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大林道路のニュース
<動意株・12日>(大引け)=エンシュウ、重松製、ダイコク電など
エンシュウ<6218.T>=急伸。8日引け後に13年3月期業績の上方修正を発表。売上高は前回予想の300億円(前期比7.0%増)を据え置いたが、経常利益は11億5000万円から17億円(同71.4%増)に増額し、15.9%経常増益から増益幅を大きく拡大する見通しを好感した買いを集めた。
重松製作所<7980.OS>=ストップ高。防毒・防塵マスク大手で、中国の大気汚染の影響が国内におよんでいることが手掛かりになっており、連休中も各報道機関が被害の深刻化を伝え、さらに買い気が強まった。汚染物質の微小粒子状物質「PM2.5」が春先に向け偏西風に乗ってさらに濃度が増すとの観測も上値追いの根拠になっている。
ダイコク電機<6430.T>=急反騰。前週末8日引け後発表の12年4~12月期連結決算が、売上高492億9000万円(前年同期比25.4%増)、営業利益76億7500万円(同96.5%増)となり、13年3月期通期予想の売上高560億円(前期比18.9%増)、営業利益50億円(同41.8%増)を利益面で上回ったことが好感された。情報システム事業でパチンコホールコンピュータ「C2」との連動機能などを強化し、4月に発売した新製品CRユニット「VEGASIA」が好調だった。
大林道路<1896.T>=大幅高。8日引け後に13年3月期連結業績見通しの上方修正と配当予定の引き上げを発表。これを好感している。売上高は前回予想の892億円から921億円(前期比12.5%増)に、経常利益は15億4000万円から32億7000万円(同2.0倍)に大幅増額となる見通し。また、3月期末の配当予定は前回予想の年3円から年8円(前期は年3円)に引き上げた。
日本写真印刷<7915.T>=急反騰。8日引け後、13年3月期業績見通しを従来予想の売上高850億円、経常損益102億円の赤字から、売上高865億円(前期比7.9%増)、経常損益70億円の赤字(前期113億2000万円の赤字)に上方修正した。為替相場の円安の影響を考慮したことが要因。第4四半期の想定為替レートは1ドル=85円。新型静電容量方式のタッチパネルはタブレット端末向けの需要が大きく伸長。
日本カーバイド工業<4064.T>=大幅安。8日引け後に13年3月期連結業績見通しの修正を発表。売上高は前回予想の500億円(前期比1.6%増)を据え置いたが、経常利益を16億円から11億円(同29.9%減)に減額し、前期並みから3割近い減益見通しとした。輸出の低迷やデジタル家電向けを中心とした需要回復の遅れによる操業度の悪化、原材料価格の上昇及び中国・東南アジアでの原価高を織り込んだもの。同社は有力特定筋の介入思惑から、株価が大きく買われていただけに、収益の減額修正をきっかけに手仕舞い売りがかさんでいるようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
重松製作所<7980.OS>=ストップ高。防毒・防塵マスク大手で、中国の大気汚染の影響が国内におよんでいることが手掛かりになっており、連休中も各報道機関が被害の深刻化を伝え、さらに買い気が強まった。汚染物質の微小粒子状物質「PM2.5」が春先に向け偏西風に乗ってさらに濃度が増すとの観測も上値追いの根拠になっている。
ダイコク電機<6430.T>=急反騰。前週末8日引け後発表の12年4~12月期連結決算が、売上高492億9000万円(前年同期比25.4%増)、営業利益76億7500万円(同96.5%増)となり、13年3月期通期予想の売上高560億円(前期比18.9%増)、営業利益50億円(同41.8%増)を利益面で上回ったことが好感された。情報システム事業でパチンコホールコンピュータ「C2」との連動機能などを強化し、4月に発売した新製品CRユニット「VEGASIA」が好調だった。
大林道路<1896.T>=大幅高。8日引け後に13年3月期連結業績見通しの上方修正と配当予定の引き上げを発表。これを好感している。売上高は前回予想の892億円から921億円(前期比12.5%増)に、経常利益は15億4000万円から32億7000万円(同2.0倍)に大幅増額となる見通し。また、3月期末の配当予定は前回予想の年3円から年8円(前期は年3円)に引き上げた。
日本写真印刷<7915.T>=急反騰。8日引け後、13年3月期業績見通しを従来予想の売上高850億円、経常損益102億円の赤字から、売上高865億円(前期比7.9%増)、経常損益70億円の赤字(前期113億2000万円の赤字)に上方修正した。為替相場の円安の影響を考慮したことが要因。第4四半期の想定為替レートは1ドル=85円。新型静電容量方式のタッチパネルはタブレット端末向けの需要が大きく伸長。
日本カーバイド工業<4064.T>=大幅安。8日引け後に13年3月期連結業績見通しの修正を発表。売上高は前回予想の500億円(前期比1.6%増)を据え置いたが、経常利益を16億円から11億円(同29.9%減)に減額し、前期並みから3割近い減益見通しとした。輸出の低迷やデジタル家電向けを中心とした需要回復の遅れによる操業度の悪化、原材料価格の上昇及び中国・東南アジアでの原価高を織り込んだもの。同社は有力特定筋の介入思惑から、株価が大きく買われていただけに、収益の減額修正をきっかけに手仕舞い売りがかさんでいるようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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