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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の7月26日から27日の決算発表を経て28日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 イントラマト <3850>
23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比16.1%増の1.8億円に伸び、通期計画の4億円に対する進捗率は45.0%に達し、5年平均の18.1%も上回った。
★No.2 ヤマト <1967>
23年3月期の連結経常利益を従来予想の30億円(前期は38.9億円)を据え置いた。
★No.3 伊勢化 <4107>
22年12月期の連結経常利益を従来予想の23.5億円→31.5億円(前期は26.8億円)に34.0%上方修正し、一転して17.1%増益見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<3850> イントラマト 東S +8.69 7/27 1Q 16.13
<1967> ヤマト 東S +4.01 7/27 1Q -26.69
<4107> 伊勢化 東S +2.33 7/27 上期 23.07
<9436> 沖縄セルラー 東S +1.90 7/27 1Q -0.71
<5484> 東北鋼 東S +1.78 7/27 1Q -19.97
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした28日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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