工業炉で国内トップシェア
業種:建設業
時価総額:231.7億円
PER:25.74倍
PBR:1.16倍
【10-12月期(3Q)経常は19%増益】
2月9日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結経常損益は3.5億円の赤字(前年同期は2.2億円の赤字)に赤字幅が拡大した。直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比19.3%増の1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の0.1%→1.0%に改善した。
【有機EL量産用の塗工装置を量産】
2月13日の日経産業新聞の報道では「中国のパネルメーカーの有機EL工場から量産用の精密塗工装置を18年中に納入する。月5万枚のパネルを塗工できる。2020年までに50億円の受注を目指す」との事。今後は車載用の液晶ディスプレーや半導体パッケージ向けの塗工装置などにも応用をしていくとしている。
【売り方は厳しい展開に】
信用取引の取り組み倍率は0.51倍と空売りを大量に巻き込んでいる。4月3日時点では逆日歩が10銭/日付き、売り方に厳しい展開が続きそうだ。
工業炉で国内トップシェア。熱技術(サーモテック)が核。FPD用熱処理装置、バイオマスエネルギー利用設備なども手掛ける。
時価総額:231.7億円
PER:25.74倍
PBR:1.16倍
【10-12月期(3Q)経常は19%増益】
2月9日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結経常損益は3.5億円の赤字(前年同期は2.2億円の赤字)に赤字幅が拡大した。直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比19.3%増の1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の0.1%→1.0%に改善した。
【有機EL量産用の塗工装置を量産】
2月13日の日経産業新聞の報道では「中国のパネルメーカーの有機EL工場から量産用の精密塗工装置を18年中に納入する。月5万枚のパネルを塗工できる。2020年までに50億円の受注を目指す」との事。今後は車載用の液晶ディスプレーや半導体パッケージ向けの塗工装置などにも応用をしていくとしている。
【売り方は厳しい展開に】
信用取引の取り組み倍率は0.51倍と空売りを大量に巻き込んでいる。4月3日時点では逆日歩が10銭/日付き、売り方に厳しい展開が続きそうだ。
工業炉で国内トップシェア。熱技術(サーモテック)が核。FPD用熱処理装置、バイオマスエネルギー利用設備なども手掛ける。