金下建、上期経常を一転20％増益に上方修正、通期も増額

　金下建設 <1897> [東証２] が8月3日昼(11:30)に業績修正を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の1.3億円→2.6億円(前年同期は2.1億円)に2.0倍上方修正し、一転して20.2％増益見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の1.4億円→2.5億円(前期は4.4億円)に78.6％上方修正し、減益率が68.8％減→44.2％減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　 第２四半期連結累計期間の業績予想につきましては、売上高は、ほぼ前回予想どおりとなる見込みであります。利益面につきましては、工事採算の改善により完成工事総利益が増加したこと等から、前回予想を上回る見込みであります。　通期の連結業績予想につきましては、売上高は、工事の進捗の遅れにより前回予想を下回る見込みでありますが、利益面につきましては、第２四半期連結累計期間の業績を踏まえ、修正しております。　なお、個別業績予想につきましては、連結業績予想の修正と同様の理由により修正しております。※上記の業績予想値は、本資料の発表日現在において当社が入手している情報に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。