市部にも通いやすい立地であることも魅力です。その一方で、小鹿野町においては少子高齢化と人口減少が年々進行し、2030年には9,000人を下回ると予測され地域の担い手不足が懸念されています。
LIFULLグループは、不動産・住宅に関する知見をもとに、「LIFULL HOME'S 空き家バンク」の運営、移住希望者と地域を繋ぐ「LOCAL MATCH」、地域子育て層の雇用創出・子連れで働けるオフィスの整備「LIFULL FaM」などを運営し、地方創生に関わる「ヒト・モノ・チエ・カネ」の解決策をワンストップで提供しています。
本協定では、小鹿野町が抱える課題を解決するためにLIFULLと小鹿野町が連携し、働く環境の整備やデジタル人材の育成、子育てコミュニティの創出、若い世代にとって魅力ある居場所づくり、そして地元事業者の発展や魅力度の向上によって小鹿野町と都市部との関係人口の推進、移住定住を促進に繋げます。
本協定に基づく協力事項
(1)小鹿野町への移住・定住促進に向けた情報発信に関すること
(2)小鹿野町のお試し移住体験施設への集客に関すること
(3)LivingAnywhere Commons設置の検討
(4)地域課題解決人材の採用に関すること
(5)地域課題解決人材の活動サポートに関すること
(6)地域課題解決人材の育成に関すること
(7)小鹿野町の住生活の向上に向けた空き家等の情報の公開及び利活用に関すること
(8)小鹿野町の空き家等の利活用を希望する都市部企業又は人材とのマッチングに関すること
(9)子育て仕事の両立支援及びデジタル人材育成の推進に関すること
(10)その他小鹿野町の地域の活性化に関すること
LIFULLとして取り組むこと
・小鹿野町のおためし移住住宅の集客支援
・小鹿野町の移住定住促進に向けてローカルマッチやSNSでの情報発信
・LOCAL MATCHなどでの地域おこし協力隊の採用支援
・子育て世帯がテレワークで働けるスキルアップ講座の実施
・「一般社団法人おかえり集学校」が運営予定の廃校を活用した子育て世帯が子連れで働けるオフィスの整備本協定の子育て世帯のキャリアアップ推進(協定事項:(8))の取り組みとして、小鹿野町の廃校である旧長若中学校を活用し、子育て世帯のデジタル人材の育成に取り組むため、「一般社団法人おかえり集学校」と提携し、三者包括連携協定を締結しました。子育てと仕事を両立しながら、仕事を通したスキル取得及びキャリアアップを目指すことのできる新たな働き方と環境を創出し、子育て世帯が出産・子育てのライフステージにおいても働きやすい町を創造することで、子育て世帯の移住・定住者数が増加することを目指します。締結式の後には、本協定の最初の取り組みとして小鹿野町の子育て世帯を対象に「小鹿野町テレワーカー育成セミナー」を旧長若中学校にて開催しました。
小鹿野町テレワーカー育成セミナー
小鹿野町との連携協定締結にあたって(LIFULL 地方創生推進ユニット長 岡林 優太)
LIFULL 地方創生推進ユニット長 岡林優太コロナ禍を経て、地方ではより多様な働き方や暮らし方の選択肢が生まれてきました。多様な選択肢を後押しするべく「LIFULL地方創生」では日本の新しいライフスタイルを提案しています。小鹿野町の子育て世帯向けのテレワーカー育成セミナーは、子育て世帯の新しい働き方の選択肢をより広げ、また廃校を遊休不動産ではなく、地域の資産として活用する新しい取り組みになったと考えています。
多岐にわたる小鹿野町との協定内容は、地方創生に関わる「ヒト・モノ・チエ・カネ」の解決策をワンストップで取り組むLIFULLグループだからこそ行えます。本取り組みをモデルケースとして、今後全国の地域に展開していきます。
LIFULL 地方創生のサービスについて
空き家の再生を軸に具体的な解決策で日本の地方創生をリードする「LIFULL 地方創生」
https://local.lifull.jp/
全国の地方自治体が管理する空き家・空き地情報を地域や特徴などから横断的に検索できる
サイト「LIFULL HOME'S 空き家バンク」
https://www.homes.co.jp/akiyabank/
人と地域の未来をつなぐ地方移住マッチングサービス「LOCAL MATCH」
https://local.lifull.jp/caselist/localmatch/
地域子育て層の雇用創出・子連れで働けるオフィスの整備「LIFULL FaM」
https://lifull-fam.com/
多様な暮らし方・働き方を実現する多拠点型コミュニティ施設「LivingAnywhere Commons」
https://livinganywherecommons.com/
株式会社LIFULLについて (東証プライム:2120、URL:https://lifull.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。
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