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ヤマトのニュース
<動意株・21日>(大引け)=スマートバリュー、戸田建、Br.HDなど
スマートバリュー<9417.T>=ストップ高。同社はきょう、東京都世田谷区で高齢介護支援アプリ「せたがや高齢・介護応援アプリ」を10月1日付で公開したと発表しており、今後、他の自治体への広がりを期待した買いが入っているようだ。同アプリは、複雑な地域の高齢者福祉・介護サービスや施設情報を分かりやすく提供することで、区内の高齢者だけでなく、介護サービスの利活用促進を目的として構築したもの。
戸田建設<1860.T>=急反発。同社株の700円乗せは07年8月以来、8年2カ月ぶり。16日に第2四半期(4~9月)連結業績の増額修正を発表、連結営業利益は45億円から110億円(前年同期比61.6%増)へ修正され、従来の減益見通しから一転、大幅増益となった。国内工事の採算が改善し、完成工事総利益が増加したことが要因となった。16年3月期の業績見通しは据え置かれたが、市場には11月12日の中間決算発表時に公表される通期計画で増額修正されるとの見方が出ている。
ビーアールホールディングス<1726.T>=後場急伸。同社はきょう正午に、16年3月期第2四半期累計(4~9月)のグループ主要子会社2社(極東興和、東日本コンクリート)の合計受注高が118億7800万円(前年同期比70.4%増)と過去最高を記録したと発表。第2四半期決算への期待感が高まっているようだ。
東京製鉄<5423.T>=4日ぶり急反発。同社は20日取引終了後、16年3月期の単独業績予想の修正を発表した。売上高を1415億円から1320億円(前期比20.3%減)へ減額する一方、営業利益を120億円から130億円(同1.6%減)へ、最終利益を110億円から120億円(同14.3%増)へ増額修正した。中国の景気減速などを背景にアジアで鋼材市況が低迷し売上高は会社側想定を下回る見通しだが、生産調整やコスト削減などの合理化努力に加え、販価の値戻しを図ることで利益は従来予想を上回る見込み。中国リスクが意識される中で通期利益を増額したことはポジティブサプライズとなったようだ。
ヤマト<1967.T>=大幅高。同社は20日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の390億円から400億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を同12億円から17億5000万円(同8.8%増)へ、純利益を同8億円から11億5000万円(同8.6%増)へ上方修正したことが好感されている。上期に、受注環境の好転や生産システムの合理化などで工事採算性が改善し、業績が計画を上振れて着地。これにより通期も上方修正したとしている。
日立マクセル<6810.T>=急伸。同社は20日取引終了後、16年3月期第2四半期連結業績予想の修正を発表。売上高を760億円から785億円(前年同期比3.9%増)へ、営業利益を21億5000万円から36億円(同74.3%増)へ、最終利益を14億円から28億円(同59.3%増)へ修正しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。自動車向けの電池や光学部品、エステ家電などの成長分野が伸びて収益に貢献したほか、為替の円安効果も発現し、会社側の従来想定を上回る。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
戸田建設<1860.T>=急反発。同社株の700円乗せは07年8月以来、8年2カ月ぶり。16日に第2四半期(4~9月)連結業績の増額修正を発表、連結営業利益は45億円から110億円(前年同期比61.6%増)へ修正され、従来の減益見通しから一転、大幅増益となった。国内工事の採算が改善し、完成工事総利益が増加したことが要因となった。16年3月期の業績見通しは据え置かれたが、市場には11月12日の中間決算発表時に公表される通期計画で増額修正されるとの見方が出ている。
ビーアールホールディングス<1726.T>=後場急伸。同社はきょう正午に、16年3月期第2四半期累計(4~9月)のグループ主要子会社2社(極東興和、東日本コンクリート)の合計受注高が118億7800万円(前年同期比70.4%増)と過去最高を記録したと発表。第2四半期決算への期待感が高まっているようだ。
東京製鉄<5423.T>=4日ぶり急反発。同社は20日取引終了後、16年3月期の単独業績予想の修正を発表した。売上高を1415億円から1320億円(前期比20.3%減)へ減額する一方、営業利益を120億円から130億円(同1.6%減)へ、最終利益を110億円から120億円(同14.3%増)へ増額修正した。中国の景気減速などを背景にアジアで鋼材市況が低迷し売上高は会社側想定を下回る見通しだが、生産調整やコスト削減などの合理化努力に加え、販価の値戻しを図ることで利益は従来予想を上回る見込み。中国リスクが意識される中で通期利益を増額したことはポジティブサプライズとなったようだ。
ヤマト<1967.T>=大幅高。同社は20日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の390億円から400億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を同12億円から17億5000万円(同8.8%増)へ、純利益を同8億円から11億5000万円(同8.6%増)へ上方修正したことが好感されている。上期に、受注環境の好転や生産システムの合理化などで工事採算性が改善し、業績が計画を上振れて着地。これにより通期も上方修正したとしている。
日立マクセル<6810.T>=急伸。同社は20日取引終了後、16年3月期第2四半期連結業績予想の修正を発表。売上高を760億円から785億円(前年同期比3.9%増)へ、営業利益を21億5000万円から36億円(同74.3%増)へ、最終利益を14億円から28億円(同59.3%増)へ修正しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。自動車向けの電池や光学部品、エステ家電などの成長分野が伸びて収益に貢献したほか、為替の円安効果も発現し、会社側の従来想定を上回る。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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