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三機工業のニュース
<動意株・14日>(大引け)=大紀アルミ、仁丹、河西工など
大紀アルミニウム工業所<5702.OS>=ストップ高、36%を超える上昇で値上がり率トップ。14日午前11時に、13年3月期決算を発表、連結営業利益では4億6100万円(前々期比61.7%減)となったが、14年3月期は前期比6.4倍の29億4000万円と大幅営業増益見込みであることが好感されている。自動車向けが回復に転じてくることに加えて原料価格高の転嫁も進む見通しで、買いが殺到した。
森下仁丹<4524.T>=急反発。14日午後1時20分に前13年3月期決算を発表、連結売上高96億8600万円(前の期比13.1%増)、営業利益2億7500万円(同1.5%減)となったが、今期は売上高120億円(前期比23.9%増)、営業利益6億円(同2.2倍)と大幅な増収増益予想が好感さた。前期は国内小売店向けビジネスの再スタートなどによる人件費増や新商品・新技術開発などの研究開発費負担が増加したが、今期はこれが一巡、ヘルスケア事業では主力商品の「ビフィーナ」などの拡大が続きそうだ。
河西工業<7256.T>=ストップ高。同社は13日に13年3月期連結業績を発表、営業利益は前の期比で47.0%減益の33億3300万円となったが、続く14年3月期に80.0%増益の60億円とV字回復を見込んでいることから業績回復期待を背景とした買いが入っている。経済成長力の高い新興国での事業展開を強化するほか、コスト削減などの合理化を進捗させる方針。時価は依然としてPER8倍台と割安感が強い。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>=ストップ高。2日間の上昇率は約40%に達している。前週9日に発表した13年3月期の連結決算は最終損益が1675億8100万円の損失で、14年3月期も200億円の損失見通しと赤字が続く見込みながら、「ここシャープ<6753.T>などの動きに触発される形で、株価は悪材料出尽くし的な見方で買い戻しを誘っている」(国内ネット系証券大手)という。
三機工業<1961.T>=一時ストップ高。同社は13日、自社株取得枠の設定を発表したが、自己株式を除く発行済み株式総数の5.75%に相当する400万株、30億円を上限としており、その買い入れ比率の高さがサプライズ要因となった。なお、同日発表した14年3月期の業績は、金融機関向けなどの空調工事が伸びる見通しで、連結経常利益が前期比30.6%増の35億円を見込むなど好調だ。
イーエムシステムズ<4820.T>=急反発。13日大引け後に前3月期通期決算を発表、連結営業利益では12億900万円(前々期比44.8%増)となり続く今期も15億4100万円(前期比27.4%増)と大幅な増益を見込んでいることから業績好調を評価する動き。調剤薬局向けシステム「Recepty NEXT」の拡販や医事会計システム「MRN クラークスタイル」などが好調に推移している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
森下仁丹<4524.T>=急反発。14日午後1時20分に前13年3月期決算を発表、連結売上高96億8600万円(前の期比13.1%増)、営業利益2億7500万円(同1.5%減)となったが、今期は売上高120億円(前期比23.9%増)、営業利益6億円(同2.2倍)と大幅な増収増益予想が好感さた。前期は国内小売店向けビジネスの再スタートなどによる人件費増や新商品・新技術開発などの研究開発費負担が増加したが、今期はこれが一巡、ヘルスケア事業では主力商品の「ビフィーナ」などの拡大が続きそうだ。
河西工業<7256.T>=ストップ高。同社は13日に13年3月期連結業績を発表、営業利益は前の期比で47.0%減益の33億3300万円となったが、続く14年3月期に80.0%増益の60億円とV字回復を見込んでいることから業績回復期待を背景とした買いが入っている。経済成長力の高い新興国での事業展開を強化するほか、コスト削減などの合理化を進捗させる方針。時価は依然としてPER8倍台と割安感が強い。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>=ストップ高。2日間の上昇率は約40%に達している。前週9日に発表した13年3月期の連結決算は最終損益が1675億8100万円の損失で、14年3月期も200億円の損失見通しと赤字が続く見込みながら、「ここシャープ<6753.T>などの動きに触発される形で、株価は悪材料出尽くし的な見方で買い戻しを誘っている」(国内ネット系証券大手)という。
三機工業<1961.T>=一時ストップ高。同社は13日、自社株取得枠の設定を発表したが、自己株式を除く発行済み株式総数の5.75%に相当する400万株、30億円を上限としており、その買い入れ比率の高さがサプライズ要因となった。なお、同日発表した14年3月期の業績は、金融機関向けなどの空調工事が伸びる見通しで、連結経常利益が前期比30.6%増の35億円を見込むなど好調だ。
イーエムシステムズ<4820.T>=急反発。13日大引け後に前3月期通期決算を発表、連結営業利益では12億900万円(前々期比44.8%増)となり続く今期も15億4100万円(前期比27.4%増)と大幅な増益を見込んでいることから業績好調を評価する動き。調剤薬局向けシステム「Recepty NEXT」の拡販や医事会計システム「MRN クラークスタイル」などが好調に推移している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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