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ヤマダ・エスバイエルホームのニュース
ヤマダS×L、今期経常を一転赤字に下方修正
配信元:株探
投稿:2017/01/11 17:00
ヤマダ・エスバイエルホーム <1919> が1月11日大引け後(17:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常損益は5.2億円の赤字(前年同期は0.9億円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の4.5億円の黒字→1億円の赤字(前期は4.2億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10億円→4.5億円(前年同期は6.5億円)に54.7%減額し、一転して30.2%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比90.3%減の0.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.6%→0.3%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
平成29年2月期通期業績につきまして、経営構造改革の一環で実施しました住宅事業での全展示場の改装、建て替えに伴う閉店期間の受注減(計画比92.5%)が計画へ大きく影響を及ぼした事から、当期中に見込んでいた受注からの着工数が予想を下回り、売上高が減少する見込みとなりました。また、リフォーム事業においても受注体制整備の遅れの影響がありました。経費面においては、営業体制の強化を図るため展示場人員の見直しによる積極的な営業社員の採用及び呼び込み人員の増加(約60名増員)、ストアロイヤリティ向上や受注増加のためのCI戦略(チラシ・TVCM)等の前向きな先行投資により、当初計画にない経費(人件費、広告宣伝費・修繕費等)が発生しました。これにより、利益水準は当初計画を下回る見込みになりました。 以上により、連結業績予想並びに個別業績予想について、前回予想を修正致します。今後の方針 下期以降、57展示場中10展示場が建替えの中、新築受注に関しては前年比109%で推移し、12月に関しましては、経営構造改革の成果が出始め、受注棟数ベースで前年比126%の推移となりました。これら展示場のリニューアルオープン(11月:1展示場、12月:3展示場、1月:6展示場)に伴い、今後、更なる受注の増加を見込んでおり、現状の受注残は前年と比較し12月末現在前年比106%の推移となり、期末においては更なる受注の増加及び受注残の増加を目標とし来期の売上高増加を図ります。※ 本資料に掲載されている業績予想等の将来予測に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
併せて、通期の同損益を従来予想の4.5億円の黒字→1億円の赤字(前期は4.2億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10億円→4.5億円(前年同期は6.5億円)に54.7%減額し、一転して30.2%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比90.3%減の0.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.6%→0.3%に悪化した。
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会社側からの【修正の理由】
平成29年2月期通期業績につきまして、経営構造改革の一環で実施しました住宅事業での全展示場の改装、建て替えに伴う閉店期間の受注減(計画比92.5%)が計画へ大きく影響を及ぼした事から、当期中に見込んでいた受注からの着工数が予想を下回り、売上高が減少する見込みとなりました。また、リフォーム事業においても受注体制整備の遅れの影響がありました。経費面においては、営業体制の強化を図るため展示場人員の見直しによる積極的な営業社員の採用及び呼び込み人員の増加(約60名増員)、ストアロイヤリティ向上や受注増加のためのCI戦略(チラシ・TVCM)等の前向きな先行投資により、当初計画にない経費(人件費、広告宣伝費・修繕費等)が発生しました。これにより、利益水準は当初計画を下回る見込みになりました。 以上により、連結業績予想並びに個別業績予想について、前回予想を修正致します。今後の方針 下期以降、57展示場中10展示場が建替えの中、新築受注に関しては前年比109%で推移し、12月に関しましては、経営構造改革の成果が出始め、受注棟数ベースで前年比126%の推移となりました。これら展示場のリニューアルオープン(11月:1展示場、12月:3展示場、1月:6展示場)に伴い、今後、更なる受注の増加を見込んでおり、現状の受注残は前年と比較し12月末現在前年比106%の推移となり、期末においては更なる受注の増加及び受注残の増加を目標とし来期の売上高増加を図ります。※ 本資料に掲載されている業績予想等の将来予測に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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