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日本基礎技術のニュース
<動意株・9日>(大引け)=ITbook、アルバック、ネクステージなど
ITbook<3742.T>=ストップ高。7日付の日本経済新聞で、「16年1月に始まる社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度への企業の対応が遅れている」と報じられており、なかで企業が対応を急ぎだしたとあることから、今後のマイナンバー関連の事業拡大を期待した買いが入っているもよう。また記事では、制度の開始前に企業はシステムや社内規定の変更などを進める必要があり、システム対応の総額は3兆円とも試算されるしていることから、ビジネスチャンスの大きさが改めて注目されているようだ。
アルバック<6728.T>=大幅続伸。ジャパンディスプレイ<6740.T>は6日、「先端中小型ディプレーの拡大する需要に対応するため、第6世代液晶工場の国内新設を決定した」と発表した。JDIは石川県白山市に約1700億円をかけて新工場を建設する予定。同工場は16年の稼働を見込んでいる。液晶パネル(FPD)製造装置などを手掛けるアルバックは、JDIが大口納入先で同社向けに高シェアを誇っているとみられている。このため、JDIの新工場建設はアルバックの業績に追い風に働くとの期待が出ている。
ネクステージ<3186.T>=急騰。きょうは前日の急伸を引き継いで朝方から株価水準を漸次切り上げ、後場1時過ぎには大口の買いが入り注目を誘った。中古車販売の大手で15年11月期は積極的な出店を足場に営業利益段階で前期比2.7倍の20億7500万円を見込む。「ヤフオク!」を運営するヤフー<4689.T>などが中古車販売の個人向け販売に乗り出しているほか、同業のガリバーインターナショナル<7599.T>なども中古車のネット通販に本格参入、中古車のネット販売分野の深耕に各社積極的に舵を切っている。
日本基礎技術<1914.T>=急反発。前週末6日の取引終了後、15年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の200億円から217億円(前期比5.5%増)へ、営業利益を同8000万円から4億2500万円(同3.2倍)へ、純利益を同12億1000万円から15億2000万円(同18.8倍)へ上方修正したことが好感されている。受注の増加に伴い完成工事高が増加したほか、工事採算が向上したことなどが要因。また、為替差益の発生などで営業外損益が改善することも寄与する。
イマジニア<4644.T>=ストップ高。前週末6日の取引終了後、サンエックス(東京都千代田区)からライセンス許諾を受けて、LINE(東京都渋谷区)が運営するゲームサービス「LINE GAME」で、スマートフォン向けパズルゲーム「LINE リラックマころろんパズル」を今春リリースすると発表しており、新ゲームのヒットへの期待感から買われているようだ。「LINE リラックマころろんパズル」は、サンエックスの人気キャラクター「リラックマ」が登場するパズルゲームで、「LINE GAME」の実績の多いNHN PlayArt(東京都港区)とLINEと共同で企画・開発したもの。
クスリのアオキ<3398.T>=大幅高で6日続伸。同社は石川県白山市に本社を置き、ドラッグストアでは北陸3県で不動のトップシェアを誇る。北陸新幹線開業に伴う売り上げ増加期待が物色人気の背景にあるほか、実態面でも好業績が際立っている。本業の儲けを示す営業利益は今3月期に15.8%増の68億3000万円を見込むが、今期予想を含む直近5年間での年平均成長率は35%という高変化率。食品部門強化による顧客ニーズ取り込みに成功しているほか、調剤薬局併設の出店戦略が功を奏している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
アルバック<6728.T>=大幅続伸。ジャパンディスプレイ<6740.T>は6日、「先端中小型ディプレーの拡大する需要に対応するため、第6世代液晶工場の国内新設を決定した」と発表した。JDIは石川県白山市に約1700億円をかけて新工場を建設する予定。同工場は16年の稼働を見込んでいる。液晶パネル(FPD)製造装置などを手掛けるアルバックは、JDIが大口納入先で同社向けに高シェアを誇っているとみられている。このため、JDIの新工場建設はアルバックの業績に追い風に働くとの期待が出ている。
ネクステージ<3186.T>=急騰。きょうは前日の急伸を引き継いで朝方から株価水準を漸次切り上げ、後場1時過ぎには大口の買いが入り注目を誘った。中古車販売の大手で15年11月期は積極的な出店を足場に営業利益段階で前期比2.7倍の20億7500万円を見込む。「ヤフオク!」を運営するヤフー<4689.T>などが中古車販売の個人向け販売に乗り出しているほか、同業のガリバーインターナショナル<7599.T>なども中古車のネット通販に本格参入、中古車のネット販売分野の深耕に各社積極的に舵を切っている。
日本基礎技術<1914.T>=急反発。前週末6日の取引終了後、15年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の200億円から217億円(前期比5.5%増)へ、営業利益を同8000万円から4億2500万円(同3.2倍)へ、純利益を同12億1000万円から15億2000万円(同18.8倍)へ上方修正したことが好感されている。受注の増加に伴い完成工事高が増加したほか、工事採算が向上したことなどが要因。また、為替差益の発生などで営業外損益が改善することも寄与する。
イマジニア<4644.T>=ストップ高。前週末6日の取引終了後、サンエックス(東京都千代田区)からライセンス許諾を受けて、LINE(東京都渋谷区)が運営するゲームサービス「LINE GAME」で、スマートフォン向けパズルゲーム「LINE リラックマころろんパズル」を今春リリースすると発表しており、新ゲームのヒットへの期待感から買われているようだ。「LINE リラックマころろんパズル」は、サンエックスの人気キャラクター「リラックマ」が登場するパズルゲームで、「LINE GAME」の実績の多いNHN PlayArt(東京都港区)とLINEと共同で企画・開発したもの。
クスリのアオキ<3398.T>=大幅高で6日続伸。同社は石川県白山市に本社を置き、ドラッグストアでは北陸3県で不動のトップシェアを誇る。北陸新幹線開業に伴う売り上げ増加期待が物色人気の背景にあるほか、実態面でも好業績が際立っている。本業の儲けを示す営業利益は今3月期に15.8%増の68億3000万円を見込むが、今期予想を含む直近5年間での年平均成長率は35%という高変化率。食品部門強化による顧客ニーズ取り込みに成功しているほか、調剤薬局併設の出店戦略が功を奏している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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