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中部飼料のニュース
<動意株・19日>(大引け)=日特建設、リゾートトラスト、桜島埠頭など
日特建設<1929.T>=大幅高。地盤改良、法面工事などを得意とする特殊土木大手で豊富な手持ち工事を背景に業績好調。14年4~12月期営業利益は前年同期比2.7倍の24億6700万円で着地、15年3月期営業利益は前期比10.4%増の33億5000万円を見込んでいる。配当も前期比1円増配の9円を見込み、ROEは10%超と資本回転率の高さも評価材料だ。ここ地震が相次いでおり、防災工事需要の高まりが同社の事業機会拡大につながるとの思惑も株価を刺激している。
リゾートトラスト<4681.T>=大幅高で4日続伸。ホテル会員権やメディカル会員権の販売が牽引し業績は好調、既に昨年10月に15年3月期最終利益を従来予想の98億円から112億円(前期比28.2%増)に増額修正、連続大幅ピーク利益更新となる見込みだが、さらに上振れ余地が意識されているようだ。16年3月期もホテルやクリニック事業が牽引するほか、昨年買収したハワイの名門ホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」の通年寄与で増収増益基調がキープされる見通し。また、訪日観光客を対象に安倍首相肝いりの新成長戦略の方針案として浮上している「医療ツーリズム強化」では、健康診断などの医療サービスを行う会員制健康倶楽部などで高実績を持つ同社にとってビジネスチャンスとなる。
桜島埠頭<9353.T>=一時ストップ高。19日付の読売新聞で、政府がカジノを中核とした統合型リゾート(IR)について、2020年の東京五輪・パラリンピックまでに横浜市と大阪市の2カ所で開業を目指す方針を固めたと報じられたことから、東証2部では同社株に思惑的な買いが集まっている。大阪が候補地になった場合は、此花区の夢洲(ゆめしま)が本命視されている。同社は此花区ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンと夢洲の近隣である梅町に倉庫を保有していることから、仮に誘致が実現し大規模な開発が行われれば、恩恵を享受するとの思惑があるようだ。
ソニー<6758.T>=続伸も後場やや伸び悩む。18日、中期経営方針説明会を開催し、すべての事業を分社化するなどの方針を明らかにした。特に、最重要経営指標として自己資本利益率(ROE)を位置づけた。野村証券は18日、同社のレーティングを「ニュートラル」から「バイ」に引き上げた。目標株価は2300円から4000円に見直している。同中期計画を「18年3月期のROE10%以上を目標としており、ポジティブに評価できる」と指摘。同証券では、16年3月期に営業利益は4000億円まで回復すると予想。中期計画の最終年度の18年3月期に5500億円と最高益を更新すると見込んでいる。SMBC日興証券も18日、投資評価の「1」を継続するなど、市場には同社株への強気見通しが出ている。
エノモト<6928.T>=ストップ高。同社は18日に、山梨大学と共同でPEFC(固体高分子形燃料電池)用の新型セパレーターの開発に成功したと発表。これが材料視されているようだ。セパレーターとは、水素と酸素の化学反応を利用してつくる燃料電池スタックの基幹部品。今後は実用化に向けた量産技術の確立や製造コスト削減を行い、燃料電池車や家庭用燃料電池への参入を目指す。
中部飼料<2053.T>=大幅高。同社は18日の取引終了後、伊藤忠商事<8001.T>、伊藤忠飼料と飼料製造事業に関する資本業務提携に向け、協議を開始することを発表、これを好感している。今回の提携は、両社の開発力、生産技術および原料調達力を融合することにより、競争力のある飼料製造事業に関する戦略的パートナーシップを組成することを目的としている。今後、早急に提携の具体的な条件の合意を目指す方針。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
リゾートトラスト<4681.T>=大幅高で4日続伸。ホテル会員権やメディカル会員権の販売が牽引し業績は好調、既に昨年10月に15年3月期最終利益を従来予想の98億円から112億円(前期比28.2%増)に増額修正、連続大幅ピーク利益更新となる見込みだが、さらに上振れ余地が意識されているようだ。16年3月期もホテルやクリニック事業が牽引するほか、昨年買収したハワイの名門ホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」の通年寄与で増収増益基調がキープされる見通し。また、訪日観光客を対象に安倍首相肝いりの新成長戦略の方針案として浮上している「医療ツーリズム強化」では、健康診断などの医療サービスを行う会員制健康倶楽部などで高実績を持つ同社にとってビジネスチャンスとなる。
桜島埠頭<9353.T>=一時ストップ高。19日付の読売新聞で、政府がカジノを中核とした統合型リゾート(IR)について、2020年の東京五輪・パラリンピックまでに横浜市と大阪市の2カ所で開業を目指す方針を固めたと報じられたことから、東証2部では同社株に思惑的な買いが集まっている。大阪が候補地になった場合は、此花区の夢洲(ゆめしま)が本命視されている。同社は此花区ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンと夢洲の近隣である梅町に倉庫を保有していることから、仮に誘致が実現し大規模な開発が行われれば、恩恵を享受するとの思惑があるようだ。
ソニー<6758.T>=続伸も後場やや伸び悩む。18日、中期経営方針説明会を開催し、すべての事業を分社化するなどの方針を明らかにした。特に、最重要経営指標として自己資本利益率(ROE)を位置づけた。野村証券は18日、同社のレーティングを「ニュートラル」から「バイ」に引き上げた。目標株価は2300円から4000円に見直している。同中期計画を「18年3月期のROE10%以上を目標としており、ポジティブに評価できる」と指摘。同証券では、16年3月期に営業利益は4000億円まで回復すると予想。中期計画の最終年度の18年3月期に5500億円と最高益を更新すると見込んでいる。SMBC日興証券も18日、投資評価の「1」を継続するなど、市場には同社株への強気見通しが出ている。
エノモト<6928.T>=ストップ高。同社は18日に、山梨大学と共同でPEFC(固体高分子形燃料電池)用の新型セパレーターの開発に成功したと発表。これが材料視されているようだ。セパレーターとは、水素と酸素の化学反応を利用してつくる燃料電池スタックの基幹部品。今後は実用化に向けた量産技術の確立や製造コスト削減を行い、燃料電池車や家庭用燃料電池への参入を目指す。
中部飼料<2053.T>=大幅高。同社は18日の取引終了後、伊藤忠商事<8001.T>、伊藤忠飼料と飼料製造事業に関する資本業務提携に向け、協議を開始することを発表、これを好感している。今回の提携は、両社の開発力、生産技術および原料調達力を融合することにより、競争力のある飼料製造事業に関する戦略的パートナーシップを組成することを目的としている。今後、早急に提携の具体的な条件の合意を目指す方針。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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