関電工のニュース
<1942> 関電工
四季報より 業種:建設業。
【特色】東京電力系で電気設備工事最大手級。一般向け拡大し東電向け比率3割弱。太陽光発電事業も
【堅 調】受注はビルや半導体など工場向け屋内線工事が牽引。後半に大型工事完工が集中のうえ、好採算のリニューアル工事も下支え。東電向け主体の配線電工事も堅調。資材費や人件費増を吸収。営業益小幅増。23年度の配当性向3割目指し増配も。
【新分野】事業領域拡大へ水処理設備の中堅企業を買収。環境負荷低減ニーズ獲得狙う。23年度も新卒300人規模の採用継続。
2022年10月31日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+4.4%の320.00億円、経常利益+3.3%の328.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で2020年3月19日の750円の底打ちから短期の上昇トレンド(A)を形成し、5月28日に1022円まで上昇し、ここから大幅下落となって10月30日に774円の安値をつけました。この774円を安値に再び短期の上昇トレンド(B)を形成し、2021年4月16日に1055円の年初来高値をつけ、ここをピークに下降とトレンド(C)に転換しました。この下降トレンド(C)の中で12月1日に800円まで下げて、2022年1月4日に898円まで反発し再下落となって、6月17日の791円で当面の底打ちとなり、ここを安値に下降トレンド(C)をぬけて7月25日に873円まで上昇し、7月29日に822円まで押し目を入れてもみあい、10月13日の814円を安値に11月1日に851円で「買転換」となって上放れし、11月25日に896円で上昇しています。
<3003> ヒューリック
四季報より 業種:不動産業。
【特色】旧富士銀行の銀行店舗ビル管理から出発。都区内の駅近接ビル中心に好物件所有、物件多角化へ
【続 伸】不動産売却は大型物件の転売で伸長。賃貸も保有物件の空室僅少。稼働鈍い千葉、愛知のホテル売却し固定費削減。最高純益。会社計画やや慎重。23年12月期も資産入れ替えに伴う物件売却が堅調。
【拡 大】横浜みなとみらいの大型オフィスビルは9月末に転売予定。PPP(公民連携事業)案件獲得に注力、千代田区ビルの再整備案件では優先交渉権者に選定。
2022年10月28日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+8.3%の1240.00億円、経常利益+9.5%の1200.00億円と11期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で2020年3月13日に858円で底打ちとなり、これに対する2番底が7月31日の903円が上昇のスタートとなりました。ここから下値を切り上げる短期の3点底で12月29日に1143円まで上昇して、2021年1月5日に1078円まで押し目を入れ、角度のやや大きい上昇トレンド(B)へ移行し、この中で9月14日に1412円の年初来高値更新となりました。ここをピークに急落となり、10月28日に1063円まで下げ、12月7日に1132円まで反発し、2022年3月8日に982円まで下げて、1132円を高値とし、982円を安値とする三角保ち合い(C)を形成しました。この中で9月28日の1021円を安値に、柴田罫線で11月21日に1143円で上放れし、さらに本日(25日)は1174円まで上昇しました。
<9268> オプティマスグループ
四季報より 業種:卸売業。
【特色】ニュージーランド向け中古自動車輸出。貿易・物流・検査・自動車ローンまで総合的に手がける
【快 走】貿易はニュージーランド・欧州向け台数増に加え単価も上昇。物流は輸送台数減を単価上昇で補い伸長。サービスも拡大。販管費増など吸収し営業益続伸。固定資産売却特益ないが純益高水準。増配。
【調 達】自己株式処分などで最大10億円調達へ。23年9月末までに中古車仕入れ等子会社の運転資金に充当。豪州持分法のデータサービス提供会社は子会社化を検討。
2022年11月14日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+4.2%の32.00億円、経常利益+0.9%の31.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2021年1月13日の256円(分割前769円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で、8月18日にザラ場で975円(分割前2925円)まで上昇し、その後は終値ベースで669~854円のボックス相場(B)となりました。この中で2022年1月27日の659円(分割前1978円)を安値に上放れとなり、3月14日に1110円(分割前3330円)まで上昇し、4月13日に801円まで下げて三角保ち合い(C)となり、煮詰まったところで6月20日の881円の安値から再度、上放れし8月12日には1253円と昨年来高値をつけました、ここをピークに急落トレンド(D)となって11月16日に783円まで下げて反発しかかっています。
<6357> 三精テクノロジーズ
四季報より 業種:機械。
【特色】舞台設備、遊戯機械大手。テーマパーク、劇場が得意先。財務良好。遊戯機械の蘭ベコマをM&A
【下振れ】昇降機堅調。遊戯機械は前期大型工事なく上期低調だが、受注回復し下期底入れ。舞台装置は仮設用回復でも新設改修など受注が遅れ、期末に集中。下期に追い込むが、前号比で営業増益幅縮小。保険配当金ほぼ終了、有証売却特益など一巡。
【営 業】大阪万博は各パビリオン商談を進行。遊戯機械は新演出企画、デジタル化テコに遊園地用など更新重要掘り起こす。
2022年11月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+92.3%の20.00億円、経常利益+6.4%の20.00億円の増収・増益の見通し。
コロナ相場での急落から2020年3月23日の490円で底打ちとなり、6月9日に738円まで上昇後、490円を安値とし、6月9日の738円を高値とする三角保ち合い(A)を形成しました。この中で煮詰まり12月28日の569円を安値に上放れとなり、上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で2021年3月17日の869円、6月9日の875円、9月14日の922円と順上げの三尊天井となって下落し、上昇トレンド(B)を下に切って、12月1日の704円、1月20日の702円、3月8日の704円と3点底をつけて反発し、6月7日に926円と昨年来高値をつけました。ここをピークに10月13日に738円まで下げて反発しているところです。
<6140> 旭ダイヤモンド工業
四季報より 業種:機械。
【特色】ダイヤモンド工具国内大手。半導体、自動車、機械、石材・建築など顧客多彩。自己資本充実
【減配縮小も】ウエハ研削がフル生産、軸受・超硬も高水準維持。修繕費こなし上期増額。ただ下期自動車の回復鈍い。原燃料高響き、通期営業益不変。会社白紙だが、一部株売却益、関税還付も。減配幅縮小か。
【増 強】23年にかけ三重のウエハ研削増設へ。シリコン向け電着ワイヤは炭化ケイ素へも展開。年功序列から若手に厚い給与体系に変更。基幹システム更新も検討中。
2022年11月8日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+3.2%の29.00億円、経常利益+4.1%の38.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で2020年3月17日の403円で底打ちとなり、11月30日に413円の2番底をつけて上昇トレンド(A)を形成しています。ここから2021年9月27日に743円まで上昇して、年初来高値をつけ11月9日の715円を2番天井に調整入りとなり、2022年3月8日に525円まで下落しました。ここで4月27日の546円を2点底にして大幅上昇となり、8月19日に834円の年初来高値更新となり、9月26日に704円まで押し目を入れ、11月8日に775円まで反発し、11月15日に671円まで再度、押し目を入れて底値を試す動きとなっています。
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